つむぎこんにちは!風雅なスイング投資家のつむぎです!
ようこそ「つむトレ」へ



こんにちは!つむぎのアシスタントのレンです!
「N値は出てるのに、なんで止まるの…?」
「E値まで伸びると思いきや途中で失速?」
「計算は合ってるはずなのに、嫌な感じ…」
チャートを見ながら、
N値やE値(N波動の値幅計算)に
“期待した瞬間に裏切られた” 経験って
みんな持ってるんじゃないかな。
・N値に届かず反転
・E値を信じて引っ張ったら崩れた
・あとから見れば、降りるべきだった……
そんな場面が重なると、
だんだん「この数値、ほんとに使えるの?」って疑い始めてしまう。
でも、それって、
N値やE値が悪いわけじゃない。
むしろ多いのは、
「数値の使いどころ」を間違えているだけ
だったりする。
N値・E値は、
未来を当てる魔法の数字じゃない。
相場の“体調”を測るための目安。
だから、
元気な波には機能するし、
弱っている波には、ちゃんと “違和感”としてサインを出す。



本日の風雅なトレードテーマはコレ!



じゃじゃーん!
機能しないと迷い悩むトレーダーのための判断軸
今回は「N値とE値」をテーマに、
“どう計算するか”ではなく、
“どう扱えば迷わなくなるか”に焦点を当てていくよ。
この記事を読むと、
こんなことが分かっちゃう ♪
- N値とE値を、どの順番で見るべきか
- N値・E値が機能しなくなる典型的な場面
- 数値は合っているのに違和感が出る理由
- N値に届かなくても降りていい判断サイン
- E値を使っていい場面・使ってはいけない場面
- 数値に振り回されず、更新構造で使い分けを判断する考え方
「N波動は分かった。
でも、その先で迷ってる。」
そんな人のために書いた記事だよ。
N値・E値を見る前に、
更新構造が “弱っていないか”を先に確認することがつむぎ流。
数値は、生きている波にしか機能しない。
この判断軸が腹落ちすると、
N値・E値は、
“迷いの原因”じゃなく、
心強い補助線に変わる。
N値・E値の使い分けって、どこを見るのか?
つむぎと一緒に、
その答えを整理していこう。
N値・E値の使い分けは「到達」ではなく更新構造で判断する



それじゃあ、まず最初に、今回の結論から♪



おっと、
いきなり、そうくるか?
まずは、この記事の結論から。
この記事で伝えたい
「N値・E値の使い分けと、機能しない理由」は、これ。
N値・E値の使い分けは
― 投資家つむぎのトレード風雅 ―
「どこまで届いたか」
ではなく
「更新構造が今も生きているか」で判断する
更新構造が弱っているとき
N値やE値は、“計算通りでも機能しなくなる”
ここを取り違えると、
N値にもE値にも、
ずっと振り回され続けることになる。
逆に言えば、
この判断軸さえ持てれば、
「今、この数値を信じていいのか?」
「もう疑うべきタイミングなのか?」
その迷いが、かなり整理できる。
N値やE値は、
未来を当てるための魔法の数字じゃない。
相場の中で、
今の波が“元気か、弱ってきているか”
その体調を測るための目安。
だからこそ大事なのは、
数値を見る前に、
その土台になっている更新構造が
今も自然に続いているかどうか。
ちなみに、
「そもそもN値とE値って何だっけ?」という人のために、
つむぎ作の“オリジナル図解”を用意したよ。
まずはここで、全体像を軽く確認してね。


N値(Nextの略)とは、
押し安値・戻り高値の更新構造から計算する、次に伸びやすい値幅の目安。
E値(Equalの略)とは、
直前の波と同じ値幅が出るかを見て、トレンドの勢いが続いているかを確認する判断用の値。
N値・E値は「届いたかどうか」で使い分けない
最初につまずきやすいポイントが、ここ。
N値・E値って、
どうしても「届いた/届かない」で見てしまいがち。



N値に届いたらOK、
E値まで行ったら成功
…じゃないの?



