つむぎこんにちは!風雅なスイング投資家のつむぎです!
ようこそ「つむトレ」へ



こんにちは!つむぎのアシスタントのレンです!
「この株、上がりそう!」
そう思って買ったら、
思った方向とは逆に株価が下がっていった。
「まあ、これくらいなら大丈夫」
そう思っていたら、
さらに下がってしまった。
逆に、
「ここまで上がったなら、
そろそろ利確しよう」
と売ったら、
そのあと株価がさらに上がっていった。
こんな経験、
みんなにもないかな?
投資をしていると、
できるだけ大きな利益を取りたい。
でも、
できるだけ大きな損失は避けたい。
そんなふたつの気持ちが、
いつも頭の中に出てくる。
そこで登場するのが、
「リスク」と「リターン」
投資の基本として、
よく耳にする言葉だよね。
でも、
「リスク=損すること」
「リターン=儲かること」
と覚えるだけでは、
実際のトレードでは少し足りない。
大切なのは、
自分はいま
どんなリスクを取ろうとしているのか
そして、
そのリスクに対して
どんなリターンを期待しているのか
さらに、
その条件なら
そもそも
トレードする必要があるのか?
と考えてみること。
つまり、
リスクとリターンは、
単に「損」と「利益」を比べるための言葉ではない。
どんなリスクを受け入れて、
どんなリターンを期待するのか。
そのうえで、
「このトレードをするのか?」
を考えるための、
ひとつの土台になる。



本日の風雅なトレードテーマはコレ!



じゃじゃーん!
投資で利益を積み上げるために
知っておきたい基本と向き合い方
今回は、
「リスクとリターンの考え方」をテーマに、
そもそも投資でいう
「リスク」とは何なのか。
「リスク=損すること」
と考えてしまいがちだけど、
本当にそれだけなのか。
そして、
リスクを知らないまま投資すると、
どんなことが起こるのか。
そこから一歩進んで、
投資でいう、
「リターン」とは何なのか。
単に「いくら儲かるか」だけではなく、
利益を自分のペースで積み上げていくことに
どんな意味があるのか。
そんなところまで考えていくよ。
さらに、
リスクとリターンは、
どちらか一方だけを見ればいいものではない。
大きな利益を狙えばいいのか。
それとも、
そのリスクに対して、
「見合ったリターン」を考えるべきなのか。
相場の状況によって、
取るべきリスクは変わるのか。
そして最後は、
実際のトレードで
「このリスクを取ってまで、今エントリーするのか?」
というところまで、
つむトレ流に考えてみよう。
この記事を読むと、
こんなことが分かっちゃう ♪
- 投資でいう「リスク」とは何なのか?
「損すること」だけではないリスクの考え方 - リスクを知らないまま投資すると、
どうなるのか? - リスクを知ると「何を受け入れるのか」が見えてくる理由
- 投資でいう「リターン」とは何なのか?
「いくら儲かるか」だけではないリターンの考え方 - 「もっと儲けたい」と
「利益を積み上げる」は何が違うのか? - 1回の利益より、
次のトレードにつなげることに意味がある理由 - 利益を積み上げることで、トレードの見方がどう変わっていくのか?
- リスクとリターンには、どんな関係があるのか?
- 「大きな利益」ではなく、
「見合ったリターン」を考える意味 - 相場によって、取るべきリスクが変わる理由
- 「トレードしない」という選択肢も、なぜ大切なのか?
- 実際のトレードで、
リスクとリターンをどう考えるのか?
ここまで見てくると、
じゃあ、結局どう考えればいいの?
と思うかもしれない。
大切なのは、
リスクを避けることだけでも
大きなリターンを
追いかけることでもない
自分が、
どんなリスクを取ろうとしているのか。
そのリスクに対して、
どんなリターンを期待しているのか。
そして、
その条件なら
本当にトレードする必要があるのか
ここまで考えて、
はじめて「リスクとリターン」が
実際のトレードにつながってくる。
相場によっては、
取るべきリスクが変わることもある。
期待できるリターンが小さいなら、
無理にトレードしないという選択もある。
だから、
「利益が大きそうだから買う」
「損失が小さそうだから安心」
と、それぞれを単独で見るのではなく、
そのリスクに対して
どんなリターンを期待できるのか
そして
その条件で
本当にトレードするのか
ここまで考えてみる。
「損をしないようにする」
「大きく儲ける」
それだけではなく、
リスクを知り
リターンを考え
その両方を見ながらトレードを選ぶ
そして
その判断を
ひとつずつ積み重ねていく
それが
自分のペースで
利益を積み上げていくための
つむトレ流
「リスクとリターンの考え方」
それじゃあ、
今回の「リスクとリターンの考え方」を
一緒に紐解いていこう♪
リスクとリターンの考え方とは?――投資で利益を積み上げるための基本
まずは結論から。
この記事で伝えたい
「リスクとリターンの考え方」。
その答えは、これ。
リスクとリターンの考え方とは
― 投資家つむぎのトレード風雅 ―
どんなリスクを取るのか
そのリスクに対して
どんなリターンを期待するのか
その両方を見ながら
無理なく利益を積み重ねられる
トレードを考える
1回の利益を
追いかけるのではなく
取るリスクを見極め
見合うリターンを考え
次のトレードにつなげていく
それが
利益を積み上げていくための
土台
そして
どんなトレードを
積み重ねていくのかを考える
これが
つむぎ流
「リスクとリターンの考え方」
投資で利益を得たいと思ったら、
「どれくらい儲かるんだろう?」
トレーダーなら、
誰もがこう考えるのは自然なこと。
でも、
利益だけを見ていると、
「上がりそうだから買う」
という判断に偏ってしまうことがある。
反対に、
「できるだけ損したくない」
とリスクばかりを気にしていても、
トレードそのものを選べなくなってしまう。
大切なのは、
どちらか一方だけを見ることじゃない。
どんなリスクを取ろうとしているのか
そして、
そのリスクに対して
どんなリターンを期待するのか
この両方を見ることなんだよね。
たとえば、
同じ「上がりそうな株」でも、
・どこまでなら下落を受け入れられるのか
・その下落が起きたら、
トレードの前提は崩れるのか
・そのリスクを取ることで、
どれくらいのリターンを狙えるのか
こうした条件によって、
そのトレードをどう考えるかは変わってくる。



なるほど……。
「利益が大きそうだから買う」
だけじゃなくて、
「その利益を狙うために、
自分は、どんなリスクを受け入れるのか?」
まで考えるってこと?



