
こんにちは!風雅なスイング投資家のつむぎです!
ようこそ「つむトレ」へ



こんにちは!つむぎのアシスタントのレンです!
投資って、なんだか難しそう…って思うかもしれないね。
でも安心して!「リスク」と「リターン」って聞くとちょっと身構えちゃうかもしれないけど、ちょっとしたコツさえ掴めば、全然怖くないんだよ。
まず覚えてほしいのは、リスクとリターンは切っても切れない関係だということ。
お金を増やすためにはリスクを取るのは必須だけど、そのリスクをどう管理するかがもっと大事なんだよね。
今回は、初心者でもすぐに実践できるリスクとリターンの管理方法を、分かりやすく解説していくよ。
- 「利益を取るにはどうすればいいの?」
- 「リスクをどう抑えればいいの?」
まずはこの基本の考え方を押さえて、投資をもっと楽しく、効率よく進めていこう!



本日の風雅なトレードテーマはコレ!



じゃじゃーん!
初心者が最初に学ぶべき投資戦略
今回は「リスクとリターン」をテーマに、投資初心者が最初に学ぶべき考え方から管理方法までをしっかり解説するよ。
最後まで一緒に学んで、投資の第一歩を踏み出していこう!
投資の基本|「リスクとリターン」を理解しよう
投資を始めたばかりの人は、つい「どの銘柄がいいか」「いつ買うか」ばかり気になっちゃうよね。
でも、投資で本当に重要なのは、損を減らしつつ利益を狙う考え方。
つまり、「リスクとリターン」を理解して管理することが、成功への第一歩ってこと。
ここからは、投資初心者が最初に押さえておきたいリスクとリターンの基本を、わかりやすく解説していくよ。
投資家を惑わすふたつの欲
投資の世界では、ふたつの「欲」が常にトレーダーを試している。
- 「もっと利益を得たい!」という欲
- 「損失を少なくしたい!」という欲
このふたつの欲をどうコントロールしていくかで、投資成績は大きく変わってくるよ。



欲があるのはわかるけど、どうやってうまくコントロールするの?



そこが投資の肝になるところ
投資初心者ほど、この「欲のコントロール」を軽視しがち。でも実は、ここをおろそかにすると大きな失敗につながりやすい。
多くの人は、「どの銘柄を選ぶか」や「勝率」ばかりに注目しがち。
でも、投資で生き残るために本当に大切なのは、「リスクとリターンの管理」。
経験者でも、このふたつの欲をメンタルコントロールするのに苦戦している人って案外多い。だからこそ、初心者のうちに身につけておくと、大きなアドバンテージになるよ!



投資の本質は、いかに冷静に『欲』と向き合うか、ってことだね。



そう、だから最初にリスクとリターンの管理を徹底して学ぶのがオススメ!
初心者がまず学ぶべきリスク管理とリターン管理
ここからは、リスク管理とリターン管理について、サクッと解説するね。
リスク管理とは?
リスク管理は、一言でいうと「どれくらいの損失なら許容できるか」を決めること。
例えば、1,000円の株を買うときに、「最大でも10%の損失(900円まで)なら許容する」と決めておけば、大きなダメージを避けられるよ。



でも、損切りって難しそうだな…



確かに、最初は抵抗感あるよね。でも、ズルズル持ち続けると後で取り返しがつかなくなることも。
だからこそ、ルールを決めて徹底するのが大事。
リターン管理とは?
リターン管理は「どこで利益を確定するか」を事前に決めておくこと。
例えば、「10%の利益が出たら売る」と決めておけば、欲張りすぎて利益を逃すことがなくなるよ。



うーん…
でも、もっと上がるかもって思っちゃいそう…



そこが『欲』の落とし穴!
確かにさらに上がることもあるけど、欲張るほどリスクも増える。
だからこそ、目標を決めて『ここまできたら売る!』とルール化しておくのがポイントなんだよ。
リスクとリターン管理の実践例
言葉だけの説明だとピンとこないかもしれないから、成功例と失敗例を見比べてみよう!
リスク管理の成功例
Aさんは、1,000円の株を購入。
最大10%の損失まで許容すると決め、900円になった時点で損切り。
→ その後、株価はさらに600円まで下落。早めに損切りしたおかげで大損を回避できた!



冷静に損切りすることで、次のチャンスを狙えるんだね!



そう!小さな損失で済ませることで、トータルの資産を守れるんだよ。
リスク管理の失敗例
Bさんも1,000円で株を買ったけど、
「きっと戻る!」と思い損切りせずに放置。
結果、株価は600円まで下落…
→ 損切りをためらったせいで大損してしまった!