気持ちは分かるけど、
それがいちばん迷いを生む見方なんだよね。
N値もE値も、
本来は「ゴール」じゃない。
“今の波が、どれくらい自然に続いているか”を見るための目安。
だから、
・N値に届いた
・E値に近づいた
それ自体には、
良い・悪いの判定はない。
大事なのは、
その途中で、
更新の仕方が変わっていないか?
波のリズムが崩れていないか?
ここを見ずに
「まだN値だから」
「E値までは行くはず」
そう思い込むと、
数値に期待するトレードになってしまう。
N値・E値が機能するのは“生きている更新構造”だけ
じゃあ、
N値・E値が「ちゃんと使える状態」って、
どんなとき?
答えはシンプル。
更新構造が、生きているとき。
具体的には、
・高値と安値の更新が素直
・押し安値/戻り高値が守られている
・次の更新が前より極端に弱くなっていない
こうしたN波動の基本構造の条件が
そろっている間は、
N値もE値も、ちゃんと反応する。


(更新構造が成立するN波動、不成立なN波動もどき)
さらにつけ加えると、
N波動の基本構造は「形式上」残っている。
でも、
・更新幅が縮む
・反応が鈍くなる
・勢いが一段落している
みたいな「弱り始めたN波動」。
こういった場面では、
N値・E値は “数字としては合っていても、
機能しなくなる”。
ここで多いのが、この勘違い。
「数値は合ってるんだから、もう少し待てば…」
実はこの時点で、
見るべきものの優先順位が逆転している。
迷ったときのN値・E値の使い分けは、更新構造を先に見る
じゃあ、
実際のトレードで迷ったら、どうすればいいの?
答えはこれ。
N値・E値を見る前に、
更新構造を先に確認する。
順番は、必ずこう。
① 更新構造は、今も自然か?
② 壊れかけていないか?
③ その上で、N値・E値を見る



じゃあ、N値とかE値は後回しでいいの?



うん。
主役はあくまで構造。
N値・E値は補助線。
・構造が元気 → 数値は参考になる
・構造が弱い → 数値は疑う
この切り替えができると、
「届かなかった…失敗だ」じゃなくて、
「壊れる前に降りられた」
そう考えられるようになる。
N値・E値は、
未来を当てるための数字じゃない!
相場の“体調”を測るための数字
だからこそ、
生きている更新構造の上でだけ、
その力を発揮する。
次の章では、
「じゃあ、どんなときに“機能しない”と感じるのか?」
その典型パターンを整理していくよ。
N値・E値が機能しないと感じるとき|使い分けで迷う典型パターン
ここでは、
「N値もE値も知っているのに、なぜか噛み合わない…」
そんなときに、トレーダーがハマりやすい
N値・E値の使い分けミスを整理していくよ。
大事なのは、ここ。
数字そのものが間違っているケースは、実は少ない。
多くの場合ズレているのは、
見る順番と、見る前提条件。
このズレに気づけるかどうかで、
N値・E値の“効き方”は大きく変わってくる。
N値は出たのに止まる?N値・E値の使い分け典型ミス
まず一番多いのが、この勘違い。
「N値、計算上は出てるよね?」
「なのに、なんでここで止まるの…?」



N値に届いたはずなのに、全然伸びないんだけど?



それね、N値が間違ってるんじゃない。
N値を“距離のゴール”だと思ってるのが原因かも。
ここ、初心者さんが一番つまずくところだから、もう少し噛み砕いて話すね。
N値は「ゴール」じゃない。進行中の“目安”
N値は、ただの距離計算じゃない。
「前の波と、同じリズムで動いているなら、
次もこのくらい進みやすいよね」
という、進行中の波に対する目安ってとこ。
たとえるなら、
N値は「目的地」じゃなくて、
「このペースなら、ここまで来やすいよね」という通過点。
だから本来は、
・N値に到達したら
・一度反応する(止まる・押す)
これはむしろ、自然で健全な動き。
\ 合わせて読みたい /


問題は「止まったあと」に起きている
本当に問題になるのは、そのあと。
・高値更新の幅が急に小さくなる
・ローソク足の勢いが明らかに鈍る
・押しが深くなり、リズムが崩れる
こうした変化が出ているのに、
「N値だから、まだ行くはず」
と “到達距離” だけを見続けてしまう。
ここまでは、まだ想像つくよね。
なぜ、そこからE値を期待してしまうのか?
ところが、大半のトレーダーたちは、
そこからE値を期待しちゃったりするんだよね~
コレ、トレードあるあるのひとつ。
「?」となるでしょ?ここ。
なぜ、値動きが鈍っているのに
「E値まで伸びるはず」とトレーダーは考えてしまうのか?
答えはシンプル。
多くの人が、無意識にこう考えているから。
「N値まで来たなら、
この流れ、まだ“強いトレンド”だよね?」
「じゃあ、次はE値(拡張)も狙えるんじゃない?」
つまり、
N値到達=トレンド継続確定
→ E値まで伸びる可能性が高い!
という、一段飛ばしの思考。
でも、ここに大きな落とし穴がある。
E値は「N値の延長」じゃない
E値は、
勢いが “さらに加速している途中”でしか意味を持たない。
ところが実際には、
・更新の幅は縮小
・スピードも落ちている
・リズムも乱れ始めている
この状態は、
E値を考え始める条件から、すでに外れている。
それなのに、
「N値がある → まだ上」
「じゃあE値もあるはず」
と、数値だけを階段状につないでしまう。
これが、
N値は出たのに止まる
→ なのにE値を期待して迷う
典型的な使い分けミス。





