つむぎこんにちは!風雅なスイング投資家のつむぎです!
ようこそ「つむトレ」へ



こんにちは!つむぎのアシスタントのレンです!
「株って、下がったら損するものでしょ?」
──そう思ってる人、多いよね。
でも、それはもう古い考え方。
実は、株の世界には「下がってもチャンスを狙える」方法がちゃんとあるんだよ。
それが、今回のテーマ。
「信用取引」と「空売り」という、ちょっと聞き慣れないけど強力な武器。
上がるときだけじゃなく、下がるときにも利益を狙える。
いわば “二刀流のトレードスタイル*。
もちろん、リスクもある。
でも、仕組みをきちんと理解すれば、
「怖い」から「使える」に変わっていく。
上昇相場にワクワクするだけじゃなく、
下落相場でも冷静にチャンスを拾えるようになったら、それはもう、投資家として一歩上のステージ。



本日の風雅なトレードテーマはコレ!



じゃじゃーん!
株は下がると損はもう古い!
二刀流トレード
今回は「信用取引と空売り」をテーマに、株価が下がる局面でもチャンスを逃さない方法をやさしく解説していくよ。
上昇だけじゃなく、下落でも利益を狙える二刀流のトレードは、覚えると株の世界がグッと広がっていく。
「信用取引ってなんだか怖そう…」
「空売りって損しそうで手が出ない…」
そんな不安も大丈夫。
この記事を読めば、下落局面も味方につけ、上昇でも下落でも柔軟に動ける、二刀流トレードの感覚がつかめるはず。
信用取引とは?空売りもできる取引の基本
株って、上がるか下がるか、読めない波のようなもの。
でもね、上がるときだけじゃなく、下がるときにもチャンスを狙える方法がある。
それが、今回のテーマの主役、信用取引と空売り。



信用取引って、なんだかちょっと怖いイメージあるんだけど…



最初はそう思うよね。
でもポイントを押さえれば意外とシンプル。
ちょっとだけ冒険するイメージでOKだよ。
信用取引の仕組みと株の売買方法
信用取引とは、簡単に言えば、証券会社からお金や株を借りて、通常の現物取引より大きな金額で売買できる仕組みのこと。
これにより、自分の資金以上の取引が可能になるよ。
つまり、手元にある資金以上の売買ができる仕組みで、上昇相場だけでなく下落相場でも利益を狙えるのが特徴。
例えば、自己資金10万円でも、証券会社から借りることで、 約3倍の30万円分の株を売買できるチャンスがあるってこと。
日本の株式市場の場合、信用取引で使えるレバレッジ(自己資金に対する取引可能額の倍率)は最大で約3倍が基本。
例えば自己資金10万円なら、信用取引では約30万円分の株を売買できるイメージ。
ただし、証券会社によっては銘柄ごとにレバレッジ制限があったり、制度信用と一般信用で条件が違ったりする。
さらに、信用取引は借りた資金で取引するから、損失も自己資金を超える可能性があることに注意が必要だよ。
要するに、「何倍でも自由に」ではなく、ルールに沿った範囲でレバレッジを効かせられる取引って理解すると分かりやすいんじゃないかな。


制度信用と一般信用の違い
ちなみに、信用取引には制度信用と一般信用があるんだけど、よく個人投資家が使うのは制度信用のほう。
一応、参考までにざっくり解説しておくと、こんな感じの仕組みだよ。
制度信用とは
制度信用とは、日本の証券取引所(東京証券取引所)がルールを決めて運用している信用取引のこと。
主な特徴は以下の通り:
- 取扱銘柄が限定されている
→ すべての株ではなく、取引所が定めた銘柄だけで信用取引が可能。- 決められた期限(返済期限)がある
→ 買いの場合は最長6か月、売り(空売り)の場合も6か月以内に返済する必要がある。- 金利や貸株料が証券取引所ルールに基づく
→ 借りる資金や株にかかるコストが統一されている。
一般信用とは
一方、一般信用は証券会社独自のルールで行う信用取引。
特徴は:
- 取扱銘柄が自由
→ 証券会社が取扱う銘柄であれば信用取引可能。- 返済期限が自由
→ 短期・長期の両方があり、証券会社が設定する。- 金利や貸株料は証券会社によって異なる



制度信用と一般信用、ざっくり言うと「ルールのかたさ」と「自由度」の違いって覚えると分かりやすいかも。



制度信用は決まった枠内で、一般信用は証券会社ごとに柔軟ってことか。
制度信用=取引所ルールで安全&決まった期限がある取引
一般信用=証券会社ルールで自由度高めの取引



いろいろ信用取引の説明したけど、要するにポイントは主に2つ。
1つ目は、少ない自己資金で大きな取引ができること。
2つ目は、株を借りて売る「空売り」もできること。



なるほど、上がる株を買うだけじゃなくて、下がる株でも勝負できるんだね!
現物取引との違い
信用取引の基本を押さえたら、次は現物取引との違いを見てみよう。
現物取引は、手元にあるお金で株を買うシンプルな取引。
信用取引は、借りた資金や株で自由度を広げられるのが最大の特徴だよ。