あぁ…やっぱり損切りって大事なんだな…



投資の世界では『希望』より『ルール』を優先することが重要だよ。
リターン管理の成功例
Cさんは、1,500円で買った株を、「10%の利益が出たら売る」と決め、1,650円で売却。
→ その後、株価はさらに上がったけど、確実に利益を確保!



目標を決めて利確できると、気持ちよさそう!



うん、計画通りに動くことで安定した利益を積み上げられるんだよ。
リターン管理の失敗例
Dさんは、1,500円で株を購入。
「もっと上がるかも!」と利確せずに持ち続けた結果、1,200円まで急落…
→ 利益どころか、大きな損失に!



ああ…欲張りすぎると逆に損するんだな…



そう!投資では、『もっと儲かるかも』という気持ちが一番危険なんだよ。
投資で成功するカギは「欲のコントロール」
結局、投資の成否を分けるのは…
- 「利益をもっと得たい!」という欲をどう抑えるか
- 「損失を少なくしたい!」という欲をどう管理するか
どんなに優れたテクニカル分析や企業分析をしても、このふたつの欲をコントロールできなければ、最終的には負けてしまう。
投資の世界では、「リスクとリターンの管理がすべて」といっても過言じゃないよ。



なるほど…投資って、単にお金を増やすゲームじゃなくて、自分の欲と向き合う戦いでもあるんだね。



その通り!だからこそ、欲に流されず冷静な判断をするためのルールを決めることが大事。
リターンの考え方|目標設定と利確ルールが勝敗を分ける
投資で利益を出し続けるためには、
「どこまで利益を狙うか?」と
「どこまでの損失なら許容できるか?」を、あらかじめしっかり決めておくことが大事になってくるよ。
なんとなく上がりそうだから買って、上がったら嬉しい、下がったら不安…なんてやってると、結局…
- 「もっと上がるかも?」で売りそびれ
- 「戻るかも?」で損切りできない
という最悪のパターンにハマっちゃう。



上がってると売りたくなくなるし、下がってると売るのが怖くなる…



その心理が負けパターンなんだよね。
だからこそ、先にルールを決めること!これが投資で生き残るコツだよ。
じゃあ、具体的にリターンの目標設定と利確ルールを見ていこう!
「いくら儲けたい?」リターン目標を決める重要性
まずは、「このトレードでどれくらいの利益を狙うか?」を明確に決めよう。
目標リターンの決め方には、主に2つの方法があるよ。
固定リターンで決める(%ベース)
トレードの期間ごとに、「何%上がったら利確するか」を決める方法。
- 短期トレード(数日〜数週間)
→ +5〜10% - スイングトレード(数週間〜数ヶ月)
→ +15〜30% - 中長期投資(数ヶ月〜数年)
→ +50%以上
例)1,000円で買った株なら…
- 短期:1,050円〜1,100円で利確
- スイング:1,150円〜1,300円で利確
- 中長期:1,500円〜2,000円で利確
サポート・レジスタンスや過去高値を基準にする
株価は過去の価格帯を意識しやすいから、過去の高値やサポート・レジスタンスを基準に利確する方法もおすすめ。
- 過去の高値(直近のピーク)
→ 手前で利確するのが安全 - レジスタンスライン(上値抵抗線)
→ 価格が何度も跳ね返されたラインは、売り圧力が強くなる可能性あり - フィボナッチ・リトレースメント(38.2%、50%、61.8%)
→ 節目ごとに利確ポイントを作る - 移動平均線(50日線、200日線)
→ 長期線は意識されやすく、ここで利確するトレーダーも多い
勝ち逃げのコツ!目標リターンに到達したら利確する勇気
「もうちょっと上がるかも?」
と思っていると、売る前に急落…
なんてことはよくある話。



利確って難しいよね。
上がってると、もっと上がる気がしちゃうし…



だからこそ、先にルールを決めておくことが大事!
ルールがないと、どうしても感情に流されちゃうんだよ。
- 最初に決めた目標リターンに到達したら、迷わず利確
- 「一部利確」もアリ!
半分売って、残りは伸ばせるか様子を見るのも戦略のひとつ
リスクの考え方|許容損失と損切りルールを守る
投資で安定して利益を出すには、利益を増やすことだけでなく、損失をコントロールすることも同じくらい大事だよ。
「リターンを最大化する」のと同じくらい、「リスクを最小化する」ことに意識を向けることで、長期的に生き残れる投資家になれるよ。
それじゃあ、損失をコントロールする考え方と、実際に使える損切りルールを紹介していくね。
「どこまで損してもOK?」許容リスクを決める重要性
投資で大事なのは、「損をしないこと」ではなく「損をコントロールすること」!
どんなに上手な投資家でも、損失は避けられない。だから、損失をどれだけ小さく抑えるかが勝負の分かれ道になる。
事前にリスクを設定しておくと、気持ちに流されず冷静に対処できるよ。
- 1回のトレードで許容する損失は、資金の1〜2%まで
- 「何%下がったら損切りするか?」を明確に決める
- 絶対に「戻るかも…」と期待しない!(期待は裏切られることが多いよ!)
「ダメな投資家」にならないための損切り鉄則ルール
典型的に負けるパターンはこんな感じ…。
- × 損切りしないで塩漬け
→ 「戻るかもしれない」と思って、そのまま損失が広がる - × ナンピンでさらに買い増し
→ 下がったからと言って、さらに買って損失を倍にする