へえ~、
N値とE値って、こんな見方が出来るんだね。



N値は「ゴール」ではなく、
更新構造が“まだ同じ波として続いているか”を測る通過点。
N値到達後、
・更新が楽になっている → E値を検討
・更新が苦しくなっている → E値は見ない
数字を見る前に、
更新の「質」と「負荷」を先に確認する。
ここ、ポイントだよ♪
このパターンの見抜き方(ここだけ覚えて)
最後に、ここだけ持ち帰ってね。
N値に届いたあと、
更新は「速く」なっている?
それとも「重く」なっている?
・速くなっている → E値を考える余地あり
・重くなっている → N値で役割終了
N値は、
「次にE値を見るための通行証」じゃない。
更新の質が変わった瞬間に、
役割を終えることもある数字。
これがわかると、
「N値なのに伸びない…」
という違和感は、
かなりスッと整理できるようになるよ。
E値を見る前に更新が鈍ると、N値・E値は機能しない
次に多いのが、
E値を「見始めたあと」に、引き返せなくなるケース。
「ここからE値まで伸びるかも」
「まだ想定内だよね?」



E値って、伸びる前提で見るものじゃないの?



うん。でもね、
更新が鈍った時点で、
その前提が崩れる。
E値は、
勢いが “強くなり続けている途中”でしか機能しない。
ここ、かなり大事。
E値が機能する時間帯は、実はかなり短い
E値が素直に効くのは、次のような場面。
・高値更新の幅が、前より広がっている
・押しが浅く、反発が速い
・値動きのテンポが、むしろ加速している
つまり、
「まだ強くなっている途中」の局面。
ところが現実には──
・更新はしているが、値幅は縮小
・時間だけかかり、進みが遅くなる
・押しが深くなり、戻りも鈍る
こんな状態に入ってからも、
「E値があるから」
「まだ許容範囲」
と、E値を“居場所”のように使い続けてしまう。
ズレているのは、E値じゃなく「見るタイミング」
ここで起きているのは、
「E値が当てにならない相場」
ではない。
E値を見る“時間帯”を、すでに過ぎているだけ。
N値もE値も、
本来は
更新が加速している途中で“効く”基準値。
更新が鈍ったあとまで、
同じ数字を見続ければ、
違和感が出るのは、当然だよね。
数値が悪いんじゃない。
観察を切り替えるのが遅れただけ。
見る基準を切り替えるだけで、迷いは消える
更新が鈍ったら、
E値はいったん“保留”。
「まだ行くか?」じゃなく、
「まだ強くなっているか?」に問いを戻す。
これができるようになると、
・N値で迷い
・E値で粘り
・違和感を無視する
このループから、自然に抜けられる。
数字は合っているのに違和感が出るとき、構造はもう歪んでいる
最後に、もう一段深い話をしよう。
「N値も合ってる」
「E値も計算上は問題ない」
それなのに、
なぜか気持ち悪い。
この感覚、かなり重要。
違和感の正体は「値幅」ではなく「更新構造」
多くの人は、
「数字が合っているかどうか」だけを見る。
でも本当に見るべきなのは、
・更新の“質”
・押しと戻りの“呼吸”
・波の“並び方”
つまり、構造そのもの。
たとえば、
・高値は更新している
・でも、その更新はギリギリ
・押しは深く、戻りは遅い
この時点で、
波の中身は、もう別物になっている。
N値・E値は「構造が揃っている時」しか成立しない
N値もE値も、
万能な未来予測じゃない。
同じ構造が、同じリズムで続いている
という前提があって、初めて意味を持つ。
構造が歪んだあとに、
「数字は合ってるから」
と見続けるのは、
地図だけを信じて、道を見ていない状態。
だから、
「合ってるのに嫌な感じがする」
と思ったら──
それは、
すでに“数値の仕事”は終わっているサイン。
違和感を感じ取れる人ほど、トレードは安定する
この違和感に気づけるようになると、
・数字に振り回されない
・引き際が早くなる
・無駄な粘りが減る
N値・E値は、
使い続ける道具じゃない。
「今も有効か?」を、
構造で判断できるようになると、
トレードは一段、静かになるよ。
N値とE値、どちらを見る?使い分けの判断基準はこの順番
N値とE値の使い分けで迷う人ほど、
実は最初の見方の順番を間違えている。
「どっちを信じるか?」
「今はN値?それともE値?」
こう考え始めた時点で、
すでに判断は難しくなっている。
でも、
順番さえ決まっていれば、
迷うポイントは、ほとんど残らない。
結論から言っちゃうと…
N値 → E値。
この順番が、基本。
N値・E値の使い分けは「N値→E値」が基本
N値とE値の使い分けは、必ず「N値 → E値」の順番。
これは流派でも、作法でもない。
判断基準の役割がそもそも違うから、この順番になる。
N値は、
「どこまで行くか」を当てるための数字じゃない。
N値は、
更新構造が“まだ同じ波として続いているか”を測る基準値。
つまり、
今の波が、生きているかどうかを見るためのもの。
N値を見ると、何が分かるのか?
N値を見ることで、
今の波が
・前の波と同じリズムで動いているか
・更新の“質”が保たれているか
・構造そのものが壊れていないか
このあたりが、一気に見えてくる。