現物は“持ってるお金の範囲だけ”でしか買えないけど、信用取引は“手元資金以上の取引ができる”ってことね。



資金の制限が緩くなる分、チャンスも増えるってわけか。
具体的にはこんな違いがあるよ:
- 資金効率
現物取引:手元の資金だけで株を購入
信用取引:自己資金の最大3倍(制度信用の場合)まで取引可能 - 売買方法
現物取引:買った株は保有し、値上がりしたら売却して利益確定
信用取引:買いだけでなく、空売りで下落相場でも利益を狙える - 期限やルール
現物取引:期限なし
信用取引:制度信用は返済期限あり(買い・売りとも最長6か月)
※一般信用は証券会社によって柔軟
\ 現物取引と信用取引の比較 /
| 比較項目 | 現物取引 | 信用取引(制度信用) | 信用取引(一般信用) |
|---|---|---|---|
| 資金効率 | 自己資金のみ | 自己資金の約3倍まで | 証券会社ごとに設定(柔軟) |
| 売買方法 | 買い → 値上がり後に売却 | 買い・売り(空売り)両方可能 | 買い・売り(空売り)両方可能 |
| 返済期限 | なし | 最長6か月 | 自由(短期〜長期あり) |
| 取扱銘柄 | 制限なし | 取引所が指定した銘柄 | 証券会社ごとに異なる |
| 金利・貸株料 | なし | 統一ルール(取引所基準) | 証券会社により異なる |
| 主な特徴 | 安全・シンプル | 安定・標準的 | 自由度高め・上級者向け |
要するに、現物取引は安全だけど制限あり、信用取引はルール内で自由度が高く、空売りもできる。これを理解しておくと、後で下落相場の攻略法にスムーズにつながるよ。
現物だけじゃ見えなかった
“下げでも利益を狙える世界” が信用取引ってことなんだね!
証券会社から株や資金を借りて行う空売りの仕組み
株って「安く買って、高く売る」だけが儲け方…と思ってない?
でも実はもうひとつ、「高く売って、安く買い戻す」っていう逆の発想があるんだよ。
これがまさに、空売り(からうり)の世界。



えっ?持ってない株を“売る”って、どういうこと?



そう、そこが空売りの面白いところ♪
空売りでは、証券会社から株を一時的に借りて売るんだよ。
で、そのあと株価が下がったら、安く買い戻して返す。差額が利益になる、っていう仕組み。
たとえば、こんなイメージ。
- 株価が1株=1,000円のときに、証券会社から株を借りて売る
- 数日後に株価が800円に下がったら、その株を買い戻す
- 借りた株を返却して、差額の200円が利益になる
まるで、価格の「下落」を味方につけるようなトレード方法。
でも、当然リスクもある。
株価が上がっちゃった場合、買い戻すときの金額が増えるから損失が拡大する。
上限のない上昇には注意が必要だよ。
(1,000円→2,000円になったら、買い戻すのに倍の資金が必要!)



つまり、下がると思って空売りしたのに、逆に上がるとヤバいってこと?



そう。だから、「空売り=タイミング勝負」になる。
でも逆に言えば、相場の上下どちらにもチャンスを作れる。
信用取引の最大の魅力は、上昇も下落も “攻め”に変えられる柔軟さ。
この仕組みを支えているのが、証券会社の「貸株制度」。
実際の株は、機関投資家や他の投資家が持っていて、それを証券会社経由で借りているんだよ。だからこそ、空売りは信用取引口座を開設しないとできないってわけ。


(株を借りて売却→買い戻し→返却までの流れ)
空売りって聞くと難しく感じるけど、仕組みを理解すると意外とシンプル。
「借りて売って、安く買い戻す」だけ。
ただし、リスク管理を怠ると一瞬で損失が膨らむから、ストップ注文や逆指値を上手く使うのが空売りトレーダーの鉄則だよ。
上げ相場に乗るだけじゃなくて、下げ相場にも“居場所”を作る。
それが空売りの真骨頂。
相場がどんな表情をしてても、動じないトレーダーになれるよ。
🔗 参考リンク
👉 日本取引所グループ「信用取引・空売りの基本」
信用取引のメリット・デメリットと空売りの活用術
株の世界では、「上がる時に買って、下がる前に売る」のが基本。
でも、信用取引を使えば、その “常識”を少し飛び越えられる。
少ない資金でも大きく動けて、下落相場でもチャンスをつかめる──まさに“二刀流”のトレードスタイル。
ただし、光が強いほど影も濃い。リスク管理を忘れると、あっという間に逆風に巻き込まれるから注意してね。
少額資金で大きな取引が可能(レバレッジの魅力)
信用取引の最大のメリットは、レバレッジ(てこ)の力を使えること。
たとえば自己資金10万円でも、約3倍の30万円分の株を動かせる。
現物取引よりも資金効率が高く、上手に使えば“効率的に資産を増やす”ことができるよ。



え、10万円が30万円分!?
それって、ちょっと夢あるね。



でしょ? でも、その“夢”にはちゃんとルールがある。
レバレッジは「最大3倍」までって決まってて、それ以上は無制限に増やせるわけじゃないよ。
レバレッジを使うことで、利益が3倍になるチャンスもあるけど、その反面、損失も3倍になりうる。
だからこそ、使い方次第で「最強の味方」にも「危険な刃」にもなるから注意が必要。
売りから入れる空売りで下落相場もチャンス
もうひとつの大きなメリットは、「売りから入る」=空売りができること。
これが、信用取引の真骨頂。
現物取引だと、株を買って上がるのを待つしかないけど、信用取引では「まだ持っていない株を先に売る」ことができる。
下がったところで買い戻せば、その差額が利益になるってわけ。



えっ、持ってない株を売るってどういうこと?
それ、アリなの?



