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    スイングハイ・スイングローは何本?本数ではなく“更新構造”で決まる理由

    スイングハイ・スイングローは何本で決まるのか。本数ではなく更新構造で基準点を判断する考え方を解説―by投資家つむぎのトレード風雅
    つむぎ

    こんにちは!風雅なスイング投資家のつむぎです!
    ようこそ「つむトレ」へ

    レン

    こんにちは!つむぎのアシスタントのレンです!

    「スイングハイ・スイングローは何本で決まるの?」
    「3本?5本?それともZigZag設定?」
    「結局、どこを基準にすれば正解なの…?」

    チャートにラインを引きながら、

    ・自分の基準に自信が持てない
    ・人のチャートとズレてモヤっとする
    ・あとから見れば、そこじゃなかった……

    そんな“あるある”、ない?

    実はこれ、初心者だけじゃなく
    経験者でもかなり多い悩みなんだよね。

    スイングハイ・スイングロー

    相場の波の

    “山”と“谷” を客観的に切り取る
    基準点

    トレンドの転換を見たり、
    N値やフィボナッチを測ったり、
    エントリーや損切りの基準になったり――

    実は、トレードの土台になる考え方。

    ここが曖昧だと、エントリーも損切りもズレていく。
    だからこそ、
    波の基準がブレると、すべてがブレる。

    本数を決めれば、
    スイングH/Lはハッキリすると思っていたのに。

    でも実は――
    迷いの原因は「何本にするか」そのものではない。

    つまずいているのは、
    “本数だけ”で相場を区切ろうとしていること。

    スイングハイ・スイングローは
    ローソク足の本数だけでは決まらない

    本当に見るべきなのは
    相場の“更新構造”が止まった
    という事実

    つむぎ

    本日の風雅なトレードテーマはコレ!

    レン

    じゃじゃーん!

    スイングハイ・スイングローは何本?
    本数ではなく
    “更新構造”で決まる理由

    今回は「スイングハイ・スイングローは何本で決まるのか?」をテーマに、
    “何本にするか”ではなく、
    “どう見れば迷わなくなるか”に焦点を当てていくよ。

    インジケーターの設定でも、
    なんとなくの3本ルールでもない。

    更新が止まったという構造的事実。

    そこに基準を置くと、
    スイングH/Lは一気にクリアになる。

    この記事を読むと、
    こんなことが分かっちゃう ♪

    • スイングハイ・スイングローを「本数」で決める考え方の正体
    • ビル・ウィリアムズとラリー・ウィリアムズが提唱したN本ルールの意味
    • N本ルールが“使える場面”と“完結しない理由”
    • なぜ“本数だけ”では基準にならないのか
    • ダウ理論における“更新構造”という本質
    • スイングH/Lの最終確定条件(更新停止の基準)
    • インジケーター表示との決定的な違い
    • N値・フィボナッチ分析の精度を上げる基準点の取り方
    • 本数思考を卒業し、更新構造で見る判断軸

    「スイングH/Lの基準があいまいで、自信が持てない。」

    そんな人のために書いた記事だよ。

    そして最終的に、
    スイングH/Lとは何かを、自分の基準で言語化できるようになっちゃう♪

    スイングH/Lは、
    “あとから分かるもの”じゃない。

    更新が止まった瞬間を、どう客観視するか。

    その視点が腹落ちすると、
    スイングハイ・スイングローは
    ただの目印じゃなくなる。

    エントリーも、損切りも、
    波の基準がブレなくなる。

    スイングハイ・スイングローは何本なのか?

    その答えは、
    「本数」ではなく
    “更新構造”の中にある。

    つむぎと一緒に、
    本数思考のその先へ進んでいこう。

    Contents

    スイングハイ・スイングローは何本?本数で決めない“更新構造”が本当の基準

    まずは結論から。

    この記事で伝えたい
    「スイングハイ・スイングローは何本か?」の答えは、これ。

    スイングハイ・スイングローは
    固定の本数では決まらない


    見るべき基準は
    ローソク足の本数ではなく
    “更新構造が止まった事実”

    高値・安値の更新が
    止まった瞬間

    そこが
    相場の構造が切り替わる
    本当の基準点

    ― 投資家つむぎのトレード風雅 ―

    ここからは、
    なぜそう言えるのか、順番にほどいていくね。

    「3本?5本?」と探しにいく前に、
    まずここを腹落ちさせよう。

    結論|スイングハイ・スイングローは固定本数では決まらない

    まず、この問いにハッキリ答えよう。

    スイングハイ・スイングローは
    何本で決まるのか?

    答えは――
    固定の本数では決まらない。

    3本でも、5本でもない。
    インジケーターの設定値でもない。

    レン

    え、でも“3本ルール”とか
    よく聞くけど?

    つむぎ

    うん、聞くよね。でもそれは“目安”であって、“構造の本質”じゃない。

    本数というのは、
    あくまで“数え方”。

    でも相場は、
    数で動いているわけじゃない。

    動いているのは、

    ・高値を更新する力
    ・安値を更新する力

    この2つ。

    決めるのは――
    更新が続いているか、止まったか。

    たとえば上昇相場なら、

    ・高値を更新し続けている → まだ上昇構造
    ・直近高値を更新できなかった → 構造変化の兆し

    この「更新が止まった事実」こそが、
    スイングH/Lの基準になる。

    レン

    でも、ローソク足が何本か確定しないと不安だし…

    つむぎ

    うん、その気持ちすごく分かる。でも、本数は “結果”なんだよね。

    更新が止まったから、
    そこがスイングH/Lになる。

    3本だったこともあるし、
    7本だったこともある。

    でも基準は一つ。

    “更新が止まったかどうか”

    ここがブレない軸。

    本数から入ると、
    基準はいつも揺れる。

    構造から入れば、
    基準は一貫する。

    なぜ「何本?」「どこを基準?」と迷うのか|本数思考の落とし穴

    じゃあ、なぜトレーダーたちは
    スイングH/Lは「何本?」と聞きたくなるのか。

    理由はシンプル。

    正解が欲しいから。

    ・3本なら確定
    ・5本なら安心
    ・この設定なら間違いない

    そんな“固定ルール”があれば、迷わなくて済む。

    レン

    だってさ、ルールがあればラクじゃない?

    つむぎ

    たしかにラク。でも、それが一番ズレやすい。
    その固定神話こそが
    落とし穴にハマる原因だったりする。

    相場はいつも同じリズムじゃない。

    ・ボラティリティが高いとき
    ・じわじわ上がるとき
    ・急騰後の荒れた調整

    同じ「3本」でも、
    意味はまったく違う。

    本数固定は、わかりやすい。

    でもそれは――
    相場の “構造” ではなく、
    “見た目” を切り取っているだけ。

    ここが落とし穴。

    スイングハイ・スイングローは相場の“更新構造”を客観的に切り取る基準点

    ここで一段、視点を上げよう。

    スイングハイ・スイングローとは何か?