そうそう♪
リスクとリターンは、
どちらか片方だけを見るものじゃないんだよね。
そして、
ここで大切なのが、
「1回のトレードでいくら儲けるか」
だけを考えないこと。
投資では、
すべてのトレードが利益になるわけじゃない。
だからこそ、
「今回は勝てるかな?」
だけを考えるのではなく、
このトレードを
次のトレードにつなげられるかな?
という視点も持っておきたい。
無理に大きなリスクを取って、
一度の利益を狙うのではなく、
自分が受け入れられるリスクを知り、
そのリスクに対して
どんなリターンを期待するのかを考える。
そのうえで、
条件の合うトレードを選んでいく。
こうした考え方が、
利益を積み上げていくための土台になっていく。
もちろん、
「積み重ねれば必ず利益が出る」
という意味ではない。
相場では、
利益になるトレードもあれば、
損失になるトレードもある。
だからこそ、
1回の結果だけで考えない
そのトレードで、
「どんなリスクを取ったのか」
「そのリスクに対して、
どんなリターンを期待したのか」
そして、
「その判断を、
次のトレードにもつなげられるのか」
を見る。
ここに、
つむトレ流の「リスクとリターン」を考える意味がある。
その流れをシンプルにすると、
リスクを知る
↓
リターンを考える
↓
その条件に見合うトレードを選ぶ
↓
その経験を
次のトレードにつなげる
こうやって、
一つひとつの判断を積み重ねていく。
では、
そもそも投資でいう「リスク」って、
いったい何なんだろう?
ここからはまず、
「リスク=損すること」
だけでは捉えきれない、
リスクそのものの意味から見ていこう。
リスクとリターンは、なぜセットで考えるの?
リスクとリターンは、
なぜセットで考えるんだろう?
それは、
「どれくらいの利益を期待するのか」
だけでは
トレードを考えられない
から。
利益を期待するなら、
その一方で、
「そのために、
どこまでのリスクを受け入れるのか?」
も見ておく必要がある。
逆に、
「できるだけ損失を小さくしたい」
と考えるなら、
「その条件で、
どんなリターンを期待できるのか?」
も考えなければならない。
ここで大事なのは、
リスクが大きければ、
必ずリターンも大きくなる。
という単純な話ではないこと。
リスクを大きく取ったからといって、
利益が保証されるわけではない。
だからこそ、
どんなリスクを取って
どんなリターンを期待するのか
この両方を見る必要があるんだよね。
投資家を試す、ふたつの欲
投資をしていると、
自然とふたつの気持ちが出てくる。
・「もっと利益を取りたい」
という気持ち
・「できるだけ損失は小さくしたい」
という気持ち
どちらも、
不自然なものじゃない。
利益を取りたいと思えば、
「もう少し上がるかもしれない」と、
リターンのほうに目が向きやすくなる。
逆に、
損をしたくないと思えば、
「このくらいの値下がりなら大丈夫かな?」と、
リスクのほうが気になってくる。
問題なのは、
こうした気持ちがあることではない。
どちらか一方に意識が引っ張られて、
もう片方が見えなくなってしまうことなんだよね。



要するに、
利益を取りたい気持ちが強いと、
リスクを見るのを忘れちゃうことがあるってこと?



そう。
逆に、損したくない気持ちが強すぎると、
リターンまで小さく見えて、
せっかくのトレード機会を逃してしまうこともあるんだよ。
だから、
欲を無理に消そうとする必要はない。
「もっと利益を取りたい」
「できるだけ損したくない」
そんな気持ちがあることを前提にして、
リスクはどのくらいあるのか
そのリスクに対して
どんなリターンを期待するのか
この両方を見る
どちらか一方だけで判断しない
それが、
リスクとリターンをセットで考えるということなんだよね。
リスクとリターンをセットで考える



リスクとリターンって、
どちらも大事だけど、
片方だけを見てしまうとバランスが崩れるってなんだね。



そういうこと。
リスクとリターンをセットで見る必要があるんだよ♪
たとえば、
「この株は上がりそうだ」
と思って、
エントリーを考えたとする。
そのときに、
どこまでなら
下落を受け入れられるのか
どこまで下がったら
最初の見立てが崩れるのか
そして、
そのリスクを取るなら
どんなリターンを期待するのか
ここまで考えて、
はじめて一つのトレードとして見えてくる。
つまり、
「利益を取りたい」
「損失は小さくしたい」
というふたつの欲を、
どちらか一方に寄せるのではなく、
リスクとリターンの両方を見ながら
トレードを考える
これが、
ここでいう
「リスクとリターンをセットで考える」
ということなんだよね。
そして、
ここからもう一歩進むと、
「そもそも、
利益だけを見てトレードすると、
何が見えなくなるんだろう?」
という話につながってくる。
次のセクションでは、
投資で「利益」だけを追いかけてしまうことで見えにくくなるものを見ていこう。
投資では「利益」だけを見てはいけない
投資を始めると、
「この株、どこまで上がるかな?」
「いくら利益を取れるかな?」
そんなふうに、
どうしても利益のほうに目が向きやすい。
もちろん、
「利益を得たい」
という気持ちは、
投資をするうえで自然なものだよね。
でも、
利益だけを見ていると
その利益を得るまでに
何を受け入れる必要があるのかが
見えにくくなる
たとえば、
「この株は10%くらい上がりそうだ」
と考えたとする。
ここで、
「10%取れそうだから買おう」
だけで終わってしまうと、
もし予想とは反対に動いたとき、
「どこまでなら受け入れられるのか?」
という大切な部分が抜けてしまう。



上がると思って買ったけど、
下がったときのことを考えてなかった……ってこと?



そうそう。利益のことばかり考えていると、
“外れたとき”のことが
後回しになりやすいんだよ。
市場の値動きは
思った方向に動くこともあれば
反対に動くこともある
だから、
「いくら儲かるか?」
だけを見るのではなく、
「その利益を期待するために、
どんなリスクを取るのか?」
まで見ておく。
これが大切になる。
そして、
もうひとつ注意したいのが、
利益が大きそうなトレードほど
良いトレードとは限らない
ということ♪
たとえば、
大きな利益を狙えるように見えても、
そのために大きな値動きを受け入れなければならないなら、
「自分は、
そのリスクを本当に受け入れられるのか?」
と考える必要がある。
逆に、
損失を小さく抑えられそうに見えても、
期待できる値幅がほとんどないなら、
「そのトレードをする意味はあるのか?」
と考えることもできる。
つまり、
利益の大きさだけで
トレードの良し悪しを決めない
利益の裏側にあるリスクまで含めて、
「このトレード全体をどう見るか」
を考える。
そして、
ここで大切なのは、
勝ったトレード=良い判断
負けたトレード=悪い判断
と単純に決めつけないこと。
結果として利益になったとしても、
最初からリスクを考えずに入ったトレードなら、
次も同じように判断できるとは限らない。
反対に、
きちんとリスクを考えたうえで入ったトレードでも、
相場が思った方向に動かず、
損失になることはある。
だから見るべきなのは、
「いくら儲かったか」だけではない
そのトレードで
どんなリスクを想定して
どんなリターンを期待して
その判断をしたのか
そこまで振り返ってみる
そうすると、
目の前の利益だけではなく、
「なぜ、このトレードを選んだのか?」
というところまで、
考えられるようになってくるんだよね♪
リスクとリターンを考えることは、
トレードを選ぶこと
ここまで、
「どんなリスクを取るのか」
「そのリスクに対して、
どんなリターンを期待するのか」
という視点で、
リスクとリターンをセットで考えてきた。
でも、ここで大事なのは、
リスクとリターンを考えることは
単に損失と利益を比べることではない
ということ。
それは、
「このトレードを選ぶのか?」
を考えることでもあるよ。
たとえば、
「この株は上がりそう」
という場面があったとする。
チャートを見れば、
たしかに上昇している。
高値も更新している。
だから、
「買ってみようかな」
と思うかもしれない。
でも、
そこで一度立ち止まってみる。
このトレードでは、
どこまで下がったら
自分の見立てが崩れるのか
そして、
そのリスクを受け入れてまで
どんなリターンを期待するのか
さらに、
今の相場環境で
自分はこのトレードを選べるのか
ここまで考えてみる。
すると、
「上がりそうだから買う」
という一つの判断だったものが、
「この条件なら、このトレードを選ぶ」
という判断に変わってくる。