でもさ、「前の波と同じリズム」って、正直わかりにくくない?



うん、そこが一番つまずきやすいところだね。
形じゃなくて、“動き方”を見るのがポイント。
「前の波と同じリズム」って、どう判断する?
ここで言うリズムは、
チャートの綺麗さじゃない。
見るのは、だいたいこの3点。
- 押しの深さが、前の波と極端に違わないか
- 高値更新までの時間が、間延びしてないか
- 更新幅が、急に縮んでいないか
前の波が
「浅く押して、テンポよく更新していた」なら、次の波も、似た条件で進んでいるかを見る。
ここが大きくズレ始めたら、
もう“同じリズム”ではないと判断できる。
「更新の質が保たれている」とは?
これは一言で言うと、
更新が “楽そうかどうか”。
- 更新のたびにヒゲが増えていないか
- 高値が出ても、すぐ押し返されていないか
- ローソクの勢いが急に鈍っていないか
更新はしているけど、
毎回ギリギリで、しんどそう。
この状態は、
数値は出ていても、質は落ちている更新。
N値は、
こうした更新の “質”が保たれている途中でこそ意味を持つ。
「構造が壊れる」とはどういう状態?
構造が壊れるというのは、
前の波で成り立っていた前提が崩れ始めること。
- 安値の切り上げが鈍る
- 高値更新と安値更新のテンポが噛み合わない
- 押しの形が、前の波と似なくなる
こうなると、
「同じ波が続いている」という前提自体が怪しくなる。
この時点で、
N値は “参考になりにくくなる”。
だから、最初に見るのはN値
N値は、
今の更新が、
まだ同じ構造の中で “続いているか”を確認する基準。
これを確認せずに、
いきなりE値を見ると、
「まだ行くはず」
「余地があるはず」
と、数字に期待する目線だけが先行する。
そして、N値で
・構造が崩れていない
・更新の質が落ちていない
・むしろ更新が楽になっている
ここまで確認できて、
はじめて次を見る。
それが、E値。
E値は、
更新が “加速しているときだけ” 使う拡張目標。
N値とE値の判断基準まとめ
N値の判断基準
(役割)
更新構造が
“まだ同じ波として続いているか”
を確認する基準
継続確認用
E値の判断基準
(役割)
更新構造が
“加速しているときだけ”
使う拡張目標
加速確認用
だから、使い分けの基本は、
N値 → E値。
順番を間違えなければ、
N値とE値は、迷わせる数字じゃなくなる。
次の章では、
なぜ最初からE値を信じると迷いが生まれるのか。
その理由を、さらに整理していこう。
最初からE値を信じると、N値・E値の使い分けで迷う理由
これまで見てきた通り、
N値とE値は、役割がまったく違う。
- N値は「構造が続いているか」を確認する基準
- E値は「構造が加速しているときだけ」使う拡張目標
本来は、
N値で状態を確認してから、必要ならE値を見る。
でも実際のトレードでは、
この順番がひっくり返ることが、よくある。
なぜ、人は最初からE値を見てしまうのか?
本来、N値を先に見るべきなのに、
人は最初からE値を見てしまう傾向がある。
なぜか?