    それは、

    相場の
    「高値更新の流れ」
    「安値更新の流れ」

    その連続が
    どこで止まったかを示す“構造の区切り”。

    つまり、

    時間の区切りじゃない。
    本数の区切りでもない。

    スイングハイ・スイングローとは
    更新構造の停止地点


    高値・安値の更新構造が
    止まった地点

    レン

    ということは、
    スイングH/Lって “転換点”そのもの?

    つむぎ

    そう。だからスイングH/Lは “形” より “流れ” を見るんだよ。

    では、どうなったら
    「更新が止まった」と判断するのか。

    ここが“点”になる。

    たとえば上昇中なら、

    ① 直近高値を更新できなかった
    ② その後、直近安値を下抜いた

    これは、ダウ理論でも
    「トレンド転換の基本形」とされている構造。

    この2段階が揃ったとき、
    はじめて「更新構造の停止」と言える。

    ここまで確認して、
    初めて“スイングハイ”は確定する。

    逆に言えば、

    高値更新が続いている限り、
    まだスイングハイは確定していない。

    本数はあとからついてくるだけ。

    3本かもしれない。
    7本かもしれない。

    でも基準は一貫している。

    更新構造が止まった事実。

    スイングハイ・スイングローの
    判断基準は
    本数ではなく
    更新構造の停止である

    この視点が入ると、

    ・エントリー基準が明確になる
    ・損切り位置が論理的になる
    ・ダマシに振り回されにくくなる

    なぜなら、
    見ているのが “本数”ではなく、
    構造そのものだから。

    そして何より、

    「何本に設定すればいいですか?」

    という迷いが、消える。

    スイングH/Lは、
    数えるものじゃない。

    スイングハイ・スイングローは
    構造を読み取るための
    客観的な基準点

    ここが腹に落ちると、

    「スイングハイ・スイングローは
    何本で決めればいいのか?」

    という迷いは、自然と消えていく。

    相場の見え方は
    一段クリアになるよ。

    スイングハイ・スイングローの“N本ルール”とは?
    ビル&ラリー、2人のウィリアムズが考えた「何本ルール」

    ここでは、「本数否定」で終わらせない。

    なぜ多くのトレーダーが
    “N本” という発想にたどり着いたのか。

    そしてそれは、
    間違いなのか?
    それとも使い方の問題なのか?

    その答えを整理していこう。

    ビル・ウィリアムズの“左右2本”フラクタル|最小単位の点抽出

    まずは原点から。

    ビル・ウィリアムズが提唱した
    フラクタル理論

    MT4やTradingViewにも
    「Fractals」として標準搭載されている
    有名なスイングH/Lの抽出ルール。

    彼の定義はシンプル。

    「中央の高値(安値)を、左右2本が超えていないこと」

    つまり、左右2本ずつ

    ・左に2本
    ・右に2本

    合計5本で1つの “山” を確定させる。

    一般的に
    「スイングハイ5本ルール」
    と呼ばれるのはこの考え方。

    ビル・ウィリアムズのフラクタル5本ルール。左右2本のローソク足より中央の高値・安値が突出したときにスイングハイ・スイングローが確定する構造―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0208)
    ビル・ウィリアムズのフラクタル5本ルール
    (左右2本)
    レン

    え、じゃあ5本ルールってビルのこと?

    つむぎ

    そう。一般的に“5本ルール”と言われるのはこれだね。

    このルールの本質は何か。

    それは――

    “最小単位で点を抽出する技術”

    できるだけ早く、
    できるだけ客観的に、
    “山と谷”を見つける。

    構造を視覚化するための
    シンプルな型。

    ただし。

    右側2本が確定するまで
    フラクタルは完成しない。

    つまり、

    少し遅れて確定する“確定型の点”

    これがビル式の特徴。

    ラリー・ウィリアムズの“左右6本”本数拡張|実戦向けの安定抽出

    次は、もう一人の有名トレーダー、
    ラリー・ウィリアムズ。

    ※ビル・ウィリアムズとは同じ姓だけど、
    血縁関係はない。

    世界的なトレーダーとして
    トレード選手権でも有名な人物だよ。

    彼はより実戦寄り。

    短期売買の中で
    ノイズを減らしたかった。

    そこで採用したのが、

    左右6本ずつ

    つまり、

    ・左6本
    ・右6本

    合計13本の中で
    中央が最も高い(低い)こと。

    ラリー・ウィリアムズのN本ルール(左右6本)の図解。合計13本のローソク足の中で中央が最も高値または安値になることでスイングハイ・スイングローを抽出する構造―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0209)
    ラリー・ウィリアムズのN本ルール
    (左右6本)
    レン

    え、それ多くない?遅くならない?

    つむぎ

    うん、遅くなる。でも“安定する”。

    ここがポイント。

    ビル式は “最小単位”
    ラリー式は “安定抽出”

    本数を増やすほど、

    ・ダマシは減る
    ・でも確定は遅くなる

    つまり、
    精度は上がるが
    スピードは落ちる

    スピードと安定のトレードオフ

    ラリーはそこを理解した上で、
    あえて本数を増やしている。

    スイングハイ・スイングローは「山と谷の点」

    ここで一度、
    言葉を整理しておこう。

    これまで出てきた

    ・フラクタル
    ・N本ルール
    ・スイングハイ・スイングロー

    この3つは、
    似ているようで役割が違う。

    まず、

    スイングハイ・スイングローとは何か。

    これはシンプルに言うと

    相場の山と谷。

    つまり、

    チャートの中で
    価格がいったん折り返す

    転換点(ポイント)

    のこと。

    ここで大事なのは、

    スイングハイ・スイングローは
    “場所の名前”


    山の頂上や
    谷の底のようなもの

    一方で、

    フラクタル
    N本ルール

    その山や谷を

    どうやって見つけるか

    という方法の話になる。

    たとえば、

    左右に数本のローソク足を置いて
    中央が一番高い(または低い)場所を
    スイングH/Lと認識する。

    これが、
    よく知られている

    フラクタル型のスイングH/Lの見つけ方。

    つまり整理すると、

    スイングハイ・スイングロー
      = 山と谷(場所)

    N本ルール
     = その場所を見つける方法

    フラクタル
     = N本ルールの一例

    という関係になる。

    スイングハイ・スイングローとN本ルールの関係を解説した図。山と谷のポイントとフラクタルによるスイング抽出の仕組み―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0210)
    スイングハイ・スイングローとN本ルールの関係

    ここまで理解すると、
    もう一つ大事なことが見えてくる。

    それは、

    本数そのものが
    スイングハイ・スイングローの

    本質ではない

    ということ。

    ビルもラリーも、
    本当にやりたかったのは

    本数を決めることではなく、
    点を安定して取ること。

    この話を
    もう少し掘り下げてみよう。

    N本ルールは“点を安定させる技術”である

    ビルもラリーも、
    「本数が本質だ」とは言っていない。

    彼らがやっているのは、

    点を一定の基準で抽出すること。

    レン

    じゃあ、本数は間違いじゃないってこと?