うっ…どっちもやったことがある…



うーん、それは典型的な負けパターンだね。でも、事前にルールを作っておくと防げるよ!
損切りルールの決め方
- サポートラインを割ったら損切り
→ 例えば、1,000円の株を買って、950円に強いサポートラインがあるなら、950円割れで損切り - 固定パーセントで損切り
→ -5%や-10%の損切り設定をしておく(短期なら-5%、スイングなら-10%が目安) - リスクリワード比 1:2 以上を守る
→ 利益2に対して、損失は1までと事前に決めておくのが基本
例)
- 利確目標 +10%なら、損切りは -5%
- 利確目標 +20%なら、損切りは -10%



なるほど…感情で売買するのを防ぐために、ルールを決めるのが大事なんだね…



そうだね!ルールがあれば焦らず冷静にトレードできるし、結果的に利益を残しやすくなるんだよ。
リスクとリターンの管理をしっかりして、投資で生き残ろう!
リスクリワードとは?リスクとリターンの比率を考える
投資で利益を出すために、「勝率を上げること」ばかりに気を取られていたりしない?
実は、それよりもっと大事なのが、損失と利益のバランスを意識することなんだよね。
ここでは、リスクとリターンの比率=リスクリワードの基本から、初心者でも実践できる設定方法まで解説するね。
勝率より大事!「リスクリワード」の基本



えっ、勝率が高いほうが儲かるんじゃないの?



もちろん、勝率も大事だけど、“リスクとリターンのバランス” のほうがもっと重要!



リスクとリターンのバランス…?
リスクリワード比とは、1回のトレードで
「いくら損するか」
「いくら利益を狙うか」を決めること。
リスクリワードの基本ルール
- リスクリワード 1:1 → 1,000円の損失に対して、1,000円の利益
- リスクリワード 1:2 → 1,000円の損失に対して、2,000円の利益
- リスクリワード 1:3 → 1,000円の損失に対して、3,000円の利益



つまり、損する額より利益を大きくするってこと?



そう! たとえば勝率50%でもリスクリワードが1:2 ならトータルで利益が出るよ!
勝率50%でもリスクリワードを意識すれば勝てる理由
たとえば、資金10万円で5回トレードしたとするよ。
- リスクリワード 1:2(損失1万円、利益2万円)
- 勝率50%(5回中2.5回勝つ、2.5回負ける)
勝ちトレード:
2.5回 × +2万円 = +5万円
負けトレード:
2.5回 × -1万円 = -2.5万円
→ 合計 +2.5万円の利益!



お、勝率50%でも利益が出るのか!



そう!だから勝率ばかり気にせず、リスクリワードを意識することが超重要ってわけ!
初心者はまず「リスクリワード1:2」を目指そう
初心者はまず、「1回の利益を損失の2倍にする」=リスクリワード 1:2 を意識するといいよ。
おすすめリスクリワード比率(初心者向け)
- 短期トレード(デイトレ・スイング)
→ 1:1.5 〜 1:2 - 中期トレード(数ヶ月〜半年)
→ 1:2 〜 1:3 - 長期投資(1年以上)
→ 1:3 〜 1:5



でも、実際にどうやって決めればいいの?



たとえば、こんな感じだよ。
\ リスクリワード 1:2 の設定例 /
(株価1,000円の場合)
項目 | ケース1 | ケース2 |
---|---|---|
損切りライン | 950円(-5%) | 900円(-10%) |
利確ライン | 1,100円(+10%) | 1,200円(+20%) |
リスクリワード比 | 1:2 | 1:2 |



このルールを守れば、負けてもトータルで勝てる確率がグッと上がるよ!