なるほど。リスクとリターンを考えるって、
最後は、“やる・やらない” を決めるためなんだね。



そう。ただし、
“やらない” ことだけが正解という意味じゃないよ。
大切なのは、
自分が何を受け入れて
何を期待しているのかを分かったうえで
選ぶこと
たとえば、
「利益は大きそうだけど、
受け入れるリスクが大きすぎる」
なら、
そのトレードは
自分の考え方には合わないかもしれない。
逆に、
「期待できる利益は、
それほど大きくないけれど、
取るリスクも小さく、
今の相場環境にも合っている」
という場面なら、
そのトレードを選ぶという考え方もできる。
そして、
ここは人によっても違う。
どこまでのリスクなら、
受け入れられるのか。
どこまでのリターンなら、
狙えると感じるのか。
その判断は、
誰にとっても同じではない。
経験や相場を見る力によっても変わるし、
その時点での自分の状態によっても変わってくる。
だから、
誰かにとって良いトレードが
自分にとっても
良いトレードとは限らない
大切なのは、
誰かの基準をそのまま当てはめることではなく、
その時点の自分に合った物差しで
リスクとリターンを見ること。
そのうえで、
「利益が大きいほうを選ぶ」
でも、
「リスクが小さいほうを選ぶ」
でもない。
リスクとリターンの両方を見て
自分が納得できる条件の
トレードを選ぶ
これが、
ここで考えている
「リスクとリターンの考え方」なんだよね♪
もちろん、
どれだけ考えても、
相場の結果を完全にコントロールすることはできない。
利益になることもあれば、
損失になることもある。
だからこそ、
結果ではなく
トレードを選ぶときの考え方
を整えておく
その一つの軸になるのが、
このトレードは
どんなリスクを取って
どんなリターンを期待するのか
と考えること。
そして、
この考え方は、
「そもそも投資でいうリスクって、
何を指しているんだろう?」
という疑問にもつながっていく。
次のセクションでは、
ここをもう少し掘り下げて、
「リスク=損すること」
だけではない
というところから、
投資におけるリスクそのものを考えてみよう。
そもそも、投資の「リスク」とは何なのか?
前のセクションでは、
「どんなリスクを取るのか」
「そのリスクに対して、
どんなリターンを期待するのか」
というように、
リスクとリターンをセットで考えることについて見てきた。
では、そもそも
投資でいう「リスク」って
何なんだろう?
「リスク」と聞くと、
「損をすること」
「株価が下がること」
そんなイメージが強いかもしれない。
もちろん、投資では、
損失が出る可能性もリスクのひとつ。
でも、つむぎはそれだけではないと思っている。
たとえば、
上がると思って買った株が、
思ったように上がらない。
いったん上昇したあと、
大きく押し戻される。
あるいは、
これまで続いていたトレンドの構造が崩れる。
こうした、
自分が想定していた動きと
違う方向へ進む可能性そのものも
投資におけるリスク
なんだよね。
つまり、リスクを見るということは、
「いくら損するか」
だけを見ることではない。
このトレードでは
何が起こり得るのか
そこから考えていくことになる。
リスク=「損すること」だけではない
投資で「リスク」と聞くと、
まず思い浮かぶのは、
「損をすること」
だよね。
たとえば、
1,000円で買った株が900円になれば、
100円の損失になる。
これはもちろん、
分かりやすいリスクだよね。
でも、リスクを「いくら損するか」だけで考えてしまうと、少し狭い。
たとえば、
「この株は上がるだろう」
と思ってエントリーしたとしても、
・思ったように上がらない
・上がったあとに大きく押し戻される
・高値更新が止まる
・これまで続いていた
トレンドの構造が崩れる
そんなことが起こるかもしれない。
つまり、
自分の想定どおりに進まない可能性も
リスクとして考えておく
必要があるってこと。



じゃあ、リスクを見るときは、最初から「いくらまで損するか」を決めておけばいいの?



その前に、もうひとつ見ておきたいことがあるよ。
それは、
「このトレードでは、
何が起こったら
前提が崩れるのか?」
ということ。
損失額だけを先に決めるのではなく、
「自分は、どんな動きを想定して、
このトレードを考えたのか」
「その想定と違う動きには、
どんなものがあるのか」
そこまで見ておく。
これが、
リスクを考える最初の一歩になる。
リスクを知らないまま投資すると、何が起こる?
ここで、ちょっと怖い話をするね♪
投資で本当に困るのは
損失そのものだけではない
損失が出たあと
どう判断すればいいのか
分からなくなること
これ、実はちょっとどころか、
かなり怖い話で大きな問題。
たとえば、
「この株は上がるだろう」
そう考えて買った。
ところが、
株価は下がってしまった。
このとき、
「このトレードでは、
どこまでなら受け入れられるのか」
「どこまで下がったら、
最初の前提を見直すのか」
そうした基準を持っていなかったら、
どうなると思う?



もう少し待てば戻るかも……って考えちゃいそう



そうなんだよね。
『上がると思う』が、
いつの間にか
『戻るかもしれない』に変わってしまう
すると、
「ここまで下がったから、
もう売れない……」
「いずれ戻るかもしれない」
「ここまで待ったんだから、
もう少し待とう」
そんなふうに、
判断を先送りしやすくなる。
利益が出ているときも同じ。
「もう少し伸びるかもしれない」
と、欲張っているうちに
利益が減り、
今度は、
「これ以上下がらなければいい」
と、当初考えていた利益とは違う基準で保有してしまう。
さらに、
「ここまで下がったなら、
買い増せば戻ったときに取り返せるかも」
と、当初は考えていなかった追加のリスクを取ってしまうこともある。
もちろん、
計画的な買い増しそのものが
悪いわけではない。
最初から条件を決めて追加するのであれば、
それもひとつの戦略になる。
問題なのは
株価が自分の想定から外れたあとで
予定していなかったリスクを
取ってしまうこと
こうして考えてみると、
・損切りを先送りする
・「戻るかも」と保有を続ける
・予定していなかった買い増しをする
・利益を急いで確定してしまう
・利益が減ってから慌てて売る
こうした行動は、
単に「感情が弱いから」というだけではない。
そもそも、
相場が自分の想定から外れた瞬間に
判断の基準そのものが
なくなってしまう
その結果、
目の前の値動きに反応するだけのトレードになりやすいんだよね。



「ここまで待ったんだから…」
っていうのも、判断の基準にはならないんだね。



相場は、自分がどれだけ待ったかなんて知らないからね。
だからこそ、
待つ前に考えておく。
このトレードでは
何が起こり得るのか?
そして、
そのとき
自分はどう判断するのか?
リスクを知ることは、
損失をなくすことではない。
想定外の値動きが起きたときに、
最初に考えていた条件と、
今の相場は
どう違うのか?
を見直せるようにすることなんだ。
では、リスクを知ると、実際に何が見えてくるのか?
ここから、もう一歩踏み込んでみよう。
リスクを知ると「何を受け入れるか」が見えてくる
リスクを知らないままトレードすると、
「株価が下がった」
という事実だけで、
判断が揺れやすくなる。
つまり、
相場が自分の想定から外れたときに
判断の基準がなくなってしまう
でも、
あらかじめリスクを考えておけば、
このトレードは
どこまでなら成立するのか?
という視点を持てるようになる。
たとえば、
上昇トレンドの中で、
押し目を狙って買ったとする。
このとき、
「上がるか、下がるか」
だけを見るのではなく、
「もし思ったように上がらなかったら、
どんな動きになるだろう?」
と考えてみる。
・一時的に押し戻されるかもしれない。
・高値更新が止まるかもしれない。
・さらに深く押し戻されるかもしれない。
・高値・安値の構造そのものが
崩れるかもしれない。
ここで大切なのは、
「下がった=すぐにリスクが現実化した」
と考えないこと。
上昇トレンドの中には、
当然ながら押し戻しもある。
その押し戻しが、
まだ最初に考えていた
トレードの範囲内なのか。
それとも、
「これは、
もう最初の前提とは違う動きだ」
と判断する段階なのか。
そこを見分ける。
つまり、
リスクとは単純に、
「いくら値下がりしたら危険」
と数字だけで決めるものではない。
リスクとは
自分のトレードが
どこまでなら成立するのか
その範囲を考えること



じゃあ、
少し下がっただけで、
すぐに怖がる必要はないってこと?