理由はシンプルで、
E値のほうが “魅力的な数字”に見えるから。
・値幅が大きい
・利益が伸びそう
・「もう一段」を期待できる
チャートが動き出した瞬間、
頭の中ではこんな声が出やすい。
「これ、強そうじゃない?」
「もしかして、かなり伸びるんじゃ…?」
このとき、
トレーダーの視線はもう、
“今どう更新しているか”ではなく、
“どこまで行ってほしいか”に向いている。
「更新を確認しないまま、期待だけが先に走る」状態
ここで言う
「更新を確認しないまま」というのは、
・更新の幅がどう変化しているか
・前の波と同じリズムか
・構造が楽そうか、苦しそうか
こうした チャートの変化を見る作業を飛ばす ということ。
代わりに見ているのは、
・E値までの距離
・まだ届いていないかどうか
・「想定内」という言葉
つまり、
見ている“数字”は、
E値という目標値そのもの。
ここから、いちばん迷うゾーンに入る
この状態で進むと、
次に起きるのがこれ。
・N値には届いた
・でも、勢いが鈍って止まった
・それでも、E値までは見たい
ここで頭の中はこうなる。
「N値は達成してる」
「でもE値はまだ先」
「じゃあ、これは終わり? それとも続く?」
迷っているように見えるけど、
実はやっていることはひとつだけ。
“更新を見ずに、E値という数字を信じ続けている”。
「使い分けで迷う」とは、どういう状態か?
ここで言う
N値とE値の使い分けで迷う、というのは、
- N値で一度止まったのに切れない
- E値を理由にポジションを持ち続ける
- どこで判断を切り替えればいいか分からない
こうした
判断基準が数字側に引っ張られている状態のこと。
本来は、
「更新は続いているか?」
「構造は強くなっているか?」
を見るべきなのに、
「E値が残っているから」
「まだ想定内だから」
と、
E値を “判断の軸” として置いてしまっている。
だから、最初からE値を“判断の軸”に置くと迷う
N値とE値の使い分けで迷う人ほど、
E値を「判断の基準」として
最初から意識してしまっている。
その結果、
・N値で確認すべき「構造の継続」を流し
・E値で「まだ伸びる理由」を探し
・違和感が出ても切り替えられない
というループに入る。
迷いの原因は、
相場でも、数字でもない。
“どの数字を、どの役割で使っているか” が
最初からズレているだけ。
だからこそ、
N値 → E値。
この順番を守るだけで、
N値とE値は
迷わせる数字から、
判断を助ける基準に変わる。
じゃあ実際に、
どの瞬間でN値からE値に切り替えるのか?
その判断ポイントを、もう一段具体的に見ていこう。
N値からE値へ切り替える判断は「勢い」ではなく「更新」
ここは、かなり大事だから最初に結論を言うね。
N値からE値へ切り替える判断は、相場の勢いでも、感覚でもない
見るべきなのは、ただひとつ
「更新の中身」
ローソクが派手かどうか。
出来高が増えたかどうか。
そういう見た目の強さは、判断材料にならない。



え、でもさ。
勢いが強そうなら、E値を見てもよくない?