うん、ちょっと不思議だね。
実際には、証券会社から株を一時的に借りて売るんだよ。
だから、「借りた株をあとで返す」っていう約束のもとで取引する形。
つまり、上昇相場では“買い”で利益を狙い、下落相場では“売り”で利益を狙える。
どんな相場でも戦える二刀流スタイル、それが空売りの魅力ってこと。
空売りの基本フロー(下落で利益を得る)
証券会社から
株価1,000円
株価800円
+200円
▼
株価が下がるほど利益が出る仕組み
追証や金利・手数料などのリスク
もちろん、いいことばかりじゃない。
信用取引には追証(おいしょう)や金利・貸株料といったコストがついてくる。
追証とは、含み損が大きくなって証拠金(担保)を追加で入れなければならない状態のこと。これは信用取引ならではの “プレッシャー”だね。



ってことは、含み損が広がると、追加でお金を入れなきゃいけないの?



そういうこと。追証が発生したのに対応しないと、強制的にポジションを決済(ロスカット)されるから注意。
つまり、自分の想定より早く “強制退場”されるリスクがあるってこと。
さらに、信用取引は「借りて取引する」構造だから、金利や手数料のコストも発生する。
長く持ち続けるほどコストが積み上がる点にも注意しよう。
例:証拠金30万円で取引スタート。
証拠金維持率が低下し始める。
追証発生の可能性。
応じないと強制決済(ロスカット)に。
信用取引では金利や貸株料などのコストも発生するから注意が必要だよ。
追証は一例で、証券会社ごとに維持率や通知水準が違ってくるから、詳細は口座を開設する証券会社のルールを確認してね。
メリット大だけど、リスク管理は必須
信用取引は、レバレッジと空売りという強力な武器を持つ反面、リスクも同じだけ強烈。
このバランスを理解してこそ、はじめて本当の意味で「使いこなせる」ようになる。



要するに、“リターン3倍ならリスクも3倍”ってことだね。



うん、その通り。
でも、逆に言えば、リスクを制御できる人にとっては最強のトレード手法でもあるんだよ。
上手に使えば、相場がどんな方向に動いてもチャンスをつかめる。
ただし、
「レバレッジを効かせすぎない」
「損切りを徹底する」
この2つは絶対に忘れちゃダメ。
リスク:1×
リターン:3×
リスク:3×
・レバレッジを使うとリターンもリスクも比例して増える
・空売りも加えると上下どちらの相場でも攻められる
・リスク管理ができる人にとっては最強の武器



信用取引は、
まさに“諸刃の剣”。
でも、使いこなせば、上昇も下落も味方につけるトレードスタイルになるよ。



まさに二刀流だね。…
ちょっとカッコいいかも。
なぜ信用取引と空売りが必要なのか?
「株価が上がる=儲かる」
これって、投資の基本中の基本だよね。
でも、それだけでは本当の意味での“相場のチャンス”を取りこぼしていると言える。
市場は常に上下を繰り返す。
上がる日もあれば、下がる日もある。
なのに、上昇相場でしか利益を狙えないとしたら、それは片手で戦っているようなもの。



たしかに…下がるときは、ただ見てるだけになっちゃうもんね。



そう。だからこそ、信用取引と空売りを使うことで、「上昇でも、下落でも利益を狙える」状態を作ることができるんだよ。
つまり、信用取引と空売りは、
“リスクを恐れずに、相場全体でチャンスをつかむための武器”ってこと。
このセクションでは、その理由をもう少し詳しく見ていこう。
株価は上がるだけじゃない
「株価=上がるもの」
――投資を始めたばかりの頃って、ついそう考えがちだよね。
でも実際のマーケットは、上昇だけじゃなく “上下のリズム”で動く世界。
しかもその動きは、経済指標やニュースだけじゃなく、投資家たちの心理や資金の流れによって生まれている。



じゃあチャートの波って、みんなの気持ちが作ってるの?



そう。だからこそ、心理を読む力がトレードの本質になってくるってわけ。
投資家心理が作り出す波
相場は「欲」と「恐怖」がせめぎ合う場所。
上がれば「まだいける!」と欲が動き、
下がれば「逃げなきゃ…!」と恐怖が動く。
この心理の往復運動が、チャートを上下に揺らしている。
だから “上昇” も “下落” も、どちらも自然な現象につながっている。



つまり、上昇も下落も感情の表れなんだね。



うん。だからどっちかだけに賭けるのは、もったいないんだよ。


(欲・恐怖のサイクル)
価格変動の本質を知る
もうひとつ大事なのが、価格変動の本質。
株価って、企業の業績だけで動いてるわけじゃない。
金利、為替、国際情勢、機関投資家の思惑…
いろんな要因が絡み合って、「一瞬の価格」を作っている。
つまり、株価とは“結果”であって“真実”ではない。
裏にある資金の流れや心理の偏りを読めるようになれば、上がるときだけじゃなく、下がる局面でも利益を狙えるようになる。
🔗 参考リンク
👉 日本取引所グループ「会社の株価の決まり方」
上昇だけでなく、下落にも備える
株価は、上がることもあれば下がることもある。だったら、どちらの動きにも対応できる “武器” を持っておくのが合理的だよね。
上昇に対する武器=現物取引(買い)
下落に対する武器=信用取引・空売り(売り)



つまり、攻撃だけじゃなくて、防御の手も持つってこと?