そうそう♪
大切なのは、値下がりそのものより、その動きがトレードの前提を崩しているかどうかを見ること。
ここは、
つむトレでも大切にしている考え方。
リスクを知ることは
値下がりを怖がることではない
自分のトレードが
どこまでなら成立するのか
を考えること
そうしておけば、
実際に相場が動いたときにも、
「まだ最初のシナリオの範囲内なのか」
「それとも、
前提そのものを見直すべきなのか」
を確認できる。
もちろん、
リスクを知ったからといって、
損失がなくなるわけではない。
大切なのは、
損失の可能性も含めて
このトレードが
自分にとって受け入れられるものなのか
を考えておくこと
「このトレードなら、
ここまでは受け入れられる」
そう考えられるからこそ、
相場が動いたときに、
「まだ成立している」
「前提が変わった」
という判断につなげられる。
これが、
つむぎの考える
「リスクを知る」ということ。
そして、
ここまで見てくると、
次の疑問が出てくるよね。
では、
そのリスクに対して、
どんなリターンを期待するのか?
ここからは、
「リターン」の考え方について見ていこう。
リターンの考え方――
「いくら儲かるか」だけではなく、利益を積み上げる視点
前のセクションでは、
投資における「リスク」とは何なのかを見てきたね。
思った通りに動かない可能性も含めて、
「このトレードでは、
何を受け入れることになるのか?」
を考えておく。
では、そのリスクに対して考えるもうひとつの要素、
「リターン」とは
いったい何なんだろう?
「リターン」と聞くと、
「いくら儲かるのか」
「どれくらい利益が出るのか」
そんなイメージがまず浮かぶと思う。
もちろん、
それもリターンを考えるうえでは、
大切な部分だよね。
でも、
リターン=1回のトレードで得られる利益
だけで考えてしまうと、
また「いくら儲かるか」だけに目が向いてしまう。
リスクとリターンをセットで考えるなら、
「このトレードで、
どれくらいの利益を期待するのか」
だけではなく、
その利益を
どんなトレードとして積み重ねていくのか
という視点も持っておきたい。
大きな利益を狙うことだけが、
良いリターンではない。
自分が取ろうとしているリスクに対して、
どんなリターンを期待するのか。
そして、
その判断を次のトレードにもつなげていけるのか。
ここまで考えて、
はじめて「リターンの考え方」が見えてくる。
では、まず投資でいう「リターン」が何を意味するのか。
ここから整理していこう。
そもそも、投資でいう「リターン」とは?
投資でいう「リターン」とは、
簡単にいえば、
リターンとは
投資によって得られる
利益や収益のこと
株式投資なら、
買った株が値上がりして得られる利益などが、
身近なリターンになる。
たとえば、
1,000円で買った株を
1,200円で売ったとする。
単純に考えれば、
1株あたり200円の利益。
これが、
そのトレードで得られたリターンだよね。



じゃあ、
リターンって結局、利益の大きさを見ればいいんじゃない?



もちろん利益を見るよ。
ところが、そこで終わりというわけでもないんだよね~♪
たとえば、
10万円の利益が出たトレードと、
1万円の利益が出たトレード。
数字だけを見れば、
10万円のほうが大きなリターンだよね。
でも、
その利益を得るために
どれだけのリスクを取ったのか
ここを見なければ、
そのトレードを本当にどう評価すればいいのかは分からない。
さらに、
「なぜ、そのトレードを選んだのか」
「どこまでのリスクを想定していたのか」
「そのリターンは、
最初に考えていたものと
見合っていたのか」
こうした部分まで見ていくと、
リターンの捉え方は少し変わってくる。
だから、
利益が大きかった=良いトレード
とは限らない。
反対に、
利益が小さかった=意味のないトレード
とも限らない。
大切なのは、
単純な利益額だけを見るのではなく、
どんなリスクを取って
どんなリターンを得たのか
その関係を見ること。
そして、
ここからもう一歩進めてみよう。
トレードをしていると、
「もっと大きな利益を取りたい!」
という気持ちは、
どうしても出てくる。
それ自体は、
決して悪いことではない。
ただ、
「もっと儲けたい」という気持ちと、
「利益を積み上げていく」という考え方は、
似ているようで少し違う。
次のセクションでは、
ここのところを整理してみよう。
「もっと儲けたい」と「利益を積み上げる」は違う
「せっかくトレードするなら、
できるだけ大きな利益を取りたい」
そう思うのは、
ごく自然なことだよね。
10万円取れるかもしれないトレードで、
わざわざ1万円で終わらせたい人は、
そう多くない。
でも、
「もっと儲けたい」という気持ちだけで
トレードを考えると、
少しずつ判断が変わってしまうことがある。
たとえば、
「もう少し上がるかもしれない」
と思って利益確定を先延ばしにしたり、
「この銘柄なら、もっと取れるはず」
と、当初の想定を超えて利益を追いかけたり。
ここで大切なのは、
「大きな利益を狙うこと」
≠
「利益を積み上げること」
このふたつは、
同じでないということ。
利益を積み上げるというのは、
「毎回、大きな利益を取る」
という意味ではない。
そのときの相場環境や
トレード条件を見ながら、
このトレードでは
どこまでのリターンを期待するのか
を、あらかじめ考えておく。
そして、
そこまで到達したときに、
その後どうするのかまで含めて考えておく。
たとえば、
あらかじめ予定していた利確位置まで
株価が上昇したとする。
そこで予定通り利益を確定するのも、
もちろんひとつの選択肢。
でも、
「ここまで来たら、
まだ上昇の勢いが残っている」
「トレンドの構造も崩れていない」
「もう少し伸びる可能性がある」
と判断できるなら、
トレイリングストップなどを使って
利益を確保しながら
さらに伸ばす
という選択肢もある。
つまり、
「この価格まで来たら利確する」
だけをリターン計画にするのではなく、
予定していた位置まで到達したら
その後の値動きを見てどうするのか
まで
あらかじめ考えておく
これも、
リターンを考えるということ。



なるほど。
最初から
「絶対ここで売る」
と決めるんじゃなくて、
予定位置に
到達した後の選択肢も
持っておくんだね?