気持ちはわかるよ。
でもね、それだと
「強そう」に引っ張られて、更新を見失ってしまう。
注目するのは、
更新がどれだけ“楽に続いているか”。
具体的には、次のポイントを見る。
- 高値更新の幅が広がっているか
→ 同じ更新でも、値幅が自然に伸びているか - 押しが浅く、反発が速いか
→ 売りが出ても、すぐに買い戻されているか - 前の波より、更新テンポが良いか
→ 迷いなく、高値を切り上げているか
つまり、
更新が、むしろ楽になっている状態かどうかってこと。
この状態になって、はじめて
E値は「次の基準」として意味を持つ。
逆に言えば、
更新が苦しくなった時点で、
E値を見る理由はもう無い。
まとめると、N値とE値の使い分けはこうなる
- まずN値で、更新構造が続いているかを確認
- 更新が素直なら、次にE値
- 更新が鈍れば、E値は見ない
これだけ。
N値とE値は、
どちらを信じるかじゃない。
どの順番で、
どの状態のときに使うか。
この整理ができると、
N値・E値の使い分けで迷う場面は、
ほぼ消えるよ。
次のセクションでは、
この判断を実際のチャートにどう当てはめるか、具体例で、もう一段深く見ていこう。
N値に届かなくても降りる判断とは?N値・E値の使い分け限界点
ここまでで、
N値・E値は「どちらを見るか」ではなく、
順番と更新構造で使い分ける数字だ、という話をしてきたよね。
ただ、実際の相場では──
N値に届く前に
「もう降りたほうがいい局面」も、はっきり存在する。
「まだN値は出ていないし…」
「E値なんて、もちろん未到達だし…」
そう考えて粘ってしまうと、
数字に引っ張られて、
本当はもう終わっている局面を見逃してしまうことがある。
このセクションで押さえたい答えは、これ。
N値に届かなくても降りる判断とは、
更新構造そのものが“限界ゾーン”に入ったとき。
つまり、
N値・E値をどう使うか、ではなく、
そもそも使う段階にいるのかどうかを見極める話。
N値・E値より先に警戒すべき更新の変化
まず大前提から。
N値・E値は、
更新構造が「生きている」ことが前提の指標。
つまり、
更新そのものに異変が出ていたら、
N値にもE値にも
まだ触る段階じゃない、ということ。
ここ、かなり重要。
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数字より先に見るべきは「更新の質」
N値に届いていなくても、
次のような変化が出ていたら要注意。
- 高値更新はしているが、値幅が明らかに縮んでいる
- 更新するたびに、時間がかかるようになっている
- 押しからの戻りが遅く、重たくなっている
これ、見た目だけだと
「まだトレンド継続」に見えることも多い。
でも中身は、
更新が“頑張らないと続かなくなっている状態”。



え、でも、
高値は更新してるよ?
それでも降りる判断になっちゃうの?



なるよ。
「更新できているか」より、
「更新しやすいか」のほうが大事だから。
N値未到達でも「構造的に限界」のことはある
ここで、よくある誤解。
「N値に届いてない=まだ余地がある」
でも実際は、
N値に届く前に、更新構造が限界を迎えることも普通にある。
たとえば、
・前の波より、明らかに更新テンポが悪い
・小さな更新を無理につないでいる
・押し目のたびに、戻りの質が落ちている
この状態で、
「N値までは我慢」
「数字的にはまだ途中」
と考えるのは、
数字をゴールとして見てしまっている状態。
でも、N値はゴールじゃない。
N値は、
更新構造が続いているかを確認するための途中基準。
更新そのものが苦しくなった時点で、
N値に届いていなくても、
役割はもう終わっている。
\ 合わせて読みたい /


この段階では、N値・E値は“判断材料にならない”
ここまで来ると、
・N値に届くかどうか
・E値があるかどうか
これらは、
判断を助ける材料じゃなく、
判断を遅らせるノイズになる。
警戒すべきなのは、
数字の未達成じゃない。
更新の変化に、
自分が気づけているかどうか。
ここを視覚的に整理するために、
次の図解で
「健全な更新」と「限界ゾーン」の違いを見ていこう。


押し安値は守っているのにN値・E値が機能しない場面
ここ、かなり多い勘違いポイント。
「押し安値、割ってないよね?」
「トレンド自体は、まだ崩れてないはず」
そう思って、
N値やE値を見続けてしまう場面。
でもね、
押し安値が守られている=更新構造が健全
とは、必ずしも言えない。
\ 合わせて読みたい /


押し安値は「防御ライン」、更新は「攻撃の質」
押し安値が示しているのは、
最低限の防御が効いているかどうか。
一方で、
N値・E値が前提にしているのは、
更新が前向きに“攻められているかどうか”。
つまり、
・守れてはいる
・でも、前に進めていない
このズレが起きると、
N値・E値は急に噛み合わなくなる。
よくある「機能しなくなる更新パターン」
たとえば、こんな状態。
・押し安値はギリギリ守っている
・でも高値更新は、毎回ヒゲだけ
・更新後すぐ押し戻される
・値幅がまったく広がらない
見た目だけだと、
「まだトレンド継続」に見える。
でも中身は、
更新する力が、ほぼ残っていない状態。



でもさ、押し安値割ってないなら、もう少し様子見てもよくない?