そう。むしろそれが、安定して勝つための“戦略”だよ。
だからこそ、上昇に対する武器だけを備えるのではなく、
下落に対する武器も備える必要がある。
それが、信用取引を学び、空売りを覚えることの本当の意味なんだよ。
手法:現物取引(買い)
収益方向:上昇で利益
💡攻めのトレード
手法:信用取引・空売り(売り)
収益方向:下落で利益
💡守りもできるトレード
・上昇だけでなく、下落も収益チャンスに変えられる
・二刀流トレードなら「攻め」と「守り」の両立が可能
・どんな相場でも動ける投資家を目指そう
現物だけだと下落局面のチャンスを逃す
上昇相場では、現物取引はとてもシンプル。
「買って、上がったら売る」
これで利益が出る。
でも、相場っていつも右肩上がりじゃないよね。
上がり続ける銘柄なんてほとんどなくて、
どこかで必ず調整が来る。
むしろ下げる時間のほうが長い銘柄もある。



そうそう、せっかく調子よく上がってたのに、また下がっちゃった…っていう。



それが 相場の“呼吸”。
上げも下げも繰り返すのがむしろ自然。
現物投資の「静の時間」
現物投資家が苦手とするのが、この“下落局面での静の時間”。
つまり、「何もできない時間」のこと。
株価が下がり始めたら、基本は「売って逃げる」か「耐える」かの二択。
どちらにしても、次に上がるまでの間は…
資金が動かない=チャンスが止まる。
特に、中長期投資家ほどこの“停滞時間”が長く感じる。



じゃあ、下がってる間はじっと我慢するしかないの?



現物取引の場合はね。
でも、これが信用取引を覚えると話は変わってくる。
機会損失という見えないコスト
たとえば、保有していた銘柄が1,000円から800円に下がったとする。
このとき、含み損200円だけじゃなくて、
「その間に別のチャンスを逃した」という損失も発生している。
それが、機会損失(Opportunity Loss)。
市場には常にどこかにチャンスがあるのに、
資金が現物ポジションに縛られているせいで動けない――
これって、意外と大きなロスになる。



うわ…それって、気づかないうちに損してる感じ。



でしょ~。だからこそ、資金を“生かす”運用が大事になる ってことなんだよね。
銘柄Aを100万円で保有 → 価格が1,000円→800円に下落。含み損=20万円。
→ その間に別銘柄の急騰チャンスが出ても、資金が拘束されているため参加できない(=機会損失)。
(例:手元100万円で30万円分を保証金に使い、他を別戦略に回す)。
手元100万円 → 保証金30万円で信用取引を活用し、別銘柄へ短期空売りやスイングを仕掛けることでチャンスを取りにいける。
・機会損失(Opportunity Loss)は「見えないコスト」。資金が動けない時間も損失になる。
・信用取引は機会損失を減らす一つの手段だが、金利・貸株料・追証リスクなどのコスト/ルールもある。
・運用設計で「流動性」を確保することは、長期的に見て収益を大きく改善する可能性がある。
下落局面を「チャンス」に変える視点
下げ相場を恐れるだけじゃなく、「下がること自体を収益化する」という発想が、信用取引や空売りの本質。
現物取引だけでは「防御しかできない」局面でも、信用取引なら「攻めに転じる」ことができる。
つまり、
ってこと♪



なるほど、そういう意味で “二刀流”なんだね。



そう。つむぎの言う二刀流って意味、分かってくれた?
相場の波に合わせて、立ち位置を変えられる人が強いってこと。
現物投資は「上昇局面で利益を取る武器」。
でも、下落局面では守りしかできない。
だから、上昇相場の裏にある
“もうひとつの戦場”――
下落相場をチャンスに変える術を持つこと。
それが、信用取引を使いこなす第一歩。
(チャンス領域の違い)
下落相場:防御のみ(利益チャンスなし)
資金は銘柄に拘束され、下落局面では他のチャンスに動けない
下落相場:売りで利益
資金を効率的に活用でき、どちらの局面でも収益チャンスあり
・下落局面も収益化できるのが信用取引の強み
・現物投資だけだと防御しかできない
・二刀流で相場に居続けられる投資家は強い
空売りを使えば、下落相場も攻略できる
株価が上がるときに利益を取る――
これは多くの投資家が慣れ親しんだ動きだよね。
でも、相場って実際には「上げ」と「下げ」が交互に現れる波。
上昇相場ばかりじゃなく、むしろ下落局面のほうが動きが速いことも多い。
この “速さ”に対応できるかどうかが、トレーダーとしての分かれ道になる。
下落相場を「待つだけ」にしない
現物取引だけだと、株価が下がる局面ではただ保有株の評価額が減っていくのを見ているだけになってしまう。
「また戻るまで待とう」――
そう思って放置してしまうのは、初心者が最もやりがちなパターン。
でも、下げ相場を “無防備に受ける側”ではなく、“攻める側” に回ることができたらどうだろう?



下げ相場を「チャンス」に変えるってこと?