そうそう。
大事なのは、
その場になってから欲が出て
判断を変えるんじゃなくて、
「そこまで
伸びたらどうするか」
も最初から考えておくってことだよ。
もちろん、
予定位置に到達したからといって、
必ず利益を伸ばさなければいけないわけではない。
そのまま利確してもいいし、
相場の状況によっては伸ばす選択肢もある。
大切なのは、
「もっと儲けたいから、後から判断を変える」
のではなく、
「どんなリターンを期待するのか」
「その期待した位置まで到達したら、
どう対応するのか」
まで含めて、
リターンを計画しておくこと。
そうすれば、
「もっと取れそう」
という気持ちだけに振り回されず、
自分で考えたリターン計画に沿って、
トレード判断がしやすくなる。
ここまで見てくると、
利益を積み上げるというのは
毎回大きな利益を狙うことではない
そのトレードで期待する
リターンを考え
その後の選択肢まで含めて
次のトレードにつなげていくこと
ということも見えてくる。
では、
その「積み上げる」という考え方を、
もう少し別の角度から見てみよう。
1回の利益より、次のトレードにつなげることに意味がある
ここまで、
「もっと儲けたい」
という気持ちと、
「利益を積み上げる」
という考え方は、
少し違うという話をしてきた。
では、
なぜ「利益を積み上げる」という視点が大切なんだろう?
それは、
1回のトレードの結果だけで
すべてを判断しないため
トレードでは、
どれだけ考えてエントリーしても、
必ず利益になるわけではない。
想定通りに株価が動くこともあれば、
思った方向とは逆に動いて、
損失になることもある。
だから、
「今回は10万円取れた!」
「今回は5万円負けた……」
という、
1回ごとの結果だけを見ていると、
「もっと取らなきゃ」
「次は取り返さなきゃ」
と、
次のトレードの判断まで変わってしまうことがある。



じゃあ、
1回の利益を
大きくすることより、
その結果を、次にどうつなげるかを見るってこと?



そう。
今回の結果だけで一喜一憂するんじゃなくて、
「このトレードで、
どんな判断をしたのか」
を見るんだよ。
たとえば、
予定していた利確位置まで上昇したあと、
「ここからさらに伸びそう」
と判断して、
利益を伸ばした結果、
さらに大きな利益になったとする。
これは、
単純に「もっと儲かったから良かった」
だけではない。
そのとき、
「なぜ伸ばすと判断したのか」
「その判断には、どんな根拠があったのか」
「次に似た場面が来たら、どう判断するのか」
まで振り返ることができれば、
その経験は次のトレードにもつながっていく。
反対に、
予定していた利確位置に届かなかった場合も同じ。
「利益が取れなかった」
だけで終わらせるのではなく、
「そもそも、
期待したリターンを狙える条件
だったのか」
「途中で、
相場の状況が変わっていなかったか」
「自分のリターン計画に
無理はなかったか」
などを振り返る。
こうしてみると、
トレードの結果そのものより
その結果から何を次へ持っていくのか
ここにも
「利益を積み上げる」
という考え方がある
もちろん、
これは「負けても気にしなくていい」
という話ではない。
損失になったトレードなら、
なぜそうなったのかを見直す必要がある。
ただし、
勝ったから正解。
負けたから失敗。
と、結果だけで判断してしまうのも違う。
1回のトレードで得た利益や損失を、
次のトレードの判断材料に変えていく。
その積み重ねが、
長い目で見たときのトレードの土台になっていくってわけ。
利益を積み上げると、トレードの見方が変わる
ここまで見てきたように、
利益を積み上げるというのは、
「毎回、大きな利益を取る」
ということではない。
そのトレードで
どんなリターンを期待し
その結果を
次のトレードへどうつなげるか
その繰り返し
この視点を持つようになると、
トレードを見るときの基準も
少しずつ変わってくる。
たとえば、
「この株、上がりそうかな?」
だけではなく、
「このトレードでは、
どこまでのリターンを期待する?」
と考えるようになる。
さらに、
「もし予定位置まで到達したら、
その後はどうする?」
「期待した動きにならなかったら、
どこで前提を見直す?」
といったように、
エントリーした後のことまで考えられるようになる。



最初に買うところだけじゃなくて、その後の展開まで考えるようになるんだね。



そう。
リターンを考えるって、
「いくら儲かる?」
だけじゃないんだよ。
そして、
ここまで考えるようになると、
利益が大きかったかどうかだけで
トレードを評価しなくなる
たとえば、
大きな利益になったトレードでも、
「たまたま上がっただけだったのか」
「最初に考えた
リターン計画に沿ったものだったのか」
では、
意味が違ってくる。
反対に、
小さな利益で終わったトレードでも、
「無理に利益を追わず、
条件に合わせて判断できた」
のであれば、
次のトレードにつながる経験になるかもしれない。
もちろん、
だからといって
「小さな利益なら良い」
と決めつけるわけでもない。
大切なのは、
いくら儲かったかだけではなく
どんなリスクを取って
どんなリターンを考え
どう判断したのか
まで含めて
トレードを見ること
これが、
リターンを「利益の大きさ」だけで
捉えないということ。
そして、
リスクとリターンの両方を見るようになると、
「利益が大きそうだからやる」
ではなく、
このリスクを取るなら
このリターンを期待できる
トレードなのか?
という見方に変わってくる。
ここまで来ると、
リスクとリターンは、
単に「損失と利益を比べる数字」ではなくなる。
自分がそのトレードを選ぶのか、
それとも見送るのか。
その判断にも、
つながってくる。
では次のセクションでは、
リスクとリターンの関係そのものを見ていこう。
「リスクが大きければ、
リターンも大きくなるの?」
ここは、
投資を考えるうえで一度整理しておきたいところだね。
リスクとリターンの関係を、どう考えればいい?
ここまで、
「リスクとは何なのか?」
「リターンとは何なのか?」
それぞれについて見てきた。
では、
リスクとリターンは
どういう関係?
投資ではよく、
「ハイリスク・ハイリターン」
という言葉を耳にするよね。
大きなリターンを狙うなら、
それだけ大きなリスクを取る必要がある。
そんなイメージを持っている人も
多いと思う。
でも、
ここは少し注意したいところ。
リスクを大きく取ったからといって
大きなリターンが
得られるとは限らない
大切なのは、
「どれくらい大きなリスクを取るのか」だけではなく
そのリスクに対して
どんなリターンを期待するのか
たとえば、
同じ10万円の利益を狙うトレードでも、
どこまでの損失を
受け入れる必要があるのかによって、
そのトレードを選ぶ意味は変わってくる。
ここからは、
「リスクが大きいから、リターンも大きい」
という単純な話ではなく、
そのリスクを取ってまで
そのリターンを狙うのか?
という視点で考えてみよう。
リスクが大きければ、リターンも大きくなる?
まず、よくある誤解から整理しておこう。
「大きな利益を狙うなら、
大きなリスクを取らなければならない」
という考え方。
たしかに、
大きな値幅を狙うトレードでは、
それだけ値動きの幅も大きくなり、
想定と反対方向へ動く可能性もある。
でも、
リスクが大きい
≠
大きなリターンが得られる
このふたつ、
イコールというわけではない。
ここは、
しっかり分けて考えたいところ。
たとえば、
「この株は大きく上がりそうだ」
という期待だけで、
「大きな利益を狙うために、
多少の損失は仕方ない」
と、どんどんリスクを
大きくしてしまったらどうだろう?
期待した方向に動けば、
大きな利益になるかもしれない。
でも、
反対に動けば、
それだけ損失も大きくなる。
しかも、
大きなリスクを取ったからといって、
株価が期待通りに動いてくれる保証はない。



じゃあ、大きなリターンを狙いたいときは、
何を見ればいいの?