その“様子見”が、
N値・E値を壊し始めるタイミングなんだよ。
この場面でN値・E値を見ると、なぜ迷うのか
この状態でN値やE値を見ると、
・N値にはまだ届いていない
・E値の余地も、理論上はある
だから、
降りる理由が見つからなくなる。
でも本当は、
降りる理由が無いんじゃない。
更新が、もう攻めに転じられないだけ。
押し安値は、
「まだ壊れてない」というサインであって、
「まだ伸びる」という保証ではない。
ここを混同すると、
N値・E値は一気に扱いづらくなる。
N値・E値の使い分けをやめるべき“嫌なサイン”
最後は、
数値以前に気づいてほしい“感覚の話”。
N値もE値も合っている。
押し安値も守っている。
なのに――
「なんか、嫌だな」
この感覚、
実はかなり正確。
数字で説明できない違和感の正体
嫌なサインが出ているとき、
相場ではだいたい、こんなことが起きている。
・更新はしているけど、毎回ギリギリ
・ひとつ更新すると、すぐ反動が来る
・前の波と比べて、動きが重たい
・チャートを見ていて、素直じゃない
これ、全部まとめると、
更新構造が「限界域」に入っているサイン。
この段階でN値・E値を使うとどうなるか
この局面で、
「N値だから」
「E値があるから」
と数字を持ち出すと、
判断はほぼ確実に遅れる。
なぜなら、
N値・E値は
更新が前向きに進んでいる前提の道具だから
更新が苦しくなった相場では、
使えば使うほど、
“居残る理由”を増やしてしまうってわけ。
使い分けをやめるべきサインは、これ
まとめると、
N値・E値の使い分けを、一旦やめるべきなのは、
- 更新が「楽」じゃなくなったとき
- 押しが守り一辺倒になったとき
- 違和感を数字で押し込めようとしているとき
このどれかを感じたら、
それはもう、
N値・E値で判断する局面じゃない。
N値・E値は、
相場を引っ張るための道具じゃない。
更新が生きているかを確認するための道具。
その前提が崩れたら、
潔く使い分けを手放す。
これができるようになると、
トレードの“逃げ遅れ”は、
かなり減るよ。
E値を使う・使わないの判断|N値・E値の使い分け最終ライン
ここまでで見てきた通り、
N値とE値は「どちらが正しいか」を選ぶ数字じゃない。
使っていい状態か、もう使うべきじゃない状態か。
その線引きをするための道具。
このセクションでは、
E値を見ていい“最後の条件”と、
その一歩手前で立ち止まる判断を整理していくよ。
E値が機能しやすいときのN値・E値の使い分け条件
まず結論から。
E値が機能しやすいのは、
N値で確認した更新構造が、さらに良くなっているときだけ。
つまり、
N値 → OK
そのうえで、
更新が「同じ」じゃなく「強くなっている」
この状態。
E値が活きる更新構造の特徴
E値が意味を持つ場面には、共通点がある。
・N値到達後も、更新が止まらない
・高値更新の幅が、むしろ広がる
・押しが浅く、戻りが速い
・前の波より、更新テンポが良い
ここで初めて、
E値は「欲張りな数字」じゃなく、
次の基準値として使える。



じゃあ、
N値に届いたあと、
まだ余裕がある感じのときだけってこと?