そう。空売りを使えば、下落からも利益を取れるようになるんだよ。
空売りの真の強みは「柔軟性」
空売りというのは、簡単に言えば「持っていない株を借りて売る」取引。
そして、あとで安く買い戻せば差額が利益になる。この仕組みを使えば、上昇にも下落にも対応できる――
つまり、トレードの選択肢が2倍になる。
もう少し深く言うと、空売りの強みは「相場をフラットに見られるようになる」点にあって、上昇局面では「買い」で利益を狙い、下落局面では「売り」で利益を狙う。
どんな相場でも利益チャンスを探せる視点を身につけられるってこと。
これこそ、トレーダーとしての柔軟性そのものだね。
心理的な壁を乗り越える
ただし、多くの人が空売りに苦手意識を持つのも事実。
「株を借りて売るなんて難しそう」
「上がったらどうするの?」
といった感じで不安になる…。
でも、それは仕組みを理解していないだけ。
空売りはあくまで一つの戦略ツール。
きちんとリスクを管理すれば、現物取引よりも安定した利益を狙える局面もある。
大切なのは、「恐れ」ではなく「理解」。
そして、理解の上に「コントロール」があるてこと。



空売りは、
“怖い”より、“便利”。



つまり、正しく使えば最強の防御ってことだね。



そう。下げ相場で“守りながら攻める”手段なんだよ。
空売りで“下げ”を味方に
下落相場は避けられない。
でも、空売りを覚えれば、避ける対象ではなく、攻略する対象になる。
「買い」だけの片翼飛行では、相場の波に乗り切れない。
“上昇も下落もチャンスに変える”
その発想こそが、トレーダーの本質。だよ
空売りで“下げ”を味方にするフロー
証券会社から株を借りることで、手元資金以上の売りが可能
現在価格で株を市場に売却
価格が下がると利益が膨らむ
下落後、株を返すために買い戻す
借りた株との差額が利益になる
下がるときも自分の武器になる。
これが信用取引と空売りを組み合わせた“二刀流”の本質。上げても下げても動ける、相場に居続けられる力になるってわけ。
でもね、空売りや信用取引の本当の魅力は、ただ“下げでも利益を取れる”ってだけじゃないんだよね。
それをどう組み合わせて、どう戦略に活かすか――そこに、トレーダーとしての進化があるってことだよ。



えっ、まだ奥があるの?



もちろん。ここからは、信用取引と空売りを “二刀流の武器” として使いこなす戦い方を見ていこう。
信用取引と空売りで磨く、トレードの二刀流戦略
二刀流とは、上昇でも下落でも動ける「柔軟性」を持つ戦略のこと。
- 現物取引(買い)だけだと、利益チャンスは上昇相場のときだけ。
- 信用取引+空売りを組み合わせると、相場の向きに関係なくチャンスを作れる。
- さらに信用取引のレバレッジで資金効率を高め、空売りで下落局面を“攻め”に変えるのが狙いだよ。



片方だけだと、片手落ちなんだね。



そう。二刀流は “チャンスの幅”を2倍にする戦略って覚えておいて。
下落も味方にする!信用取引を組み込んだポートフォリオ設計
二刀流戦略を実際に運用に組み込むには、ポートフォリオ設計が命。ざっくり言えば「守りの現物」と「攻めの信用」をどう配分するかがカギになる。
ここでは、初心者向けと経験者向けの 2パターンを紹介するよ。
初心者向けポートフォリオ:守り重視でチャンスを学ぶ
初心者はまず 安全資産の保護 と 基本操作の習熟 を優先するのがポイント。具体的には:
- 分割ポジション設計
- 現物比率:総資産の50〜80%を安全資産や長期保有用に
- 信用(買い/売り)比率:総資産の20〜50%を短期・中期戦略用として小さめに
- 目的別口座運用
- 現物口座:長期保有&配当狙い
- 信用口座:短期スイング・空売り・ヘッジ用(資金・レバレッジは厳格管理)
- ヘッジ比率の設定
- 保有株の下落リスクに対して、何%を空売りでヘッジするか(例:保有評価額の20〜50%)
- ヘッジは完全ではないことを前提に、貸株料や金利コストを織り込む



守り重視なら、現物の比率を高めて、信用はちょっとずつ練習する感じだね。



うん。まずは“攻めすぎない” ことで、資金も心も安定させるのが大事だよ。
(現物重視+信用少なめ)
配当狙い・安定運用
長期保有
スイング・空売り・ヘッジ
小額で経験を積む
・ヘッジは完全ではないことを前提に、貸株料や金利コストも考慮
・まずは現物比率を高めて、信用取引は少額で経験を積む
・資金も心も安定させながら、少しずつ二刀流トレードに慣れる
経験者向けポートフォリオ:攻め重視で収益性を加速
経験者はすでに信用取引や空売りに慣れているため、攻めの比率を上げて収益性を高めることができる。ポイントは次の通り:
- 分割ポジション設計
- 現物比率:総資産の30〜50%に抑え、長期保有銘柄や安全資産用
- 信用(買い/売り)比率:総資産の50〜70%を短期・中期戦略用として積極活用
- 口座運用の柔軟性
- 現物口座:中長期成長株や配当狙い
- 信用口座:空売り・スイング・イベント投資・ヘッジなど多目的に活用
- 資金やレバレッジ管理はより厳密に、複数戦略のバランスを見ながら調整
- ヘッジ比率の応用
- 下落局面での防御だけでなく、攻めの空売りとしても活用(例:保有株の30〜50%をヘッジしつつ短期空売りで収益)
- コスト管理や流動性、相関リスクにも注意