そこで考えたいのが、
大きなリターンを狙うために
どこまでリスクを取るのか?
ということ。
そして、
そのリスクを取るだけの理由があるのか?
ここを考えてみるといいよ♪
たとえば、
どちらも「上がりそう」に見える2つの銘柄があったとしても、
片方は、
・高値・安値の更新がきれいに続いている
・押し戻しが浅い
・上昇の勢いが残っている
・どこまで崩れたら、
前提が変わるのか見えやすい
という状態かもしれない。
一方では、
・高値の更新が止まりかけている
・押し戻しが深くなっている
・値動きが不安定になっている
・トレンドの前提が崩れそう
という状態かもしれない。
どちらも「上がるかもしれない」と考えていたとしても、
そのリスクを取ってまで、
期待できるリターンは、
同じとは限らない。
だからこそ、
このリスクを受け入れてまで
このリターンを狙うのか?
という視点が大切になる。
「大きな利益」ではなく「見合ったリターン」を考える
では、
「そのリスクを取るだけの
理由があるのか?」
を考えるには、
何を見ればいいんだろう?
ここで出てくるのが、
見合ったリターン
という考え方。
これは、
「できるだけ大きな利益を狙おう」
という話ではない。
トレードで受け入れることになる
リスクに対して
期待するリターンが
妥当なのか?
を考えること
たとえば、
「ここまで下がったら、
トレードの前提が崩れる」
という位置がかなり遠いのに、
その先に期待できる利益が小さい。
そんなトレードなら、
「このリスクを取ってまで、
やる必要があるのかな?」
と考えてみることができる。
逆に、
リスクが小さそうに見えても、
期待できるリターンが
あまりにも小さいなら、
必ずしも良いトレードとは限らない。



じゃあ、
損失が小さければいいってわけでもなくて、
利益が大きければいいってわけでもないんだね。



そういうこと♪
小さなリスク=良いトレード
でもないし、
大きなリターン=良いトレード
でもない。
両方を並べて、
「このリスクに対して、
このリターンを
期待するのはどうだろう?」
と考えるってこと。
ここで、
ひとつ覚えておきたいことがある。
「見合ったリターン」は
いつでも同じ数字になるわけではない
人によって、
資金や経験、
トレードスタイルも違う。
同じ銘柄でも相場の状態が変われば、
取れるリスクや期待できるリターンも変わってくる。
そして何より、
相場の状況そのものが変わる。
だから、
「リスクが○円なら、リターンは○円」
のように、
ひとつの数字だけで決めるものではない。
大切なのは、
そのトレードで
自分が受け入れるリスクと
期待するリターンを並べて考えること
そのうえで、
「このトレードを選ぶ理由があるのか?」
を判断していく。
リスクとリターンを考える
というのは
利益の大きさを競うことではない
そのリスクを取ってまで
このトレードを選ぶ理由があるのか?
そこを見るための考え方
相場によって、取れるリスクと期待するリターンは変わる
ここまでの話をすると、
「自分が取ろうとしている
リスクに対して、
期待するリターンは見合っているのか?」
という疑問も出てくるよね。
でも、
この「見合っているか」は、
いつでも同じではない。
なぜなら、
相場の状況によって
取れるリスクと
期待できるリターンが変わる
から。
たとえば、
上昇トレンドがきれいに続いていて、
・高値・安値の更新が続いている
・押し戻しが比較的浅い
・上昇の勢いが残っている
・トレンドの前提が崩れる位置も見えやすい
という状態なら、
「ここまでなら、
リスクとして受け入れられる」
という判断もしやすい。
そのうえで、
「この値動きなら、
ここまでのリターンを期待できそうだ」
と考えることができる。
一方で、
高値更新が続かなくなったり、
押し戻しが深くなったり、
値動きが横ばいに近づいてくる。
そんな相場では、
これまでと同じように
リターンを期待できるとは限らない。



相場が不安定なら、
リスクを小さくすればいいんじゃないの?



と、思うでしょ?
ところが、
実際のトレードでは、
それだけではないんだよね~。
もちろん、
リスクを小さくできる場面もあるよ。
でも、実際のトレードでは、
「リスクを小さくする」
だけで判断するのではなく、
「そのリスクに対して
どんなリターンが期待できるのか」
も一緒に見るってわけ♪
ここは、
けっこう大事なところ。
たとえば、
損失を小さくできたとしても、
トレンドの前提が崩れかけていて、
期待できるリターンまで
小さくなっているなら、
そもそも、
そのトレードを選ぶ必要があるのか?
と考えることができる。
だから、
相場に合わせて、
単純にリスクを小さくしたり大きくしたりするのではなく、
相場を見ながら
このトレードでは
どこまでのリスクを
受け入れることになるのか
そして、
そのリスクに対して
どこまでのリターンを期待するのか
この両方を考えていく。
そして、
その条件が合わないのであれば、
無理にトレードする必要はない
そういう選択もあるってこと♪
「トレードしない」ことも選択肢になる
ここまで見てくると、
リスクとリターンが合わないときに、
「じゃあ、
どうやってリスクを小さくしよう?」
と考えたくなる。
でも、
答えはそれだけじゃない。
トレードしない
という選択肢もある。
たとえば、
「上がりそうには見えるけど、
どこでトレードの前提が崩れるのか
分かりにくい」
「期待できる利益はあるけれど、
そこまでの値幅に対して、
受け入れるリスクが大きすぎる」
「上昇の勢いが、
明らかに弱くなっている」
「相場の方向感が弱く、
どちらに動くのか判断しづらい」
そんな場面なら、
無理にエントリーする必要はない。
ちょっと立ち止まって、
「今は、このリスクを取ってまで、
トレードする場面なのかな?」
と考えてみる。



でも、せっかく上がりそうな銘柄を見つけたら、
何かしたくなるけど……



うん。
その気持ち、よく分かる♪
でも、
「トレードできる銘柄を探す」ことと
「トレードする場面を選ぶ」ことは別なんだよね。
「上がるかもしれない」
というだけで、
トレードしなければならないわけじゃない。
その時点で、
「このリスクを受け入れて、
このリターンを狙う」
という、
条件が合わないのであれば、
「今回は見送る」
という判断も
立派な選択肢になる
むしろ、
トレードしないことで、
「よく分からないリスクを取らない」
という選択ができる。
そして、
トレードしない=何もしない
ということでもない。
「今は、このリスクを取る必要がない」
と判断することも、
リスクとリターンを考えたうえでの選択なんだよね。
もちろん、
そのあと株価が上昇することもある。
でも、
それだけで、
「見送った判断が間違いだった」
とは限らない。
その時点で見えていた相場の状態から、
取るリスクに対して
期待するリターンが見合わない
と判断したのであれば
その判断には意味がある
大切なのは
あとから見た結果ではなく
その時点で
どんなリスクを受け入れ
どんなリターンを期待していたのか
そこを基準に、
トレードするかどうかを選ぶこと。
ここまでが、
リスクとリターンを考えるうえでの
基本的な関係性。
では、
実際のトレードでは、
この考え方をどう使えばいいんだろう?
次のセクションでは、
エントリーする前に
「リスク」と「リターン」を
どう確認するのか
ここを、
実際のトレードに落とし込んでいこう。
リスクとリターンを、実際のトレードでどう考える?
ここまで、
リスクとリターンについて、
「そもそもリスクとは何なのか」
「リターンをどう考えるのか」
「その2つは、どう関係するのか」
という順番で見てきた。
ここからは、
それを実際のトレードに落とし込んでみよう。
たとえば、
「この株、上がりそうだな」
と思ったとする。
ここで、
「じゃあ買おう!」
と、すぐエントリーするのではなく、
「このトレードでは、
何をリスクとして受け入れるのか?」
「そのリスクに対して、
どんなリターンを期待するのか?」
を一度考えてみよう。
つまり、
エントリーする前に
利益と損失の両方を見る
これが、
実際のトレードでリスクとリターンを考える最初の一歩になる。
では、
そのあたりを具体的に見ていこう。
エントリー前に「利益」と「損失」の両方を見る
トレードをするとき、
どうしても最初に目が向きやすいのは、
「この株、どこまで上がるかな?」
という、
利益のほうだと思う。
上昇トレンドが続いていて、
高値更新も続いている。
チャートを見て、
「まだ伸びそうだな」
と思えば、
その先にある利益をイメージする。
もちろん、
それ自体は悪いことではない。
でも、
ここで一度、
もし思った方向に動かなかったら?
と考えてみる。
この考え方、
ここが一番大事なところになる。
たとえば、
「ここを割ったら、
今回の上昇という前提が崩れる」
という価格があるとする。
そこまでの値幅が、
今回のトレードで受け入れるリスクになる。
つまり、
エントリー前に見るのは、
「どこまで上がりそうか」
だけではない。
どこまでなら
このトレードの前提が成立するのか
も見るってこと。



利益を考えるときに、
同時に
“このトレードがダメになる場所”
も見るってこと?