なるほど…!なんとなく買うんじゃなくて、ちゃんとルールを決めるのが大事ってことなんだね。
メンタルコントロール!感情を抑えてリスクとリターン管理を徹底
投資では、チャート分析や資金管理も大事だけど、実は「メンタルが最重要」って知ってた?
どんなに優れた知識や戦略があっても、感情に振り回されると、トレードはうまくいかないんだよね。
ここでは、感情に左右されずに冷静な判断をする方法と、メンタルを守るためのリスクとリターン管理のコツを紹介していくよ。
「感情をコントロールせよ!」投資でブレないメンタルの作り方
投資でやっちゃいけないのは、感情に振り回されること。
たとえば、こんな経験はない?
- 含み損を抱えたとき:「損切りしたくない…いつか戻るはず!」
- 利益が出たとき:「もっと上がるかも? まだ売らない!」
こうやって感情のままにトレードすると、高確率で損しちゃう。



でも、人間だし、感情を完全に捨てるのって難しくない?



だからこそ、「ルールを決めて機械的に動く」のが大事!
コツ① トレード前に「シナリオ」を決める
エントリー前に、勝ちパターンと負けパターンを決めておくことが大事。
- エントリーポイント(どこで買う?)
- 利確ポイント(どこで売る?)
- 損切りポイント(どこで撤退する?)
例)1,000円の株を買う場合
- 利確目標 → 1,200円(+20%)
- 損切りライン → 950円(-5%)
これでトレード中に迷わず、感情的な判断を減らせる!
コツ② トレード記録をつける
感情に流されないためには、自分のトレードを振り返ることも重要。
- なぜそのエントリーをしたのか?
- なぜ損切り or 利確したのか?
- 感情的になっていなかったか?
\ トレード記録の例 /
項目 | 内容 |
---|---|
日付 | 3/8 |
銘柄 | ●● |
エントリー理由 | ゴールデンクロス発生 |
損切り・利確 | 利確 +5% |
反省点 | 早売りしすぎた |
こうして、自分のクセや改善点を見える化すると、同じ失敗を繰り返しにくくなる。
コツ③ 相場を見すぎない
ずっと値動きを追いすぎると、
- 「上がってる!もっと上がるかも!」
→ 利確できず急落 - 「下がってる…でも損切りしたくない!」
→ 塩漬け
こうなって、冷静な判断ができなくなる。
おすすめ対策
- 指値注文(利確・損切りを予約)を活用
- チェックする時間を決める(朝・昼・夜の3回だけなど)
- 通知をオフにして、ムダな情報を減らす
リスク管理が不安を減らす理由とは?
メンタルがブレる原因のひとつは、損失への恐怖。
でも、リスク管理がしっかりしていれば、不安はグッと減るんだよ。
許容リスクを決める
投資で大事なのは、「どこまで損してもOKか?」を最初に決めること。
例)資金100万円の場合
- 1回のトレードでのリスクを「1%」に設定
- 1回の損失は最大1万円まで
これで連敗してもダメージは小さく、冷静さを保てる。
資金を分散する
1銘柄に全額投資すると、1回の失敗でメンタル崩壊。 だから、資金を分散して運用することも重要。
- 「1銘柄に全額投資しない」(分散投資)
- 「余裕資金で運用する」(借金投資はNG!)



1銘柄に全部突っ込むのはやっぱりリスク高いんだね…



そう! 分散すれば1つが損しても他の銘柄でカバーできるし、メンタルも安定するよ!
〖まとめ〗投資の成功はリスクとリターンの管理で決まる
投資で勝ち続けるカギは、リスクとリターンの管理。ちゃんとルールを守れば、トレードはぐっと安定していくよ。
①「勝率」より大事なのは、リスクリワード!
- リスクリワードは 1:2 以上が理想!
- 勝率にこだわるより、トータルで利益を残す戦略を!
- 「どこで利確・損切りするか?」を先に決めてからエントリー!
② 感情に流されず、ルールに従う!
- 投資の失敗の多くは感情的な判断から生まれる
- 事前にトレードシナリオを作って、機械的に動くことが大切
- トレード記録を残して、自分のクセを客観視しよう
③ リスク管理で、メンタルも安定!
- 1回の損失は総資金の1%以内に!
- 分散投資でリスクを分ける(1銘柄に全額はNG!)
- 余裕資金で運用し、無理な投資はしないこと
結論:
リスクとリターンをコントロールできれば、投資はもっと安定する!



投資は運じゃないよ、管理が9割!



リスクを抑えて、コツコツ積み上げるのが最強戦略!
ここまで読んでくれて、ありがとう!
当ブログ「つむトレ」では、株式投資やトレードにかかわる情報をいろいろ配信していきます。
また遊びに来て下さいね♪



では次の配信をお楽しみに♪
風雅なスイング投資家のつむぎでした!



まったね~♫ ♪
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