なるほど、経験者は信用比率を上げて、下落も攻めに変えてるんだ。



そう。守りながら攻める、というバランスを理解してる人向けの設計だね。
初心者 vs 経験者
信用取引:総資産の20〜50%(短期・中期戦略用、小さめに)
口座運用:現物=長期&配当、信用=短期スイング・空売り・ヘッジ
ヘッジ比率:保有株の20〜50%を空売りでヘッジ
ポイント:守り重視で少額から学ぶ
信用取引:総資産の50〜70%(短期・中期戦略用に積極活用)
口座運用:現物=中長期成長株・配当、信用=空売り・スイング・ヘッジ・イベント投資
ヘッジ比率:保有株の30〜50%をヘッジしつつ攻めの空売り
ポイント:守りながら攻める、収益性を加速
初心者はまず安全資産を守りながら信用取引に慣れ、経験者は攻め比率を上げて収益性を最大化。左右比較で守りと攻めのバランスを直感的に理解できる。
上昇と下落、どちらで信用買い・空売りを仕掛ける?
信用取引や空売りをポートフォリオに組み込んだら、次は「いつ仕掛けるか」を考えるフェーズに行くよ。
判断基準はマクロ環境(市場全体)+ミクロ環境(銘柄個別)の両方を見ることがポイント。
信用買い(ロング)を選ぶとき
- 強気相場+銘柄が堅調 → 現物に加えて信用買いで攻める
- 押し目買いのタイミング → 短期的な下げで割安になった銘柄を信用で追加
信用買いは、資金効率を上げつつ上昇局面で収益を最大化する手段。
ただし、レバレッジをかけすぎるとリスクも膨らむので注意。
空売り(ショート)を選ぶとき
- 弱気相場または銘柄にネガティブ材料 → 空売りで下落局面を攻める
- ボラティリティ急増時 → 板が厚く流動性のある銘柄で短期空売りチャンス
- イベント直後(決算やIR) → ファンダが明確な方向性を示す場合に仕掛け
空売りは、下落局面でも利益を狙える数少ない手段。「待つだけ」ではなく、下げを逆手にとる感覚で活用するよ。
判断の原則
- 二刀流の考え方:上昇でも下落でも動ける柔軟性を意識
- 選択的に仕掛ける:何でもかんでも売買するのではなく、根拠があるときだけエントリー
- リスク管理必須:レバレッジや貸株料、流動性リスクを必ず確認



結局は「どのタイミングで攻めるか」が大事だね。



二刀流戦略は “何でも仕掛ける”戦略じゃなく、“選んで仕掛ける”戦略だよ。
攻めるだけじゃ危険!二刀流だからこそ押さえたいリスク管理
二刀流戦略は、上昇でも下落でもチャンスを狙える強力な武器。でも、力を増す分だけ複合リスクも抱えることになるんだよ。
だからこそ、リスク管理は絶対に外せない要素になる。
1. 相関リスクの意識
同じセクターで買いと売りを両立すると、予想外の連鎖で損失が膨らむことがある。
ポイントは、ポートフォリオ全体の相関を把握して、偏りすぎないように設計すること。
2. コスト管理(貸株料・金利)
空売りには貸株料、信用取引には金利がかかる。
特に長期でポジションを持つ場合は、これらのコストが利益を圧迫することもあるから、事前に計算しておこう。
3. 流動性リスク
板が薄い銘柄で空売りを仕掛けると、思うように買い戻せないリスク(ショートスクイーズ)がある。
短期の戦術であっても、流動性のある銘柄を選ぶのが鉄則。
4. 追証リスク
信用取引はレバレッジをかける分、維持率を下回ると追証が発生する。
口座状況を常にチェックし、必要ならポジションを即縮小する柔軟さが求められる。
5. 戦略の干渉に注意
複数戦術を同一資金で回すと、知らず知らず過大レバレッジになってしまうことも。
それぞれの戦略が互いに干渉しないよう、資金管理を厳格に。



二刀流戦略は、「上も下も動ける」って強みがあるけど、同時にリスクも増えるよ。



攻めの武器が増えるほど、防御もしっかり考えないと危ないんだね。
まとめると、二刀流のリスク管理は「攻めるために守る」という感覚が大事。
力を発揮するには、ルールと資金管理で安全な土台を作ることが前提だよ。
二刀流の極意:迷わず攻めて、ルールで守る
二刀流のコツって、柔軟に動く力とルールで守る力の両方がある。
上がるときも下がるときも動けるから、相場でずっと居座れる。
だけど、自由に動ける分、ルールなしだと損失が一気に増えちゃうから注意。
柔軟性は最大の武器
二刀流の醍醐味は、相場に合わせて立ち位置を変えられること。
- 上昇局面 → 現物や信用買いでガツンと利益狙い
- 下落局面 → 空売りでチャンスに変える
ポイントは「何でも仕掛ける」ことじゃなくて、根拠とタイミングに合わせて選ぶこと。
ここで差がつくんだよね、相場に居続けられるかどうか。
ルールで守るのも忘れずに
自由に動けるってことは、逆にルールを守らないと危ないってこと。
トレードノートやルーブックを作って、ルールを明文化しておくといいよ。
- エントリーの理由はちゃんと書く(テクニカル+ニュース)
- ポジションサイズは許容損失で計算
- ストップは必ず決める
- 利確ルールも決めておく(分割利食いとか)
- ヘッジの外し方も決めておく
- 定期的に振り返る
こうやってルールを守りながら柔軟に動けるようになると、二刀流の威力がぐっと上がってくるよ。
実践チェックポイント
- 今の市場は買い優勢?売り優勢?
- エントリーの根拠はちゃんと2つ以上ある?
- 許容損失は大丈夫?
- 貸株料とかコストは意識してる?
- ストップは絶対設定してる?
- 他のポジションとの相関リスクは?
二刀流戦略って、単なる手法じゃなくて、
「柔軟に攻める力」と「ルールで守る力」を両方持つ戦略。
武器を増やすだけじゃダメ。
焦らず、賢く、ルールで守りながら動く。
それが、二刀流トレーダーとして安定して勝つ秘訣だよ。
二刀流戦略は、「機会の数」と「柔軟性」を増やす合理的アプローチ
二刀流戦略は、「機会の数」と「柔軟性」を増やす合理的なアプローチ。
でも大事なのは、道具を持つことと、その道具を使いこなすことは別だという点。
ルール、資金設計、リスク管理
この3つが揃って初めて、二刀流はあなたの味方になるよ。