    つむぎ

    間違いじゃない。
    ただ、“完結していない” だけ。

    N本ルールの役割は、

    構造を読むための“入口”。

    点をブレずに取るための
    フィルター。

    でも――

    それだけでは、

    ・更新が止まったかどうか
    ・構造が本当に切り替わったか

    までは判断できない。

    N本ルールで抽出したスイングポイントと、直近の押し安値割れによる更新停止(相場構造の変化)の違いを示したダウ理論の図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0211)
    N本ルールで取った点と更新停止(構造変化)の違い

    つまり、

    N本ルールは“点の安定化装置”

    でも、

    相場を動かしているのは
    “更新構造”

    ここを忘れると、

    本数が基準になり、
    構造が置き去りになる。

    すると、
    相場の本質を見失う。

    だから、つむぎ流ではこう整理する。

    N本は “表攻”
    更新構造は “主攻”

    表の攻めか、
    本命の攻めか。

    点は補助、
    流れが主役。

    ここが腹に落ちると、

    ビルもラリーも、
    ちゃんと理解できる。

    そして次に出てくる疑問はこれ。

    「じゃあ、N本ルールが“使える場面”と“使えない場面”は?」

    次のセクションで、そこをはっきりさせよう。

    スイングH/Lはこうして整理された
    ― ダウ理論とフラクタルの融合 ―
    ちょっとだけブレイク。

    ここまでで出てきた
    「更新構造」と「N本ルール」。

    この2つの考え方は、
    どこから来たのか。

    “思想の源流”をコンパクトに
    ここで整理しておこう♪

    Q1|
    スイングH/Lは誰かの発明なの?

    スイングハイ・スイングロー。

    この言葉を
    最初に名付けた人物は
    はっきりしていない。

    これは誰かの発明というより、
    相場構造を整理する中で自然に生まれた概念。

    ただし――
    思想の源流はたどれる。

    ひとつは、
    チャールズ・ダウの
    ダウ理論(Dow Theory)。

    トレンド分析の原点と
    言われる理論。

    ダウはこう考えた。

    相場は、

    ・高値を更新するか
    ・安値を更新するか

    この“更新構造”によって
    トレンドが定義される。

    ・高値切り上げ+安値切り上げ → 上昇
    ・高値切り下げ+安値切り下げ → 下降

    つまり――

    構造が変わる瞬間は、
    高値・安値の更新が止まったとき。

    これがスイングH/L思想の土台。


    Q2|
    N本ルールはどこから来たの?

    レン

    でもさ、左右◯本ずつって定義はどこから来たの?

    つむぎ

    それは“形で固定する”という発想から。

    もともと相場分析は、
    “流れ” を見る行為だった。

    でも問題があった。

    人によって
    「ここで止まった」の判断がズレる。

    この裁量のブレを減らすために生まれたのが、
    形で定義する方法。

    それを明確に提示したのが、
    ビル・ウィリアムズのフラクタル理論。

    中央の足が、左右2本より高い(低い)。

    これで
    誰が見ても同じ点が取れる。

    のちに
    ラリー・ウィリアムズも
    N本の考え方を用いて
    安定した抽出方法を提示した。

    こうして、

    更新構造ベースの思想(ダウ)

    N本による形の定義(ウィリアムズ)

    この2つが融合して、
    今のスイングH/L概念が整理されたってわけ。

    レン

    じゃあ、
    つむぎはどっち派?

    つむぎ

    思想はダウ。
    でも、形の整理としてN本も理解しておく。

    ただし――
    判断基準は “更新構造”に置く。
    これが、つむぎ流 ♫


    Q3|
    ビルとラリーは本当に親子?
    “ウィリアムズ親子説”の真相

    レン

    ところでさ、ビルとラリーって本当に親子なの?

    つむぎ

    実はね、それ――よくある誤解。

    ビル・ウィリアムズは、
    フラクタルカオス理論を提唱した思想派トレーダー。

    一方、ラリー・ウィリアムズは
    短期売買や実戦的戦略で名を上げた実践派。

    ビル・ウィリアムズと
    ラリー・ウィリアムズは、
    同じ姓だけど血縁関係はない。

    トレード界では有名な二人だけど、
    実の親子ではない。

    レン

    え、そうなの?
    なんか普通に親子なのかと思ってた。

    つむぎ

    そう思う人、すごく多いかも。

    理由はシンプルで、

    ・どちらも「ウィリアムズ」
    ・どちらも有名トレーダー
    ・スイング構造の話で一緒に語られることが多い

    この3つが重なって、
    いつの間にか

    「ビル=父、ラリー=息子」

    みたいな話が広まったんだと思う。

    レン

    じゃあ、理論的なつながりもないの?

    つむぎ

    直接の師弟関係ではないけど、
    面白いことに――
    二人とも“相場の構造”を研究している。

    ビルは、
    フラクタルやカオス理論から
    「相場の形」を読み解こうとした。

    一方ラリーは、
    トレード選手権でも知られる実戦派で、
    短期売買の中でどう機能するかを重視した。

    つまり、

    ビルは
    「構造をどう見るか」

    ラリーは
    「それをどう使うか」

    同じ“スイング”を扱っていても、
    アプローチが少し違う。

    だからこそ、

    5本フラクタル
    13本Nバー

    みたいな
    本数の違いが生まれてくるんだね。

    親子ではないけれど、
    相場の構造を探ろうとした
    二人のウィリアムズ。

    思想と、実戦。
    構造と、使い方。

    その違いを見ていくと、
    次に出てくる疑問が浮かんでくる。

    ――じゃあ結局、
    スイングは“何本”で決まるの?

    その疑問に、
    このあと一緒に探っていこう♪

    \ 合わせて読みたい /

    スイングハイ・スイングローは何本が正解?
    本数固定では完結しない理由|“形”と“更新構造”の違い

    ここまでで見てきたように、
    スイングH/Lには「N本ルール」という考え方がある。

    でも多くのトレーダーが、
    ここで一度つまずく。

    「結局、何本が正解なの?」

    3本?
    5本?
    7本?

    検索しても答えがバラバラで、
    余計に迷ってしまう。

    3本と言う人もいれば、
    5本と言う人もいる。

    実はこの迷い、
    すごく自然なもの。

    なぜなら――

    N本ルールは
    “形の定義”

    相場構造そのものを

    定義するものではない

    ここを理解すると、
    スイングH/Lの見え方は一段クリアになる。

    ここからは、

    ・N本ルールが定義しているもの
    ・ダウ理論が定義しているもの
    ・そして両者の役割の違い

    この3つを整理していこう。

    N本ルールは“形”を定義する

    まず、N本ルールの役割から。

    これはシンプル。

    「どのローソク足をスイングハイ・スイングローとして認識するか」

    その形を決めるルール。

    例えば、
    よく知られているフラクタル型ならこう。

    中央の足が、
    左右の足より高い(または低い)。

    ビル・ウィリアムズのフラクタル5本ルール。左右2本のローソク足より中央の高値・安値が突出したときにスイングハイ・スイングローが確定する構造―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0208)
    ビル・ウィリアムズのフラクタル5本ルール(左右2本)
    (再掲)

    つまり、

    ・どこを山と呼ぶのか
    ・どこを谷と呼ぶのか

    その “形の認定” をしている。

    レン

    じゃあ、N本ルールって結局、
    “山の形を決めるルール”ってこと?