そう。
上がったときのことだけ考えていると、
下がったときにどうするかが
後回しになっちゃうからね。
ここで大事なのは、
「損失をいくらまでにするか」
だけを
先に決めることではない
まず、
「なぜ、このトレードをするのか?」
その理由を考える。
そのうえで、
「その理由が崩れるのは、
どんな値動きなのか?」
を見る。
たとえば、
上昇トレンドの中で押し目を狙うのであれば、
・高値・安値の構造が維持されているか
・押し戻しが想定の範囲に収まっているか
・上昇の前提が崩れていないか
などを確認する。
そして、
「ここまでなら、
まだ自分の考えたトレードとして
成立している」
という位置を考える。
これが、
リスクを見るということ。
一方で、
「このトレードが成立したら、
どこまでの利益を期待するのか?」
も考える。
つまり、
損失だけを見るのでもなく
利益だけを見るのでもない
その両方を並べて
トレードを考える
ここまで整理できたら、
次に気になるのは、
そのリスクを受け入れてまで
そのリターンを狙う価値があるのか?
ということだよね。
そこで、
もう一段考えてみよう。
そのリスクに対して、期待するリターンは見合っている?
エントリー前に、
「ここまでなら、
このトレードの前提は成立する」
というリスクが見えてきた。
そして、
「このトレードなら、
ここまでのリターンを期待したい」
というイメージも持った。
では、
リスクとリターン
この2つは
本当に見合っているだろうか?
ここで大切なのは、
「利益が大きければOK」
でも、
「損失が小さければOK」
でもない。
そのリスクを受け入れてまで
そのリターンを狙う意味があるのか
という視点。
たとえば、
「ここまで下がったら、
上昇トレンドの前提が崩れる」
という位置までの値幅が大きい。
それに対して、
「ここまで上がれば、
ひとまず期待したリターンになる」
という値幅が小さい。
そんなトレードなら、
「このリスクを取って、
本当にこのリターンを狙うのかな?」
と、一度立ち止まってみる。
逆に、
リスクとして受け入れる値幅に対して、
期待するリターンの余地が十分にある。
さらに、
そのリターンを狙うだけの
相場の構造や勢いがある。
そんな条件なら、
「このトレードを選ぶ理由がある」
と考えられるかもしれない。
もちろん、
だからといって利益になるとは限らない。
相場は、
自分の計画通りに動いてくれるとは限らないからね。
ここで確認したいのは、
「勝てるかどうか」
ではなく
このリスクを取って
このリターンを狙うという判断に
無理がないか
という考え方
これが大事なポイントになる。
そして、
この「無理がないか」という判断も、
誰にとっても
同じになるわけではない。
同じ値動きを見ても、
「この程度の値動きなら、
自分は対応できそうだ」
と感じる人もいれば、
「今の自分には、
ちょっと難しいな」
と感じる人もいる。
経験や相場を見る力によっても、
どこまでのリスクを受け入れられるのか、
どこまでのリターンを狙えると考えるのかは、
変わってくる。
だからこそ、
誰かの基準を
そのまま自分に当てはめるのではなく
その時点の自分に合った
物差しで判断する
リスクとリターンを考えるうえで
大切なこと



なるほど。
利益が出そうだから買うんじゃなくて、
“このリスクを受け入れてまで、
この利益を狙うのか?”
を考えるんだね。



そう。
結果を当てるんじゃなくて、
エントリーする前に、
そのトレードを選ぶ理由を整理しておくんだよ。
ここまで考えると、
リスクとリターンは、
ただの「損失と利益」の比較ではなくなる。
「この条件なら、トレードする」
「この条件なら、見送る」
という判断材料になってくる。
そして、
この判断を数字で確認するときに役立つのが、
リスクリワード
という考え方。
ただし、
ここでひとつ注意したい。
リスクリワードは、
良いトレードかどうかを
決めてくれる数字ではない。
あくまで、
リスクリワードは
自分が考えたリスクとリターンの関係を
数字で確認するための道具
次は、
この「リスクリワード」を、
実際のトレードでどう使えばいいのかを見ていこう。
リスクリワードは「確認する道具」として使う
ここまで、
「このリスクを取って、
このリターンを狙う意味があるのか?」
という視点で、
トレードを考えてきた。
ここで、
その関係を数字で確認するために使えるのが、
リスクリワード
という考え方。
たとえば、
「ここまで下がったら、
今回のトレードの前提が崩れる」
という位置までの損失幅が、
1,000円だとする。
一方で、
「ここまで上がれば、
期待するリターンになる」
という利益幅が、
2,000円ある。
この場合、
リスク :1,000円
リターン:2,000円
だから、
リスクリワードは「1:2」
と表せる。
数字にすると、
「どれくらいのリスクを受け入れて、
どれくらいのリターンを
期待しているのか」
が見えやすくなる。
ただし、
ここで勘違いしないでほしいのは、
リスクリワードが良ければ
良いトレードになるというわけではない
ってこと。
たとえば、
「損失1,000円に対して、
利益3,000円を狙えるから、
リスクリワードは、1:3」
という数字になっていたとしても、
その3,000円を狙えるだけの
相場の構造がなければ、
意味のある数字とは言いにくい。
逆に、
「1:1だからダメ」
と単純に決めつける必要もない。
そのトレードを選ぶ理由や、
相場の状況によって、
考え方は変わってくるからね。



じゃあ、リスクリワードの数字だけ見て、
“このトレードは良い・悪い”って決めるものじゃないんだ?



そう。数字はあくまで確認するためのもの。
先にチャートの構造や、
トレードする理由があって、
そのうえでリスクとリターンの関係を数字で見てみるんだよ。
ここが、
リスクリワードを使うときのポイント。
リスクリワードを先に決めて
そこに合わせて
損切り位置や
利確位置を
動かすのではない
まず、
「なぜ、この場所でエントリーするのか」
「どこで、
このトレードの前提が崩れるのか」
「どこまでのリターンを期待するのか」
を考える。
その結果として、
「このトレードは、
リスクとリターンの関係が
こうなっている」
と確認する。
それが、
つむトレで考えるリスクリワードの使い方。
そして、
数字を確認した結果、
「このリスクを
受け入れるほどのリターンは、
期待できないな」
となることもある。
そんなときは、
無理にトレードする必要はない
そこで最後に、
もうひとつ大切な選択肢を見ておこう。
条件が合わなければ、無理にトレードしない
ここまで、
・どんなリスクを受け入れるのか
・どんなリターンを期待するのか
・その2つは見合っているのか
・リスクリワードで、
その関係をどう確認するのか
を見てきたけど、
ここまで考えてみて、
「どうも条件が合わないな」
と思ったなら、
トレードしない
これも、
ひとつの判断。
たとえば、
「上がりそうではあるけど、
どこまで下がったら、
前提が崩れるのかが曖昧」
「リスクを受け入れる値幅が大きいわりに、
期待できるリターンが小さい」
「利益を狙えるところまで、
相場の構造がまだ整っていない」
そんな場面なら、
「せっかく見つけた銘柄だから」
「ここまでチャートを見たんだから」
という理由だけで、
エントリーする必要はない。



でも、トレードしないと利益も取れないよね?