そうそう。
“余裕が見える更新”のときだけ。
N値とE値の役割分担を整理すると
この局面では、
役割はかなりシンプル。
N値:
→ 更新構造が「壊れていないか」を確認
E値:
→ 更新構造が「さらに加速しているか」を測る
だから、
N値を飛ばしてE値を見る意味は、ここでも無い。
E値が効かなくなるときの典型的な更新構造
逆に、
「ここでE値を見たら危ない」
という更新構造も、かなりはっきりしている。
E値が噛み合わなくなるサイン
こんな変化が出たら、
E値はほぼ役割を終えている。
・高値更新はしているが、幅が縮小
・更新までに時間がかかる
・押しが深くなり、戻りが鈍い
・N値に届く前から、動きが重い
この状態でE値を見ると、
「理論上は、まだある」
「数字的には届く余地がある」
という、
降りづらい思考に引っ張られる。
でも実際は、
更新構造がすでに“疲れている”。
ここで起きているズレの正体
重要なのはここ。
E値が効かないのは、
相場が悪いからでも、
数字が間違っているからでもない。
E値を見る前提が、もう存在していない。
更新が苦しくなった時点で、
E値は「次の目標」じゃなく、
「居座る理由」に変わってしまう。
この変化に気づけるかどうかが、
使い分けの分かれ目。
E値を見る前に必ず確認したいN値・E値の使い分け視点
最後に、
E値を見る前に自分へ投げたい質問をまとめるね。
この3つ、答えられる?
E値を見る前に、
次の3つを確認してみて。
1️⃣
今の更新は、前の波より「楽」になっているか?
2️⃣
N値到達後も、更新の質は落ちていないか?
3️⃣
E値は“次の基準”か、それとも“粘る理由”になっていないか?
このどれかに引っかかるなら、
E値は見送る。
最終ラインは、ここ
まとめると、
E値を使っていい最終ラインはこれ。
・N値で構造確認ができている
・更新が鈍っていない
・前の波より、むしろ強い
この3点が揃って、はじめて
E値は味方になる。
それ以外の場面では、
無理に使わなくていい。
N値・E値の使い分けは、
テクニックじゃない。
更新をどう観察しているかの差。
ここまで整理できたら、
もうE値に振り回されることは、ほとんど無くなるよ。
〖まとめ〗N値・E値・V値は未来を当てる数字じゃない!使い分けで迷わない判断軸
ここまで読んでくれたなら、
もう気づいていると思う。
N値も、E値も、V値も、
未来を当てるための数字じゃない。
「どこまで行くか」
を言い当てる道具ではなく、
今の波が、どんな状態かを確認するための基準。
この前提がズレると、
どんなに正確に計算しても、使い分けで迷い続ける。
N値・E値は未来を当てる数字ではない
まず、いちばん大事なところから。
N値もE値も、
・ここまで来るはず
・ここまで伸びるに違いない
そんな予言の数字じゃない。
N値・E値が見ているのは「未来」じゃない
N値が見ているのは、
👉 更新構造が、まだ同じ波として続いているか
E値が見ているのは、
👉 更新構造が、加速しているかどうか
つまり、
どちらも見ているのは「今の状態」。
未来を決める数字じゃなく、
現在地を測る定規。



じゃあ、N値もE値も
「当たる・外れる」って考え方自体が違うんだね。



うん。
当てにいくと、ズレる!
確認に使うと、噛み合う。
V値はどこで使う?N値・E値との使い分け位置づけ
ここで、V値の話も軽く整理しておくね。
V値は、
トレンドの「継続」や「加速」を判断するための数字ではない。
もともとV値は、
ある波が出始めたときに、どれくらいの値幅が一気に出たか
を測るための数値だよ。
つまり、V値が見ているのは、
「続くかどうか」ではなく、
「最初にどれだけ放出されたか」という量の部分。
そしてV値は、
N値・E値とは役割が少し違う。
V値は「継続」や「加速」を見る数字じゃない
V値が得意なのは、
・初動の伸び
・一気に出た値幅
・瞬間的な拡散
つまり、
勢いが出た瞬間の“量”を見る数字。
だから、
・更新構造が続いているか → N値
・更新が加速しているか → E値
・初動でどれくらい出たか → V値
この位置づけ。
V値をN値・E値と混ぜると迷う
V値を、
・継続判断に使ったり
・粘る理由に使ったり
すると、
一気に視点がズレる。
V値は、
「続くかどうか」を保証しない。
あくまで、
出た量を測るだけの数字。
ここを混同しないこと。
数値は「生きている波」にしか機能しない
最後に、
N値・E値・V値、すべてに共通する話。
数字が効かなくなる本当の理由
数値が機能しなくなるとき、
多くの人はこう考える。
「計算が間違っているのかな?」
「この相場が特殊なのかな?」
でも、違う。
波が、もう生きていないだけ。
生きている波、とは?
生きている波には、必ず特徴がある。
・更新に一貫性がある
・前の波との関係性が見える
・押しと更新のリズムが噛み合っている
この状態だからこそ、
数値は「基準」として機能する。
逆に、
・更新が苦しい
・形が歪む
・リズムが崩れる
この時点で、
どんな数字も当て物に変わる。
迷わない人が見ているもの
使い分けで迷わない人は、
「数字を見てから相場を見る」
じゃなく
「相場を見てから数字を使う」
N値・E値・V値は、
主役じゃない。
更新構造を読むための脇役。
この立ち位置さえ守れれば、
数字に振り回されることは、もう無いよ。
ここまで読んでくれて、ありがとう!
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また遊びに来て下さいね♪



では次の配信をお楽しみに♪
風雅なスイング投資家のつむぎでした!



まったね~♫ ♪
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