    つむぎ

    そうそう。
    相場の意味じゃなくて、
    “形の抽出”なんだよね。

    ここがポイント。

    N本ルールとは
    “形を揃えるための技術”

    だから、

    ・誰が見ても同じ場所になる
    ・インジケーター化できる
    ・プログラムに組み込める

    というメリットがある。

    でも――

    ここで一つ、大事な事実がある。

    形が決まったからといって、
    その点の“意味”まで決まるわけではない。

    なぜなら――

    相場の意味を決めているのは、
    本数ではなく“更新構造”だから。

    高値が更新されたのか。
    安値が切り下がったのか。

    つまり、
    ダウ理論が見ているのは

    “点の形”ではなく
    “流れの変化”。

    ここに、
    N本ルールとの決定的な違いがある。

    ダウ理論は“更新関係”を定義する

    ここで登場するのが、
    ダウ理論の考え方。

    ダウ理論が見ているのは、
    形ではない。

    トレンドの定義を
    “更新関係”で判断する理論。

    つまり、

    高値と安値の“更新関係”。

    ・高値は更新しているか
    ・安値は更新しているか

    この関係でトレンドを判断する。

    たとえば上昇トレンドなら、

    高値更新

    安値切り上げ

    この組み合わせで
    トレンドが成立する。

    N本ルールとダウ理論の違い|スイングポイントと高値更新・押し安値で見るトレンド構造の図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0212)
    N本ルールとダウ理論の役割の違い
    レン

    なるほど。
    ダウ理論って“流れ”を見てるんだね。

    つむぎ

    そう。
    形じゃなくて、“関係”を見てる。

    つまり、

    N本ルール
    → 点の形を決める


    ダウ理論
    → 点どうしの関係を見る

    この役割の違いがある。

    ここを混同すると、
    トレード判断がブレやすくなる。

    \ 合わせて読みたい /

    形と構造は役割が違う|点は抽出できても意味は自動で生まれない

    ここで一度、整理しよう。

    N本ルールがやっているのは、

    「スイングH/Lという点を抽出すること」

    一方、ダウ理論がやっているのは、

    「その点が相場の流れの中でどういう意味を持つか」

    を判断すること。

    レン

    つまり……
    点は作れるけど、その意味は別ってこと?

    つむぎ

    その通り。

    たとえば、

    5本フラクタルで
    スイングHが出たとする。

    でもそれだけでは、

    ・天井なのか
    ・ただの押し戻りなのか
    ・まだトレンド継続なのか

    判断はできない。

    なぜなら、

    相場の意味は“更新関係”で決まるから。

    つまり、

    形だけでは
    構造は分からない。

    ここが
    “本数思考”の限界でもある。

    「点」は表攻。「思想」は主攻。という考え方

    ここで、
    つむぎ流の整理を出しておこう。

    スイングH/Lを考えるとき、
    重要なのはこの二層。

    ① 点(スイングH/L)
    ② 構造(更新関係)

    この関係を、
    つむぎはこう考えている。

    点は「表攻」(表の攻め)
    思想は「主攻」(本命の攻め)

    レン

    表攻と主攻?

    つむぎ

    そう。
    相場の見え方の役割分担みたいなもの。

    N本ルールは、
    点を安定して抽出できる。

    これは確かに便利。

    でも、

    トレンドが変わったのか
    まだ続いているのか

    それを決めるのは、

    本数ではなく
    更新構造。

    つまり――

    点は入口。
    でも答えは構造。

    この順番で見ていくと、
    スイングH/Lの使い方は一気に整理される。

    そして次に出てくる疑問は、
    きっとこれ。

    「じゃあ、その更新停止は
    どこで確定するの?」

    ここから先は、
    まさにそこ。

    スイングH/Lが“確定する瞬間”の判断基準。

    次のセクションで、
    そこを具体的にほどいていこう。

    スイングハイ・スイングローは何本戻れば確定?本数ではなく“確定条件”で判断する考え方

    ここまで読んできて、
    多くの人が次に思うのはこれだと思う。

    「じゃあ結局、
    スイングハイ・スイングローって
    何本で確定するの?

    何本戻ればスイングになるの?

    3本?
    5本?
    7本?

    ネットを調べると、
    いろんな“本数説”が出てくる。

    たしかに、
    フラクタルやN本ルールのように、

    左右の本数でスイングを判断する手法
    は昔から存在する。

    実際、こうした方法は
    チャートの中からスイングH/L候補を見つけるという意味では、
    とても便利な考え方。

    でも――

    つむぎの結論はシンプル。

    スイングハイ・スイングローは
    “本数” では確定しない

    確定するのは
    更新構造が止まったとき

    本数で分かるのは、
    あくまで

    スイングH/Lっぽい場所」

    だけ。

    本当に大事なのは
    そのあと。

    相場の構造の中で

    ・高値更新が止まる
    ・安値更新が止まる

    この瞬間、はじめて
    その高値・安値は

    意味を持ったスイングH/L

    として確定する。

    つまり、つむぎ流の考え方はこう。

    本数は「形」を見つける道具。
    構造は「意味」を決めるルール。

    この違いを理解すると、
    チャートの見え方が一気に変わる。

    ここからは、
    その判断基準を整理していこう。

    本数スイングと構造スイング|スイングハイ・スイングロー判断ロジック

    高値が確定するのは
    高値のあとに

    安値更新が起きたとき。

    でも、

    もう少し厳密に言うと
    つむぎ流では、こう考える。

    スイングハイの例で言えば、

    スイングハイが確定するのは
    高値のあとに
    押し安値更新が起きたとき。

    つまり、

    単なる安値ではなく
    トレンドの基準になっていた押し安値を割ったとき。

    その瞬間、

    それまでの高値は
    「ただの高値」ではなく

    構造として意味を持つスイングハイ

    になる。

    ここで一つ、
    大事な整理をしておこう。

    実は相場には、
    2種類のスイングH/Lがある。

    ひとつは
    本数で見えるスイングH/L

    もうひとつは
    構造で確定するスイングH/L

    本数で見えるスイングハイ・スイングロー(フラクタル・N本ルール)

    フラクタルやN本ルールでは、
    左右の本数が揃った地点を

    スイングハイ・スイングロー

    として認識する。

    これは

    チャートの中から
    スイングH/Lの候補を見つける方法。

    メリットはシンプル。

    ・機械的に判断できる
    ・迷いが少ない
    ・チャートを客観的に見やすい

    その代わり、

    相場の構造までは
    判断していない。

    つまり、

    意味のある高値かどうかは
    まだ分からない。

    構造で確定するスイングハイ・スイングロー(つむぎ流スイング)