まとめると、武器を増やすなら、使い方も学ばないとダメってことだね。



そう。武器は増やすけど、焦らず、賢く、ルールで守る。それがつむぎ流の二刀流。
今日から使える!下落もチャンスに変える信用取引×空売り入門
株は上がるときだけがチャンスじゃない。
でも「下がると損する…」と思って手を出せない人も多いよね。
ここでは、信用取引と空売りを使って、上昇でも下落でも動ける “二刀流”トレードの第一歩を解説するよ。
初心者さんでもステップごとに理解できるように、口座準備から取引の流れ、リスク管理まで順番に紹介するね。
初心者でも安心!信用取引口座の開設と取引スタートの手順
株価が下がる局面でもチャンスに変えられる信用取引や空売りだけど、まずは証券口座で信用取引を利用できる状態にするところから始めるよ。
信用取引口座って何?
信用取引とは、証券会社から資金や株を借りて取引できる仕組みのこと。
現物取引とは同じ証券口座内で利用できるサービスで、別に新しい口座を作る必要はないよ。
開設の条件と最低資金(初心者向け)
- 証券口座は1つでOK。信用取引を始めるには、既存の証券口座で「信用取引の利用申請」を行うだけで大丈夫。
- 信用取引を行うためには、最低30万円程度の資金(保証金)を口座に用意しておく必要がある。
- この保証金は現金だけでなく、株や投資信託の評価額で代用できる場合もあるよ。
- 初めての取引前に、返済期間や最低保証金維持率、金利・貸株料・逆日歩、手数料などのルールを軽く確認しておくと安心。ここではサクッとポイントだけ説明しておくね。
\ 制度信用 vs 一般信用 /
| 項目 | 制度信用 | 一般信用 |
|---|---|---|
| 対象銘柄 | 上場株全般(制限あり) | 証券会社ごとに異なる |
| 返済期間 | 6ヶ月固定 | 短期・中期(30日〜最長1年など) |
| 必要保証金 | 評価額の一定割合 | 評価額に応じて変動 |
| 最低保証金維持率 | 30% | 25〜30%程度 |
| 金利・貸株料 | 証券取引所規定 | 証券会社ごとに設定 |
| 逆日歩 | 発生する場合あり | 発生する場合あり |
| 手数料 | 証券会社による | 証券会社による |
| 配当 | 空売り時は受け取り不可 | 空売り時は受け取り不可 |
| 株主優待 | 空売り時は権利なし | 空売り時は権利なし |
必要保証金とは
信用取引で株を買ったり空売りをする際に、証券会社に預けるお金のこと。取引金額に対して一定割合(例:30〜50%)を入れておく必要があるよ。最低保証金維持率とは
保有している信用取引の株価が下がった場合でも、口座に必要な資金を維持するための最低比率。これを下回ると追証(追加保証金)が発生するよ。金利・貸株料とは
信用取引で資金や株を借りる際に発生するコスト。信用買いでは金利、空売りでは貸株料としてかかる。長期でポジションを持つほどコストが積み重なるから注意。逆日歩とは
空売りで株を借りる際に追加でかかる費用。需給状況により発生し、予想外にコストが高くなることもあるので要チェック。手数料とは
株を売買するたびにかかる取引手数料。証券会社や取引金額によって異なる。
初心者が押さえておくと安心なポイント
- 返済期間:制度信用は6ヶ月、一般信用は30日〜最長1年など、期間を超えると強制返済になる場合がある。
- 配当・株主優待:空売り時は配当金・優待権利はもらえないので注意。
- 追証の発生タイミング:株価下落で維持率を下回ると追加資金が必要。資金不足だと強制決済される場合がある。
- 証拠金代用可能な資産:現金だけでなく、保有株や投資信託で代用できる場合もあるので確認しておくと便利。
- 取引ルールの違い:証券会社や信用取引の種類(制度/一般)によって、コストやルールが微妙に違うので公式サイトでチェックする。
必要書類と準備
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- マイナンバー
- 銀行口座情報(振替用)
口座開設の流れ
- 証券会社の公式サイトで信用取引の利用申請
- 書類を提出
- 信用取引口座用の審査を受ける(資産状況や投資経験をチェック)
- 審査通過後、信用取引利用開始可能
- 保証金を入金して取引スタート
実践!買い・売りの具体例で取引の流れを理解
信用取引の仕組みをざっくりつかんだら、次は実際の取引の流れを見てみよう。
ここでは、「信用買い」と「空売り」、それぞれの動きをイメージしやすく紹介するね。
信用買い(買い建て)の流れ
信用買いは、証券会社から資金を借りて株を買う取引。
「今は資金が足りないけど、株価が上がりそうだから買いたい!」というときに使える手法だよ。
たとえば…
・銘柄:ABC株式会社
・株価:1,000円
・株数:1,000株(=100万円分)
このとき、自分の口座に100万円がなくても、保証金30万円ほどを入れておけば、
残りの資金を証券会社から借りて買い建てができる。
もし株価が1,200円に上がれば、
→(1,200円−1,000円)×1,000株=+20万円の利益。
ただし、株価が下がれば損失もそのまま拡大する。
資金を借りている分、リスクも大きくなることを忘れずにね。
空売り(売り建て)の流れ
空売りは、証券会社から株を借りて「先に売る」取引。
「この銘柄、ちょっと高すぎるかも?」と思ったときに使える。
たとえば…
・銘柄:XYZ株式会社
・株価:1,000円
・株数:1,000株
この株を借りて先に売り、株価が下がったあとに買い戻す。
もし株価が800円まで下がれば、
→(1,000円−800円)×1,000株=+20万円の利益。
ただし、株価が逆に1,200円まで上がると、
→(1,200円−1,000円)×1,000株=−20万円の損失。
つまり、空売りでは損失が理論上、無限に広がる可能性がある。
だからこそ、損切りルールをきちんと決めておくことが大切だよ。
決済・返済のタイミング
信用取引では、最終的に「返済」して取引を終える。
- 信用買い → 株を売って返済(買った株を売る)
- 空売り → 株を買い戻して返済(借りた株を返す)
この「返済取引」で利益(または損失)が確定する。
返済はいつでもできるけど、制度信用では6か月以内に必ず返済するルールになっているってわけ。
取引コストも忘れずに
信用取引では、
- 売買手数料
- 金利(信用買い時)
- 貸株料(空売り時)
- 逆日歩(需給によって発生)
といったコストも発生する。
利益が出ても、コストを差し引いた実質損益で判断するのがポイント。