そう。だからと言って、
“利益を取れるかもしれない”
だけで、
無理にリスクを取りに行く必要はないんだよ。
トレードでは、
何もしない時間もある。
条件が整っていなければ、
次の機会を待つ。
そのとき、
「今はトレードしない」
と判断できることも、
リスクとリターンを考えるうえでは、
とても大切なこと。
もちろん、
「見送ったあとに、
その株が上がってしまった」
なんてこともある。
「やっぱり買っておけばよかった……」
と思うかもしれない。
でも、
その結果だけを見て、
「見送った判断は間違いだった」
と決める必要はない。
その時点で、
「このリスクを受け入れてまで、
このリターンを狙う
条件が整っていなかった」
のであれば、
見送るという判断にも
理由がある
ここで大切なのは、
「利益を逃さないこと」
ではなく
自分が納得できる条件で
トレードを選ぶこと
トレードできる銘柄を探すだけではなく、
「今、このタイミングで
トレードする価値があるのか?」
まで考えてみる。
そうすれば、
「上がりそうだから買う」
だけではなく、
「このリスクなら受け入れられる」
「このリターンなら狙う意味がある」
「条件が合わないから、今回は見送る」
というように、
トレードを選ぶ基準が少しずつ見えてくる。
ここまでが、
リスクとリターンを実際のトレードに落とし込むときの考え方。
では最後に、
ここまで見てきた
「リスク」と「リターン」の考え方を、
もう一度まとめておこう。
〖まとめ〗リスクとリターンで判断する、利益を積み上げるトレードの考え方
ここまで、
「リスクとは何なのか?」
「リターンをどう考えるのか?」
そして、
「その2つを、
どうトレードに活かすのか?」
という順番で見てきたね。
最後に、
今回の記事で伝えたかったことを、
もう一度まとめておこう。
リスクは「避けるもの」ではなく、その本質を理解するもの
投資やトレードでは、
「できるだけ損をしたくない」
と考えるのは、
ごく自然なこと。
でも、
リスク=損失
とだけ考えてしまうと、
大切なところを見落としてしまう。
リスクを見るというのは、
「いくらまで損してもいい」
と先に決めることではない。
まず、
このトレードでは
何が起こり得るのか?
そして、
どんな値動きになったら
このトレードの前提が崩れるのか?
を考えること。
上昇トレンドの中で押し目を狙うなら、
・高値・安値の構造は維持されているか
・押し戻しは想定の範囲に収まっているか
・上昇の前提はまだ成立しているか
といったところを見る。
だから、
リスクを理解することは
値下がりを怖がることではない
自分のトレードが
どこまでなら成立するのかを
理解すること
なんだよね。
リスクをなくすことはできない
だからこそ、
「何が起こったら、
自分の考えを見直すのか」
を、エントリーする前に考えておく。
これが、
リスクと向き合う最初の土台になる。
リターンは「追いかけるもの」ではなく、積み上げていくもの
一方で、
トレードをする以上、
「できるだけ大きな利益を取りたい」
という気持ちも自然なもの。
でも、
大きな利益を狙うこと
≠
利益を積み上げること
このふたつは同じではない。
1回のトレードで、
大きな利益が出たからといって、
それだけで良いトレードだったとは限らない。
反対に、
利益が小さかったからといって、
そのトレードに意味がなかったとも限らない。
大切なのは、
どんなリスクを取って
どんなリターンを期待し
その結果を
どう次の判断につなげるのか
ということ。
たとえば、
「ここまで上がったら利益を確定する」
と考えていたとしても、
その時点で
相場の構造や勢いがまだ続いているなら、
トレーリングストップなどを使って、
さらに伸ばすという選択もある。
逆に、
「もっと取れるかもしれない」
という気持ちだけで、
最初に考えていた利確の判断を変えてしまう必要もない。
つまり、
リターンを考えるというのは
目の前の利益を
どこまで大きくするか
だけではない
そのトレードで期待するリターンを考え、
その結果を次のトレードにつなげていく。
そうやって、
1回、1回のトレードを
次の判断につなげながら
利益を積み上げていく
これが、
今回の記事で考えてきた
「リターン」の捉え方なんだよね。
リスクとリターンの両方を見て、自分に合ったトレードを選ぶ
ここまでの話を、
ひとつにつなげてみよう。
トレードでは、
「この株、上がりそうだな」
と思っただけで、
すぐにエントリーするのではない。
まず、
このトレードでは
何をリスクとして受け入れるのか?
そして、
そのリスクに対して
どんなリターンを期待するのか?
を考える。
そのうえで、
このリスクを取ってまで
このリターンを狙う意味があるのか?
を考えてみる。
リスクリワードは、
その関係を数字で確認するための道具。
数字が良ければ、
それだけで良いトレードになるわけではない。
逆に、
数字が小さいからといって、
それだけでトレードする価値がないとも限らない。
大切なのは、
その時点の自分が
どこまでのリスクを受け入れられて
どこまでのリターンを
狙えると考えるのか
その条件に合うトレードなのか?
ということ。
ここでいう「自分に合った」というのは、
誰かが決めた正解を当てはめることではない。
経験や相場を見る力によっても違う。
同じ値動きを見ても、
「この波なら、自分は対応できそうだ」
と思える人もいれば、
「今の自分には、まだ難しい」
と感じる人もいる。
だから、
誰かの物差しを
そのまま自分に当てはめるのではなく
その時点の自分に合った
物差しで判断する
そして、
条件が合わないのであれば、
「今回は見送る」
という選択をする。
これも、
リスクとリターンを見たうえでの
ひとつのトレード判断。
そうやって、
今の自分が受け入れられるリスクと
狙えると思えるリターンを見ながら
自分に合った条件の
トレードを選ぶ
その判断を、
一度だけで終わらせるのではなく、
繰り返していく。
もちろん、
経験を積めば、
見える値動きや
判断できる場面も変わってくる。
だから、
利益を積み上げる速度も、
狙える利幅も、
人によって違っていてもいい。
毎回、大きな利益を取る必要もない。
誰かと同じペースで、
利益を増やす必要もない。
大切なのは、
今の自分に合った物差しで
リスクとリターンを見ながら、
トレードを選んでいくこと
そして
その判断を積み重ねた先に
自分のペースで利益を積み上げていく
これが、
つむぎ流の
リスクとリターンを見て
利益を積み上げるトレード
という考え方なんだよね。
一回のトレードで、
すべてを取りにいく必要はない。
無理にリスクを取る必要もない。
「このリスクなら受け入れられる」
「このリターンなら狙う意味がある」
そう思える場所を、
その時点の自分の物差しで選んでいく。
それを、
ひとつずつ積み重ねていく。
それが、
つむトレで考える
リスクとリターンの向き合い方ってこと♪
ここまで読んでくれて、ありがとう!
当ブログ「つむトレ」では、株式投資やトレードにかかわる情報をいろいろ配信していきます。
また遊びに来て下さいね♪



では次の配信をお楽しみに♪
風雅なスイング投資家のつむぎでした!



まったね~♫ ♪
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