    つむぎ流では、
    スイングハイ・スイングローを

    相場の構造で確定させる。

    具体的には

    ・押し安値が更新される
    ・戻り高値が更新される

    この瞬間、

    それまでの高値・安値が

    意味のあるスイング

    として確定する。

    メリットは、

    トレンド構造と完全に一致すること。

    つまり、

    ダウ理論と同じ基準で
    相場を見ることができる。

    その代わり、

    フラクタルのように
    早くは確定しない。

    ある程度、
    相場の動きを待つ必要があるよ。

    つむぎ流トレードでの使い分け

    だから、つむぎ流では
    この2つをこう使い分ける。

    本数で見えるスイング
    → チャートの形を把握する

    構造で確定するスイング
    → トレンド判断に使う

    ここで、
    こんな疑問を持つ人もいるかもしれない。

    「じゃあ、実際のトレードでは
    どっちのスイングでエントリーすればいいの?」

    ただ、ここで一つだけ整理しておくね。

    今、このセクションで話しているのは
    エントリー手法ではない。

    あくまで、

    相場の波をどう捉えるか。

    つまり、
    トレンドや波動の見方について
    整理している段階。

    エントリーの具体的な方法については、
    また別の機会で詳しく解説するけど、
    ここで一つだけ
    つむぎ流の考え方を共有しておくね。

    スイングハイ・スイングローを
    本数で縛って一貫性を求めたとしても
    相場は
    未来が確定しているものではない

    だから
    「スイングH/Lは何本」
    といった絶対的な本数ルールは
    存在しない

    そのため、
    フラクタルやN本ルールでは

    N本

    という
    相対的な考え方が使われている。

    もちろん、
    こうした本数ルールを
    トレード判断の目安として使う場面もある。

    それ自体を
    否定するつもりはない。

    ただ、

    トレンドの判断
    波動の把握

    という視点で見るなら、

    つむぎ流では

    スイングハイ・スイングローは
    構造の更新で相場を見る方が
    一番シンプルだと考えている。

    なぜなら、

    本数で見える
    スイングハイ・スイングロー
    (フラクタル・N本ルール)は

    「点」を捉える方法

    一方、

    構造で確定する
    スイングハイ・スイングロー
    (つむぎ流スイング)は

    「波」を捉える方法

    つまり、

    点を見るのか。
    波を見るのか。

    という違い。

    相場は
    一本のローソク足で動いているわけではない。

    波の連続で動いている。

    だから、

    「波」を見ずに
    「点」だけにフォーカスすると、

    よく言われる

    森を見ずして木を見る

    状態になってしまう。

    つむぎ流の考え方を
    シンプルに表すなら、こう。

    点 < 波

    まずは
    相場の「波」を理解すること。

    その上で、
    必要に応じて「点」を使う。

    それが、
    つむぎ流の相場の捉え方。

    スイングハイの確定条件|高値更新停止という判断基準

    スイングハイとは、
    シンプルに言うと

    「それ以上、高値が更新されなかった地点」

    つまり、
    上昇の流れが一度止まったポイント。

    ポイントはここ。

    更新構造が止まったかどうか。

    高値更新が止まり直近の押し安値を更新した瞬間にスイングハイが確定するダウ理論の構造を解説した図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0213)
    高値更新停止によるスイングハイ確定
    レン

    でもさ、
    どこで“止まった”って判断するの?

    つむぎ

    そこが“構造”なんだよね~

    例えば、こんな流れ。

    上昇トレンドの中で

    高値①

    押し

    高値②(更新)

    ここまでは、
    まだトレンド継続。

    でもそのあと、

    高値③が
    高値②を更新できず、

    そのあと
    直近の押し安値を割ってしまった。

    この瞬間――

    直前の高値が
    スイングハイとして確定する。

    つまり、

    高値が確定するのは
    高値のあとに

    安値更新が起きたとき。

    言い換えると、

    高値更新が止まり、
    相場の構造が
    次の段階へ移ったとき。

    その瞬間、
    それまでの高値は

    意味のあるスイングハイ

    になる。

    これが
    スイングハイ確定の基本ロジック。

    スイングローの確定条件|安値更新停止という判断基準

    スイングローも、
    考え方は同じ。

    見るのは、
    安値更新が止まった瞬間。

    安値更新が止まり直近の戻り高値を更新した瞬間にスイングローが確定するダウ理論の構造図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0214)
    安値更新停止によるスイングロー確定

    例えば、
    下降トレンドの中で

    安値①

    戻り

    安値②(更新)

    ここまでは、
    まだ下降トレンド。

    でも次に、

    安値③を更新できず、
    直近の戻り高値を超えてきた。

    この瞬間、

    直前の安値がスイングローになる。

    レン

    つまり、
    安値のあとに直近の戻り高値の
    更新が起きたら
    スイングローが確定?

    つむぎ

    そういうこと。

    まとめるとこう。

    スイングハイ
     → 直近の押し安値更新で確定

    スイングロー
     → 直近の戻り高値更新で確定

    つまり、
    更新構造が逆転した瞬間。

    そして、ここが
    更新構造ベースの判断軸

    スイングハイ・スイングローと押し安値・戻り高値の違い

    レン

    スイングハイは安値更新で確定、
    スイングローは高値更新で確定っていうのは分かったんだけど……

    でもそれって、押し安値とか戻り高値のカウントの取り方と同じじゃないの?

    つむぎ

    うん、その疑問はすごく鋭いね。
    実はここ、
    多くのトレーダーが混同しているポイント

    結論から言うと、
    スイングH/Lと押し安値・戻り高値は
    “役割がまったく違う概念” なんだよね。

    まず整理しておこう。

    スイングハイ・スイングロー
    → 相場の“波”を区切るためのポイント

    押し安値・戻り高値
    → トレンドが継続しているかを判断するポイント

    つまり、

    スイングH/L=波の構造
    押し安値・戻り高値=トレンド判定

    という関係になっている。

    つまり時間軸で言うと、

    スイングH/L
     → 波動分析の基準
    押し安値・戻り高値
     → ダウ理論のトレンド判断

    言い換えると、

    スイングハイ・スイングローは
    「相場がどこで一度止まり、どこから次の波が始まったのか」
    という波の骨格を示すもの。

    一方で、

    押し安値や戻り高値は
    「そのトレンドがまだ生きているのか」
    を判断するための基準点になる。

    たとえば上昇トレンドの場合。

    価格は
    高値 → 押し → 高値更新 → 押し → 高値更新
    という形で進んでいく。

    このとき重要なのが押し安値

    もし価格がその押し安値を割り込めば、
    上昇トレンドは崩れた可能性が高いと判断される。

    つまり押し安値とは、

    トレンドが続いているかどうかを見極めるための“防衛ライン”

    という役割を持っている。

    一方、スイングハイ・スイングローは、
    少し視点が違う。

    スイングハイとは
    上昇が止まり
    次の波が始まる起点

    スイングローとは
    下落が止まり
    次の波が始まる起点

    つまりこれは

    相場の“波の区切り”を定義する概念

    だから、

    スイングH/Lは
    波動分析・N値計算・フィボナッチ分析などの“起点”として使われる。

    ここを間違えると、

    ・N値の計測がズレる
    ・フィボナッチの精度が落ちる
    ・波動の読み方が崩れる

    といった問題が起きやすくなる。

    つまり整理すると、こうなる。

    スイングH/L
     → 相場構造(波)の基準点


    押し安値・戻り高値
     → トレンド継続判断の基準点

    似ているように見えるけれど、
    見ている役割がまったく違う概念

    そしてここで重要になるのが次のポイント。

    スイングH/Lは
    「何本戻ったから確定」という固定ルールでは決まらない。

    本当に重要なのは、

    相場の構造が転換したかどうか

    という判断。

    次のセクションでは、
    スイングH/Lが最終的に確定する“構造の転換”とは何かを、
    もう一歩踏み込んで解説していこう。

    固定本数では決まらない。最終判断は“構造の転換”