「信用買い」は上昇狙い、「空売り」は下落を狙う。
方向は違っても、どちらも“リスク管理”がいちばんの要だね。



なるほど。どっちの戦い方も覚えたら、
「上がる」「下がる」どっちでも勝負できるってわけだ!



でもね。二刀流を扱うなら、心のブレも抑えなきゃ。
焦らず冷静に。
チャートとルールを信じるのが、トレーダーの流儀だよ。
リスク管理と注意点:二刀流を守る“見えない盾”
信用取引と空売りは、チャンスを広げてくれる一方で、リスクも大きくなる。
だからこそ、取引を始める前に“守りのルール”をしっかり決めておこう。
レバレッジの魅力=リスクの裏返し
信用取引では、保証金の約3倍の取引が出来る。
たとえば30万円の資金で90万円分の取引ができるけど、これは「利益も3倍、損失も3倍」になるという意味。
トレードを始めたばかりの人ほど、少額で練習することをおすすめするよ。
慣れるまでは、レバレッジを使わず“等倍で感覚をつかむ”くらいの気持ちで十分。
保証金維持率と追証(おいしょう)
信用取引では、株価が下がって評価損が増えると、保証金維持率(資産に対する保証金の割合)が下がっていく。
維持率が30%(証券会社によっては20〜40%)を下回ると、「追証(追加保証金)」を入れないといけなくなる。
もし追加入金が間に合わないと、証券会社が自動的に持ち株を強制決済(ロスカット)することもあるから注意してね。
信用取引の期限とコストも忘れずに
制度信用取引は、返済期限が 原則6か月以内に返済しないといけないルールだよ。それを超えると自動的に返済される仕組みになっているから注意してね。
さらに、取引ごとに
- 売買手数料
- 金利(信用買い時)
- 貸株料(空売り時)
- 逆日歩(需給によって発生)
などのコストも発生する。
一見わずかでも、長期で持つと意外と効いてくる。
「短期なら制度信用」「長期なら一般信用」という使い分けも大事。
大体のケースは制度信用のほうで運用していて、6か月以内に取引完了させてるかな。
心理面のコントロールも“リスク管理”
信用取引は、資金効率が上がる分だけ “欲”と “恐れ” が強くなる。
「もう少し待てば戻るかも」
「ここで損切りしたらもったいない」
——そんな気持ちが判断を狂わせることも多いんだよね。
トレーダーが守るべきは、資金よりも冷静さとルール。
負けたあとほど、次の一手を小さく刻む勇気を持ってね。
二刀流を支えるのは「守りの設計」
信用取引と空売りは、まさに“攻めと守りの二刀流”。
でも、どんな名刀も、扱いを誤れば自分を傷つけてしまう。



「攻め方」よりも、
「守り方」を先に覚えるのが、信用取引の第一歩。



刀を抜く前に、鞘の作り方を知るってことだね。



そういうこと。守りがあるから、攻めが生きる。
“二刀流トレーダー”の心得だよ。
〖まとめ〗用取引と空売りで下落相場も攻略!初心者でも始められる二刀流戦略
上昇相場では「買い」で利益をねらう
下落相場では「空売り」でチャンスを広げる
信用取引のいちばんの強みは
どんな相場でも動ける自由にあるよ。
もちろん、リスクもつきもの
必要保証金や逆日歩の仕組みを理解して
落ち着いて運用するのが基本だけど、
それを知っているだけで、相場の見え方はぐっと変わる。
上がっても下がっても
どちらの流れにも乗れる選択肢は
投資家としての世界をぐっと広げる。
最初の一歩は少額で十分
経験を重ねながら「攻め」と「守り」のバランスを自分のリズムで覚えていけばいいんじゃないかな。
相場はいつも表情を変えていく…。
でもどんな顔を見せても、しなやかに動ける自分でいられる。
そのための武器が――
信用取引×空売り、つむぎ流“二刀流トレード”
ここまで読んでくれて、ありがとう!
当ブログ「つむトレ」では、株式投資やトレードにかかわる情報をいろいろ配信していきます。
また遊びに来て下さいね♪



では次の配信をお楽しみに♪
風雅なスイング投資家のつむぎでした!



まったね~♫ ♪
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