    ここで一度、
    大事なことを整理しておこう。

    多くの解説では、

    ・◯本戻ったら確定
    ・◯本でスイングH/L成立

    こういう言い方がされる。

    でも実際の相場では、

    本数はバラバラ。

    3本のこともあれば、
    10本以上続くこともある。

    レン

    確かに。
    チャートってそんなキレイじゃないよね。

    つむぎ

    うん。
    相場は “自然現象” だからね。

    だから、

    本数で固定しようとすると
    どうしても無理が出る。

    そこで重要になるのが、

    構造を見るという発想。

    つまり、

    ・高値更新が続いているのか
    ・安値更新が続いているのか
    ・どこでそれが止まったのか

    この流れ。

    そして――

    更新が止まり、
    逆方向の更新が起きたとき。

    ここで
    スイングH/Lは意味を持つ。

    本数ではなく、

    構造の転換。

    ここで初めて、
    スイングハイ・スイングローは
    意味を持つ。

    これが
    つむぎ流のスイングH/L判断。

    そして次に見えてくる疑問は、
    もうひとつある。

    「じゃあインジケーターの
    スイング表示はどうなの?」

    MT4やTradingViewのフラクタル。

    あれは
    本当にスイングH/Lなのか。

    それとも――
    ただの“形の表示”なのか。

    次のセクションでは、
    そこを少し深掘りしていこう。

    スイングハイ・スイングローは何本で表示される?インジケーター設定との違いと注意点

    レン

    でもさ、チャートにスイング表示のインジケーターってあるよね?

    つむぎ

    うん。あるよ。
    MT4とかTradingViewで、
    高値と安値が自動で表示されるやつだね。

    有名なのは

    ・ZigZag
    ・Fractal
    ・Swing High / Swing Low インジ

    などだね。

    つむぎのミニ用語補足

    MT4(MetaTrader4)
    世界中のトレーダーが使っている定番チャートソフト。

    TradingView
    ブラウザで使える人気チャートツール。

    ZigZag / Fractal / Swing High-Low
    スイングポイント(高値・安値)を自動表示するテクニカルインジケーター。

    でもここで、
    ひとつ大事なことを知っておいてほしい。

    インジケーターが表示している
    スイングH/Lは、

    必ずしもリアルタイムの
    判断基準ではない。

    むしろ多くの場合、
    それは

    インジケーターが表示している
    スイングH/Lは
    その多くが
    あとから確定した “結果の表示”

    ってこと。
    なぜなら多くのスイング系インジは、

    「その後の値動き」を確認してから
    スイングポイントを確定する仕組み

    になっているから。

    つまり、

    価格が動く

    高値・安値が確定する

    インジケーターが表示する

    という順番になる。

    だからチャート上では、

    あとから「ここがスイングでした」と表示される

    ことが多いってわけ。

    この違いを理解しておかないと、
    スイングH/Lの判断はかなりズレてしまう。

    じゃあ、ここからは、

    ・ZigZagとの違い
    ・インジ設定の本数は基準になるのか
    ・インジ依存の落とし穴

    この3つを順番に整理していこう。

    ZigZagとの違い|後出し確定とリアルタイム判断

    まず代表例として、
    ZigZagインジケーターを見てみよう。

    ZigZagは、
    一定の値幅や条件(Deviation / Depthなど)を満たした
    高値・安値を抽出し、
    それらを線でつないで波を表示するインジ。

    つまり、

    ・一定の値幅が動いたとき
    ・設定されたパラメータ条件を満たしたとき

    そのポイントを
    スイングポイントとして認識し、
    ジグザグの線で相場の波を可視化する仕組みになっている。

    要するに、

    値幅や条件を基準にして
    大きめの高値・安値だけを拾い、
    相場の波動をシンプルに表示するインジ

    ということ。

    ZigZagインジケーターでスイングハイ・スイングローの波動を表示し、値幅ロジックとダウ理論の構造スイングの違いを解説したチャート図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0215)
    ZigZagでスイング波動を表示したチャート
    レン

    これ、めちゃくちゃ分かりやすいよね。
    波がすごく綺麗に見える。

    つむぎ

    そうなんだよね~。
    でも実はこれ、
    リアルタイム判断には使えないんだよね。

    なぜかというと、

    ZigZagは
    “後出し確定型”のインジケーターだから。

    つまり
    リアルタイムでは
    確定していない。

    ある程度の値幅や条件を満たしたあとで

    「あ、ここがスイングH/Lでした」

    と、あとから波が確定して表示される仕組みになっている。

    そのためリアルタイムでは、

    ・スイングH/Lに見えたのに消える
    ・高値が更新されて表示がズレる

    といったことが普通に起きる。

    レン

    じゃあ、あの綺麗な波って…

    つむぎ

    そう。全部 “結果論の波”

    つまりZigZagは、

    過去の相場構造を理解するには便利。

    でも、

    リアルタイム判断の基準としては
    使えない特徴がある。

    ZigZagもスイングH/Lもあとから確定するのは同じだけど何か違いはあるのか?

    ただ、ここで
    ひとつ整理しておきたいことがある。

    実は、

    スイングハイ・スイングローも
    あとから確定する点では同じ。

    例えばダウ理論では、

    高値更新が止まり、
    そのあと押し安値を割ったとき、

    その直前の高値が
    スイングハイとして確定する。

    つまり、

    スイングH/Lも
    未来の値動きを確認してから確定する。

    ここだけを見ると、

    「じゃあZigZagと同じじゃない?」

    と思うかもしれない。

    でも、
    両者には決定的な違いがある。

    それは、

    つまり、

    スイングH/Lを何で決めているか。

    ZigZagが使っているのは

    値幅ロジック。

    一定の値幅や
    パラメータ条件を満たしたとき、
    その高値・安値をスイングとして認識する。

    一方で、

    ダウ理論で見るスイングH/Lは

    構造ロジック。

    つまり、

    ・押し安値を割る
    ・戻り高値を超える

    といった
    相場の更新構造によって
    スイングが確定する。

    まとめると、

    ZigZag
     → 値幅で決まるスイング

    ダウ理論
     → 構造で決まるスイング

    という違いになる。

    そしてもうひとつ重要なのが、

    どちらの波が早く感知できるのか。

    ZigZagは、
    一定の値幅が動かないと
    スイングが確定しない。

    一方で、

    ダウ理論のスイングは
    押し安値や戻り高値の更新という

    構造の変化

    が起きた瞬間に
    確定する。

    つまり、

    値幅ロジックよりも
    構造ロジックの方が
    相場の変化を早く捉えられる場合が多い。

    この違いを理解しておくと、

    ・インジケーターの波
    ・ダウ理論の波

    この2つを
    混同せずに見ることができるようになるよ。

    MT4やTradingViewの設定本数は基準になるのか

    次に気になるのが、
    インジケーターの設定本数

    MT4やTradingViewでは、

    ・3本
    ・5本
    ・7本

    といった形で
    スイング検出の条件を設定できる。

    レン

    じゃあさ、
    この本数を基準にすればいいんじゃない?

    つむぎ

    たしかに、そう思うよね。
    でも結論から言うと、
    本数設定は“参考”にはなるけど、
    絶対基準にはならない。

    理由はシンプル。

    相場の波動は、
    毎回同じ長さで動かないから。

    たとえば

    ・強いトレンド
    ・レンジ相場
    ・ニュース相場

    この3つでも、
    スイングの形は全然変わる。

    同じ3本ルールでも

    ・早すぎるスイング
    ・遅すぎるスイング

    が普通に発生する。

    つまり、

    インジの本数は
    “波を見つけやすくする補助設定”

    であって、

    相場の本質的な判断基準ではない

    ということ。

    インジ依存が招く判断ミス|本数設定の落とし穴

    ここで一番気をつけたいのが、
    インジ依存のトレード

    レン

    インジがスイングを表示したからエントリー
    インジが更新したから損切りってやつ?

    つむぎ

    そういう判断をしてしまうと、かなり危ない。

    なぜなら、

    インジケーターは“相場の原因”ではなく
    “相場の結果”を表示しているだけ
    だから。

    つまり、

    相場が動いたインジが反応した

    という順番。

    この順番を逆にしてしまうと、

    インジが出た → 相場が動く

    という誤解が生まれてしまう。

    これが、

    インジ依存トレードの落とし穴

    だから、インジを“答え”としては使わない。

    相場構造を確認する
    補助ツールとしてだけ使う。

    スイングH/Lも同じ。

    本当に見るべきなのは、

    本数でも
    インジケーター表示でもなく

    “高値・安値の更新関係”

    なんだよね。

    そして次のセクションでは、
    このスイングH/Lが

    なぜN値やフィボナッチ分析の精度に直結するのか

    その理由を解説していこう。

    スイングハイ・スイングローをインジケーターなしで見つける方法

    ここまで読むと、
    こんな疑問が出てくるかもしれない。

    レン

    じゃあさ、
    インジ使わないと
    スイングH/Lって見つけられないの?

    裁量でスイングを見る方法ってあるの?

    つむぎ

    あるよ。
    というか、本来はその見方がトレードの基本。

    むしろトレードの基本は、
    インジケーターがなくてもスイング構造を読めること。

    というのも、スイングハイ・スイングローは
    インジケーターが作っているものではなく、

    相場そのものの動きの中に、もともと存在している構造

    インジケーターは
    それを自動で表示してくれる
    便利なツール。

    でも本質は、

    チャートの値動きそのもの。

    たとえば上昇トレンドなら、

    高値更新

    押し

    再び高値更新

    という流れが続く。

    このとき、

    • 高値更新が止まった場所
    • 押し目が完成した場所

    ここが自然と
    スイングポイント(スイングハイ・スイングロー)になる。

    つまり、

    スイングH/Lとは
    相場の「波の折り返し地点」

    インジケーターは、
    この波をあとから整理して表示しているにすぎない。

    だから、
    インジがなくても

    • 高値が更新されたのか
    • 安値が守られたのか
    • 押しがどこで止まったのか

    を見ていけば、
    スイングポイントは自然と見えてくる。

    むしろトレードでは、

    「インジケーターがどう表示しているか」というより
    「相場が何をしているか」

    を見ることの方が何倍も大切。

    インジは “補助ツール”
    相場構造は “トレードの土台”

    この順番を
    逆にしないこと

    スイングハイ・スイングロー
    これを理解することは、
    相場の構造を読み取るための、
    いちばん基本の視点を身につけるってこと。

    スイングハイ・スイングローは何本を起点に使う?N値・フィボナッチ分析の基準点

    ここまでで、スイングハイ・スイングローが
    「相場の波の折り返し地点」
    であることは分かってきたと思う。

    でも、ここで次の疑問が出てくる。

    レン

    スイングH/Lって分かったけどさ…
    これ、何に使うの?

    つむぎ

    いい質問。
    実はここからが“本番”なんだよ。

    スイングハイ・スイングローは、
    単に波を観察するためのものじゃない。

    トレードの世界では、
    次のような分析の基準点として使われる。

    • N値(波動測定)
    • フィボナッチリトレースメント
    • フィボナッチエクステンション
    • 波動カウント

    など。

    これらの分析では、

    「どこをスイングハイ・スイングローとして認識するか」

    によって、

    ・N値の到達目安
    ・フィボナッチの反発ポイント
    ・目標値

    が大きく変わってくる。

    つまり、

    スイングH/Lは
    テクニカル分析の“起点”になるポイント。

    たとえばN値の場合は、

    直近の
    スイングロー → スイングハイ

    この値幅を測り、

    次の上昇でも
    同じ値幅が伸びる可能性を想定する。

    このように、

    スイングハイ・スイングローは
    相場の波を読むだけでなく、

    次の値動きを考えるための
    基準点として使われる。

    上昇トレンドにおけるN波動の基本値幅の測り方|直前の高値と押し安値から次の目安を算出する図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0189)
    N波動の基本値幅の測り方
    (スイングハイ・スイングローを起点にしたN値測定)

    スイングH/LがズレるとN値もズレる理由

    まずは、N値とスイングH/Lとの関係を見てみよう。

    N値とは、簡単に言うと

    「波は似た長さで繰り返されやすい」

    という性質を使った
    値幅の測定方法

    基本形はこれ。

    上昇

    押し

    再上昇

    このとき、

    最初の上昇幅と
    次の上昇幅が

    だいたい同じくらいになる

    という考え方。

    これを式にすると、

    A → B
    B → C(押し)
    C → D(上昇)

    このとき

    AB ≒ CD

    になるポイントが
    N値到達点

    つまり、

    最初の上昇幅と
    次の上昇幅が
    ほぼ同じ長さになる
    可能性を想定する。

    という考え方。

    ただし、
    相場の勢いが強いときは

    同じ値幅で止まらず
    さらに伸びるケースもある。

    そのときに使われるのが
    E値(エクスパンション値)

    E値は

    最初の値幅(AB)の
    約2倍の位置

    まで伸びる可能性を
    目安として考える方法。

    つまり

    N値
     =基本の値幅目安


    E値
     =勢いが続いた場合の

       拡張目安

    この2つは、
    どちらも

    スイングH/Lを
    起点に測定する値幅分析

    になる。

    上昇N波におけるN値とE値の違いを示した図解。N値はAB=CDの同値幅、E値はAB×2=ADの拡張到達目安として、押し安値と高値の構造から利確・警戒ゾーンを比較して解説―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0191)
    N値とE値の違い
    (N値(AB=CD)の基本構造)
    レン

    つまり、最初の波と同じ長さってこと?

    つむぎ

    そう。
    でもここで問題がある。

    もし

    A・B・Cの位置(=スイング)がズレていたら

    つむぎ

    どうなると思う?

    当然、

    レン

    N値の計算もズレる。

    つむぎ

    そう。

    例えば、

    本当はここがスイングローなのに
    もっと手前の安値を基準にしてしまうと、

    • 波の長さ
    • 測定値幅
    • 目標価格

    すべてが変わってしまう。

    つまり、

    N値が当たらない理由の多くは
    N値そのものではなく
    “スイングH/Lの認識ミス”

    だったりする。

    \ 合わせて読みたい /

    フィボナッチが機能しない原因は基準点の誤認

    これはフィボナッチでも同じ。

    フィボナッチリトレースメントは
    スイングハイとスイングロー
    を結んで引くツール

    つまり、

    • どこを高値と見るか
    • どこを安値と見るか

    ここが間違っていると、

    フィボナッチのライン自体がズレる。

    レン

    え、じゃあ
    フィボナッチって結構あいまい?

    つむぎ

    ツール自体は正確。
    でも、“始点と終点” は人が決めるからね。

    例えば、

    同じチャートでも
    人によって

    • 61.8%が効いている
    • 38.2%が効いている

    と、意見が分かれることがある。

    この原因の多くは、

    フィボナッチの基準にしている
    スイングH/Lが違うから。

    つまり、

    フィボナッチが当たらないのではなく
    スイングH/Lの取り方が

    ズレている

    というケースが、実はかなり多い。

    スイングハイとスイングローの取り方の違いによってフィボナッチリトレースメントのライン位置がズレる例を解説した図解―by投資家つむぎのトレード風雅(つむぎメモ0216)
    スイングH/Lの違いでフィボナッチ位置がズレる例

    \ 合わせて読みたい /

    スイングハイ・スイングローは “波を客観化する装置”

    ここで少しだけ、
    トレードの本質の話をしておこう。

    相場の値動きは、
    ただのランダムな上下じゃない。

    多くの場合、

    波のリズム

    を作りながら動く。

    上昇

    押し

    再上昇

    下降

    戻り

    再下降

    このリズムを
    人間の目で整理するための目印

    それが

    スイングハイ・スイングロー。

    レン

    つまり、波を見やすくする印ってこと?

    つむぎ

    そう。
    言い方を変えると…

    スイングH/Lは
    “波を客観化する装置”

    スイングハイ・スイングローは
    単なる高値・安値ではない

    それは
    相場の波を読み解くための
    “基準点”

    そして
    テクニカル分析のすべては
    この基準点から始まる。

    チャートを見ていると、
    人はどうしても

    • 感情
    • 先入観
    • 期待

    に引っ張られる。

    でもスイングH/Lを基準にすると、

    • 波の起点
    • 波の終点
    • 波の長さ

    が整理される。

    その結果、

    • N値
    • フィボナッチ
    • 波動分析

    といったツールが
    初めて正しく機能する。

    つまり、

    スイングハイ・スイングローは
    単なる高値・安値ではない


    それは
    相場の波を読み解くための
    “基準点”

    〖まとめ〗スイングハイ・スイングローは何本で決まる?本数思考を卒業する最終基準

    ここまで、
    スイングハイ・スイングローについて
    いろいろな角度から見てきたよ。

    • 本数ルール
    • 押し安値・戻り高値との違い
    • インジケーターとの関係
    • N値やフィボナッチとのつながり

    でも最初の疑問は、シンプルだったよね。

    レン

    結局さ、スイングハイ・ローって
    何本で決まるの?

    つむぎ

    うん。
    その答えを、最後にちゃんと整理しておこう。

    この記事の結論は、とてもシンプル。

    スイングハイ・スイングローは
    “何本”という
    固定ルールで決まるものではない

    それは
    相場の “更新構造” の中で決まる

    ここが理解できると、
    チャートの見え方はかなり変わってくる。

    結論の再確認|スイングハイ・スイングローは何本ではなく“更新構造の事実”

    もう一度、核心を確認しよう。

    スイングハイ・スイングローとは
    高値更新や安値更新が
    止まった場所

    つまり、

    • 上昇の流れが止まった高値
    • 下降の流れが止まった安値

    この更新構造の事実として生まれるポイント。

    レン

    つまり、“本数”で決まるわけじゃない?

    つむぎ

    そう。
    本数はあくまで“目安”。

    たとえば、

    • 前後2本
    • 前後3本
    • フラクタル5本

    こうしたルールは、
    スイングH/Lを見つけやすくするための整理方法。

    でも相場そのものは、

    「3本だからスイングH/L」

    なんて決めて動いているわけじゃない。

    相場が作っているのは、

    更新 → 停止 → 反転

    という構造。

    スイングハイ・スイングローは
    その中で生まれる

    “更新停止の痕跡”

    つまり、
    トレンドの流れが
    一度止まった証拠。

    “本数”は補助、“更新構造”が本命

    つむぎ

    トレードを始めたばかりの頃は、
    ついこう考えがち。

    レン

    前後3本だから、スイングH/L

    でも実際の相場では、

    • 本数は満たしているのに重要じゃない高値
    • 本数は少ないのに意味を持つ高値

    こういうケースが普通にある。

    なぜなら、

    相場は本数ではなく
    流れ(構造)で動いている
    から。

    だから大事なのは、

    「何本で出たか」より

    • 高値更新が止まったのか
    • 安値更新が止まったのか
    • そこが波の転換点なのか

    この構造の意味を見ること。

    つまり、

    “本数”は補助ツール
    “更新構造”が本命

    この視点に変わると、
    スイングの見方は一段クリアになる。

    スイングハイ・スイングローとは“更新構造の中で役割を持った点”

    最後に、スイングH/Lの定義を
    シンプルな言葉でまとめておこう。

    スイングハイ・スイングローとは、

    相場の更新構造の中で
    役割を持った高値・安値。

    ただの高値・安値ではなく、

    • 波の折り返し地点
    • 次の流れを作る起点
    • 分析の基準点

    として機能するポイント。

    だからこそ、

    • N値
    • フィボナッチ
    • 波動分析

    こうしたテクニカル分析も、
    すべて

    スイングH/Lを基準に組み立てられている。

    レン

    なるほど…
    スイングH/Lって、ただの高値とか安値じゃないんだね。

    つむぎ

    うん。
    チャートの“骨格”みたいなものかな。

    スイングハイ・スイングローを理解することは、

    相場の波を理解すること。

    そしてそれは、

    相場構造を読むトレードの第一歩でもある。

    もし次にチャートを見るときは、
    こう考えてみてほしい。

    「この高値は、
    本当に“波を止めた高値”なのかな?」

    そうやって
    更新構造の視点でチャートを見ると、

    スイングH/Lは
    自然と見えるようになってくるはず♪♫

    それが、
    相場構造を読むトレードの
    本当のスタートラインになるってこと♪

    ここまで読んでくれて、ありがとう! 
    当ブログ「つむトレ」では、株式投資やトレードにかかわる情報をいろいろ配信していきます。

    また遊びに来て下さいね♪

    つむぎ

    では次の配信をお楽しみに♪
    風雅なスイング投資家のつむぎでした!

    レン

    まったね~♫ ♪

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